雨季の(終わりの)ウユニ塩湖、絶景旅♪ | ボリビアの旅行記

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雨季の(終わりの)ウユニ塩湖、絶景旅♪

エリア
ラパス
/ボリビア
テーマ
自然
時期
2015/4/9~2015/4/14
投稿日
2015/4/28
投稿者
佐賀 宏子

今南米で最も熱い、ウユニ塩湖に行ってきました!
日本から最短で行けるのは、中南米へのネットワークが強いアメリカン航空。それでも日本からの直行便があるロサンゼルス、ダラス、シカゴなどから、中南米へのハブとなっているマイアミへ2回乗り継ぎし、ボリビアのラパスへ入ります。

  • 空の旅

    ロサンゼルスまでは機内食が2回と、スナックが1回。日本のお客様が多い路線ならではで、すき焼き風お肉料理/おそば/魚料理と親しみのわく機内食。

    左:機内食
    中:機内食

  • ラパス到着

    ボリビアのラパス、エルアルト空港に到着!入国手続きを抜けると、ターンテーブルは1つだけ。税関を抜け、到着ロビーに着くとスタッフが迎えてくれます。現在、新しい空港ビルが準備中で、来月からオープン予定だとか。

    ラパスの国際空港があるエルアルト地区の標高は4,080m。
    一気に富士山より高い土地へ!日本の生活ではにわかに信じがたいですが、人によっては息苦しさ、目まいなどの高山病症状を感じ始めるので、自分の体調の様子を見ながらゆっくり行動してくださいね!

    左:ターンテーブル 迷いません
    中:お迎えのスタッフ
    右:ラパス市内眺望

  • ウユニ観光への心構え!?

    ウユニ塩湖へのツアーは2015年現在のインフラで、日本発着の最短で6日間から組むことができます。けれど、旅程表からは読み取れないのが現地事情。高地での体の反応、日本の暮らしと比べたインフラの不便さ、ウユニ観光の最大のポイントである天候条件など…一生に一度になるであろう旅をより楽しめるようにするならば、体調、天気に備えて最低でも8日間の旅の計画をお勧めします!

    万が一の、盗難、体調不良での緊急移送に備えて、海外旅行保険の加入は必須です!!!クレジットカード付帯の保険は、欧米と比べて日本の渡航者が少ない南米でのサポートが不十分な実例もあることを考慮ください!

  • ラパスのホテル

    そんな秘境事情を考慮して、STWではウユニの旅を安心して最大限に楽むことができるように手配をしています。
    ラパス到着の初日は、到着後からすぐに体を休められるよう、ホテルのお部屋を用意しています。(ボリビアのみ8日間のツアーの場合)
    市内でも治安の心配が少ないソポカチ地区の5つ星ホテル、リッツアパートメントホテルにて。

    長時間のフライトで疲れた体に、高山病症状に不安な時、日本の生活とのギャップが少ないベッドルームが負担を軽くしてくれます。ちょっとでも眠れると体と気持ちが楽になりますよ!
    このホテルは長年のお付き合いにて、価格的にもスタンダードクラス同等でご案内が出来ています。
    元気な方は日本大使館もあるホテル周辺地区で、スーパーで買い出しや、カフェの一服も楽しんで♪

    左:ホテル一室(イメージ)
    中:ホテル一室(イメージ)

  • ラパス観光

    さて、6年ぶりに訪れたラパスですが新名物ができていました!!
    ラパスのダウンタウンとソポカチ地区は、空港のあるエルアルト地区から450m標高が低く、すり鉢状の都市の中に位置しています。市中の大渋滞を解消するため、電車を走らせることができないラパスならではの…ロープウェイ!!!

