スフィンクス展望台に登った後、ベルンを観光し、最後の宿泊地チューリッヒへ。 写真 :大聖堂展望台から見たベルンの街並み
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日数:5日間
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インターラーケンオスト6:18発に乗り、7:50にクライネシャーディック(2061m)到着。既に大勢の人。ようやく、ユングフラウヨッホ(3454m)行きの登山列車に乗れた。
この登山鉄道は、3/4がトンネル。途中、トンネル内に2つの駅があり、ガラス越しに外を覗ける。
写真左:トンネル内の駅アイスメーア
写真中央:荒々しい岩肌の先にガラス窓
写真右:窓越しの氷河。一部が崩れ始めている
列車を降り、エレベータで一気にスフィンクス展望台(3571m)。
屋外テラスは、晴れているが-2度。セーターとブルゾンを着てちょうど良い。床は、雪と風から守るために金属の網、足がすくむ。
写真左:屋外テラス
写真中央:手が届きそうな距離のメンヒ
写真右:下りの車窓からみた雄々しい山々
ベルン駅から、牢獄塔、時計塔、大聖堂へ。石造りの大聖堂はひんやりしておりステンドグラスを眺めながら暫し休憩。254段のらせん階段を登り展望台に、ベルンの街並みを一望。
写真左:牢獄塔
写真中央:大聖堂
写真右:大聖堂のステンドグラス
ベルンには噴水が多くある。いずれも綺麗な花に囲まれた円形の噴水で、中央には数mの塔が立ちその上には像がある。
今年は異常気象でとても暑い夏でした。スイスも都市部はとても暑く、連邦議会議事堂前の広場では、子供達が水遊び。
写真左:時計塔と騎士の噴水
写真中央:6Kmある石造りのアーケード
写真右:水遊びする子供達
ヨーロッパの街では花に飾られた窓辺をよく見る。スイスは、街全体が赤、白、ピンクの花で綺麗に飾られている。
写真左:レストラン(ベルン)
写真中央:レマン湖畔の店(ヴヴェイ)
最後の宿泊地チューリッヒ。
個人旅行で一番心配していたことは、荷物。途中下車しての観光、乗り継ぎ時間までの散歩など、荷物を何処に預けるか? 結局、全て駅のコインロッカーを利用できた。
旅行中は荷物を極力少なくするため、買い物は控えてきた。チューリッヒ駅に近い百貨店Globus、地下の食品売り場でスイスワインとチーズ(量り売りで真空パックしてくれる)をみやげとして買った。
写真左:チューリッヒ中央駅
写真中央:バーンホフ通りとトラム
写真右:バーンホフ通りから入った小道
バーンホフ通りから少し入った、国旗と州旗がはためく
小道。よく見ると、お洒落な看板。
写真左:靴屋さん
写真中央:アクセサリー屋さん
写真右:何屋さんでしょう?
スイスの街に初めて触れたジュネーブ国際空港駅。中央駅までの切符を買おうとすると、”May I help you?”と近寄って来たおじいさん。あまりにもタイミング良く、親切なため、(申し訳ないが)最初は変に疑ってしまった。
チューリッヒ駅に着き、ガイドブックでホテルへの道順を確認していたら、声を掛け教えてくれた若い女性。
フィーシュでのハプニングのとき、乗り継ぎ列車を調べ丁寧に説明してくれた氷河特急の車掌さん。
また、スイスパスも海外からの個人旅行者にはとても優しい切符で助かった。
盛り沢山の思い出をバックに詰め、チューリッヒ国際空港から、エールフランスでパリ経由で帰国の途に着いた。