ついに念願のカナディアンロッキーに行って来ました!しかも、ベストシーズンに!!滞在中は比較的お天気にも恵まれ、カナディアンロッキー観光を満喫してきました。 今回の旅のルートは、「エア・カナダ」にてバンクーバーへ直行便で移動。その後、国内線に乗継、エドモントンへ。そこからは「ブリュースター社」のバスでジャスパーからカルガリーへ抜ける、カナディアンロッキー観光のベストルート。宿泊はカナディアンロッキーで一番の人気を誇る「フェアモントリゾート」。
スタッフおすすめ!お得ツアー
大阪発
【大阪発着】エアカナダ直行便で行く”バンクーバー” 現地の方との合流などSTWならアレンジ自在! メイン通り沿い立地抜群のホテル センチュリープラザ宿泊 5日間
日数:5日間
旅行代金:188,700円~588,700円ツアーはこちら
ジャスパーでの街歩きは半日あれば充分。とても小さい街なので、簡単に歩き回れます。街の中心にあるインフォーメンセンターでは観光情報や地図を貰うこともできますので、滞在中1度は訪れてみてください。小さいながらもカフェ、レストラン、お土産物屋、スーパーなんでもあります。
<ジャスパー・トラムウェイ>
ジャスパーパークロッジからも見える標高2464メートルの「ウィスラーズ山」に30人乗りのゴンドラに乗って登る事ができるアトラクションです。乗り場から山頂へは約10分。本当であればピラミッド山など周囲の山々とジャスパーの街が綺麗に見ることができるのですが・・・・・。山の天気は変わりやすい。下にいるときは小雨だったのに、登れば登っていくほど雪が・・・・。真っ白で何も見えなくなっちゃいました。晴れていれば、展望台から約1㎞のトレイルがあり、片道約1時間のプチハイキングを楽しむ事ができます。
<写真右>小雨降る中、山頂へ向け出発
<写真左>山頂はすっかり雪山
ジャスパーを出発し、93号線・通称「アイフィールドパークウェイ」を南下。カナディアンロッキーのメイン観光スポットが次々に現れるゴールドンルートです。
まず向かったのは「コロンビア大氷原(アサバスカ氷河)」。
大型の雪上車に乗って氷河に降り立ちます。この雪上車のタイヤの直径はなんと15mもあります!!私が立っている氷河の厚さは300-360mもあるそうです。。。
ちなみに、氷原と氷河の違いって分かりますか?簡単に説明しますと、山や高原に降った雪が少しづつ溶けながら年々蓄積されて出来たものが「氷原」。氷原から流れ出た氷が「氷河」となります。観光で私達が降りられるのは「氷河」部分となります。アサバスカ氷河は昔はジャスパーまで伸びていたそうです。温暖化ですね・・・。この素晴らしい景色が無くならない事を願います。
ちなみに私達が訪れた時間は朝一番だったので、なんと貸切状態!こんな事は普段ないそうで、とてもラッキーでした。
<写真右>コロンビア大氷原(アサバスカ氷河)
<写真左>ものすごーく大きい雪上車
ペイトレイク。いや~ こんなに綺麗な湖は今まで見たことありません。いつでも見ていたい。そんな気持ちにさせる湖でした。バスクリンを入れたような青色。写真だと微妙に伝わらないのが残念です。
前日降った雪が山に積もり、湖面に映りこむ景色がなんとも素晴らしい。ガイドさん曰く、こんなに綺麗に見えるのはそうそうないそうです。これまたラッキー!!
カナダの湖はエメラルドグリーンや青色はどうしてか?それはですね、、、氷河から一緒に流れ出てくる岩紛によるものなのです。なので太陽の光具合で、季節や時間帯で湖の色は違ってくるのです。
お次はボウレイク。名前の通りボウ氷河から流れ出した水で出来た湖です。この湖の周りはちょっとしたトレイルがあるので、綺麗な景色を見ながらお散歩を楽しんでください。ここには宿泊者以外でもお食事したり、お土産購入できるロッジがあるのでレンタカー旅行をしている方は休憩スポットとして立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
<写真>ものすごーく綺麗なペイト湖
ボウレイク観光終了後は、アイスフィールドパークウェイを南下。更にレイクルイーズを通り過ぎ、バンフへ。アイスフィールドパークウェイ(全長230km)はレイクルイーズで終了。ここからはハイウェイ1A号線・通称「ボウバレー・ハイウェイ」へバンフへ!続きは第二弾で!
いや~ カナダって本当に広いですね。そして、人も景色もとっても素晴らしい!
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<写真>今回、お世話になったブリュースターさんのバス