    2014年からオープンしたロープウェイは現在3路線。この先さらに増えるのだとか。うち1路線はエルアルトまで一気に登り、ラパスの空中散歩が楽しめます! 1区間の乗車賃は3ボリーバル。(2015年4月現在約60円)駅の1つまでホテルから徒歩でも行けますし、タクシーでも10ボリーバル。7:00~22:00まで動いているので、長崎の夜景を思わせるラパスの絶景をぜひ堪能してみては。

    リッツホテルの前の広場には、ラパス市内を周遊する観光バスの停留所があり、市内の観光名所、月の谷へもアクセスしています。もちろん、慣れない土地をガイドが案内する市内観光のオプショナルツアーもご用意あり♪
    ※街歩きの際は服装や貴重品管理に十分にお気をつけください。

    左:ロープウェイ乗場
    中:ロープウェイ
    右:ラパス眺望

  • いざ、ウユニへ

    ラパスで体調を整えたら、いよいよウユニへ出発!!2015年現在、
    ウユニへの交通手段は、陸路、飛行機、列車の3種類。中でも旅行者に人気があるのは1時間弱でひとっとびの空路と、観光時間を確保できる夜行バスの旅。

    今回は空路にて移動しました。2015年現在、ラパス⇔ウユニ間を運行しているのはアマゾナズ航空の一社。大きな機材ではないので、人気の旅行時期には早くから満席になってしまいます。ぜひ、早めの旅行計画を♪
    ラパスを飛び立ち40分もすると、赤茶けた荒野が眼下に広がります。その向こうに突如として白い塩原が。地球の風景とは信じがたい景色が広がっています。

    左:アマゾナズ航空機内(イメージ)
    中:中には18名乗りの小型機材も…(イメージ)
    右:機内からの眺め

    ☆旅費をおさえることのできる夜行バスの旅のレポートはこちら。
    http://stworld.jp/feature/BO/ladies/
    舗装工事が終わったら、ウユニまでの道のりが更に快適になることでしょう♪

  • ウユニの町

    ウユニ観光の拠点となる、標高3,660m、人口3万人弱のウユニの町。列車駅、空港、バスターミナルがあり、多くの小さなツアー会社が軒を連ねています。
    町には数軒のスタンダードクラスホテル、小さなホステルがあり、ウユニ塩湖観光の拠点となっています。

    19世紀に周辺のプラカヨ鉱山から取れる銀をチリのアントファンガスタへ運ぶ町として人が集まったウユニ。現在も塩湖がもたらす鉱物や塩の生産により、生活をしている人が多いそうです。
    近年のウユニ人気に比べると、残念ながら町のホテル、ガソリンなどのインフラは追いついてはいません。
    ガソリンスタンドが開く朝にはお客様を載せる各ツアー会社の車両が長蛇の列をなしています。

    日本国内の旅行感覚では予想外なことも多くありますが、この大地と暮らす人々に、素晴らしい風景を見せていただく気持ちで観光を楽しみたいと思います!

    左:ウユニの町
    中:なぜかイタリアンが多い
    右:ウユニの町

  • 塩のホテル

    ウユニの町を4駆車で出発し、土の道路を走ること約30分。ウユニ塩湖に近い集落コルチャニを抜けると、白い地平線が見えてきます。その塩湖のほとりに立ついくつかの建物。塩湖の塩を切り出して建てられたと世界中で話題の塩のホテルです。

    周辺にはホテル以外に何もありませんが、早朝や夜の塩湖観光を含めた旅程には絶好のロケーションです。そして辺境のホテルとは想像ができないほど、ホテルスタッフによりベッド、食事などの快適な環境が保たれています。

    左:塩のホテル
    中:パラシオデサルホテル(イメージ)
    右:クリスタルサマニャホテル(イメージ)

  • ウユニ塩湖の夕景

    この日は夕方から、ウユニ観光をスタート。2015年は比較的降雨量が少なかったそうで、今回4月の訪問前は塩原は乾いていたそうですが、ちょうど昨晩雨が降り、湖畔からほど近いエリアで水が張っていました。

    乾いた塩原は堅いように見えますが、その地下では塩の塊と湖に流れ込む川の水が幾重にも層を作り、場所によっては4駆車が丸ごとはまってしまうような緩い場所もあり、湖面の移動には相当な経験が必要だそう。

    ドライバースタッフが慎重に車をすすめます。
    水が張った場所で車を降りると、文字通り塩の上に降り立ちます!感動!

    赤く燃えるような夕陽は見れませんでしたが、白い天然のキャンバスの上にうっすらと張った水が暮れゆくの色を映し、それはそれは幻想的な景色です。。

    左:ウユニ塩湖/夕景
    中:ウユニ塩湖/夕景
    右:ウユニ塩湖/夕景

  • ウユニ塩湖の星空

    前日に引き続き、この晩は雨が降りました。雷の音。冬の夜にはマイナス20~30℃にもなる過酷な大自然の中で、塩のホテルに守られながら夜が更けていきます。
    残念ながら星空鑑賞は中止。鏡張りの景色が人気の12~3月の雨季は天気に備えて2日はチャンスがあると良いですね。

  • ウユニ塩湖の朝日

    前日の雨で、水を蓄えた塩湖へ。防寒着を着込んで明るくなる前にホテルを出発しました。うっすらと夜が明けると風が湖面の水を南へと運んでいます。

    風が強いと湖面が波立ち、空がきれいに映り込まなくなってしまいます。さらにこの風がともすれば2~3時間で水を運んでしまうそうで、同じ場所でも次の車が来るころには水がなくなってしまったりと、まるで生き物のように刻々と風景が変わるのだとか。

    そんな塩湖で、望む風景をできる限りお客様に見ていただき、ウユニの素晴らしさを感じてほしい。そんな仕事は飽きることがない、と、長年ツアーガイドをしているウィルバートさん。

    左:ウユニ塩湖/朝日
    中:ウユニ塩湖/朝日
    右:ウユニ塩湖/朝日

    雲、水、風と複数の要素が合わさって、この世のものと思えない景色を作り出します。この日の風景は、恐らく日本のお客様が期待する1番の風景ではありませんでしたが笑、今シーズンウユニのツアーに参加頂いた多くのお客様から感動のメッセージや息を飲む美しさの写真をお寄せ頂きました!!

  • ウユニ塩湖の終日観光

    日中のウユニ観光にも繰り出しましたよ!今回は雨が降ったにも関わらず、幸運にも塩湖の深部へと続くルートは乾いており、巨大サボテンが自生する島へたどり着けました。塩湖内には32の島があります。

    乾季の観光はこの島や、塩湖をダイナミックに縦断し、塩湖の北端に位置するトゥヌパ山周辺を訪れることができます。鏡張りの雨季にはここまで塩湖内に入ることができず、変わり行く空と湖を眺める観光が中心になります。

    左:サボテン島
    中:サボテン島
    右:塩湖での移動

  • 長靴とポンチョの貸し出し

    雨季の観光を楽しむには防水の靴とレインコートが必要です。STWの旅では無料にて長靴とポンチョを借りて頂けます。しかしながら、人気のシーズンには合うサイズのものがなかったりと確約ができない状況のため、気になる方やきれいな色の写真を撮りたい方は日本からお持ちください。

    ピクニックランチ
    多くの現地ツアー会社では、町で食事を作る設備がないため簡単に作ったランチがサボテン島周辺にて提供されます。ランチタイムには何十台もの車両が並び、旅行者達は島に腰を下ろして休憩をします。
    STWのツアーでは周りに人がほとんど見えない塩湖のただ中の天空のレストランでピクニックタイム♪また、料理は塩のホテルで作っていますので味も確かです♪
    雨の日は塩のホテルへ戻り、フレキシブルにご案内をしています。

    左:長靴とポンチョ
    中:ピクニックランチ(イメージ)
    右:ピクニックランチ(イメージ)

  • ウユニのショッピング他

    ウユニの塩や、塩で作られたちょっとした小物は、観光中に立ち寄るポイントで買うことができます♪
    ※ウユニの町では塩製品は売っていません

    左:お土産が並ぶ製塩所周辺
    中:列車の墓場
    右:塩の博物館(昔営業していた塩のホテル)

  • ウユニの旅をもっと楽しむ準備!

    今回の旅で訪れた全てのスポット、星空、朝日等の観光内容は、天候と、それにより影響される現地の道路(湖面)状況、地元の人々の生活、インフラにより全て確約することができません。そうしたウユニの特殊な現地事情のなかでも、STWでは現地スタッフと協力し、お客様に最大限にお楽しみ頂くためのツアーをご用意いたします。

    ウユニへの旅を計画中のお客様には、時にある現地ならではのアクシデントや不便さもどうかご理解をいただき、海外旅行保険と防寒着と心の準備を頂いた上で120%、ウユニの旅を楽しんで頂きたいと願っています!!

    また、乾季でも雨季でも、ウユニ名物のトリック写真を撮影するため、訪問前にグッズの準備や撮り方を研究していくと滞在の時間がもっと楽しくなること間違いなしです!
    ※グッズはお客様ご自身にてお持ちください。

    一カ所に何十台もの車両が行き交うウユニでは、中にはツアー車に隠れたスリがいます。ツアー中、スタッフが親切心から大きなカバンは車の中に置いていってもいいとご案内をすることがありますが、スーツケースには貴重品を入れず鍵をかけ、パスポート、お財布などの貴重品はいかなる時もお客様ご自身の責任にて管理を頂いております。ホテルロビーやレストランでも置き忘れ、目を離した隙に盗難が起こります。楽しい旅が一瞬で苦いものになってしまわないよう、十分にお気をつけください。

    そしてウユニへの旅には、大きな遊び心を持っていくのをお忘れなく…。

    左:現地スタッフ

  • ラパス買い物

    旅の最後に、ラパスの旧市街エリアを訪れました。
    サンフランシスコ教会はラパスで最も重要な教会。広場にはいつも人が集まっています。
    ウィッチマーケットと呼ばれるエリアでは、地元アイマラ族の女性たちが薬草など、何やら怪しげなものを売っています…。サガルナガ通りでは、毛製品や、銀製品などのお土産を買うことができます。

    ウユニとラパスがあるアンデス高原が有名なボリビアですが、国土の3分の2はアマゾンと低地が占めています。
    アンデス山地から低地に下る谷では、近年コーヒー、カカオ、ブドウの栽培が盛んで、日本でも知られてきたボリビアコーヒーやチョコレート、ワインなどは、モダンなカフェ、空港で買うことができます。

    左:サンフランシスコ教会
    中:ウィッチマーケット
    右:サガルナガ通りのクラフトショップ

  • ボリビア料理

    アンデスからアマゾンまで様々な環境に囲まれたボリビアでは、土地ごとの郷土料理があります。
    乾燥させた芋や、リャマ肉は保存食として厳しいアンデスの自然で重宝され、ペルーとの国境にまたがるチチカカでは鱒が採れます。国民的スナック、サルティニャもご賞味あれ。

    左:栄養満点キヌアのスープ
    中:リャマの干し肉チャルケカン、ビールが恋しい
    右:中にチキンが詰まったサルティニャ(5Bol~8Bol)

    ※通りで売られている食べ物、生野菜はお腹を壊す可能性大!!最後まで楽しい旅をするため、ある程度のレストランでお食事下さい…。

  • 2015~2016年ウユニへの旅

    STWでは2015年~2016年シーズンもウユニの旅を企画してお客様をお待ちしております。この旅のレポートが、ボリビアの旅選び、旅を楽しむヒントになれば幸いです♪

    旅はエクアドルへ…。