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ジョグジャカルタ最大の魅力は何と言っても世界遺産にも登録されているボロブドゥール遺跡とプランパナン寺院!
まずは簡単なご紹介。ジョグジャカルタ空港からジョグジャカルタ市内までは車で30分程。ボロブドゥール遺跡はジョグジャカルタ市内から車で1時間程のマグラン市にあります。対するプランパナン寺院は空港からジョグジャカルタ市内とは逆方向に車で15分程。「ボロブドゥール遺跡&プランパナン寺院」と二つで一つのように言われますが全くの別物です。
2つともに大きな公園の中に建っており、見学にはそれ相応の体力が必要です。。日差しを遮る場所がなく、日焼け止めや帽子は忘れずに。ジョグジャカルタは学生の街と言うこともあり、社会科見学の学生の姿も多く見受けられます。
そこで私のお勧めはボロブドゥールサンライズ観光!
人も少なく、日差しも弱いのでとても気持ちいいです。ボロブドゥールの日の出の時間は6時前後。少し朝早いですが・・・頑張るだけの価値はあります。今回私は日中とサンライズの2度ボロブドゥールを訪れましたが、やはりサンライズ観光をお勧めします!
ジョグジャカルタ市内は人やバイクで大変な賑わいがあります。
そのジョグジャカルタ市内で中心となるのがマリオボロ通り。ところ狭しと大小の商店が立ち並んでいます。またマリオボロ・モールのような大きなショッピングセンターの他、屋台やレストラン、ホテルも集まっています。この通りを歩けばお土産や、ご当地雑貨などなんでも揃います。街スパも多くありますので、遺跡観光の後はショッピングとスパで癒されてみてはいかがでしょうか!?
ジョグジャカルタ市内は他の東南アジアでも見られるように車やバイクでごったがえしています。このあたりは同じインドネシアのバリ島と同じような光景です。
しかし、ジョグジャカルタ市内には馬車や「BEC(ベチャ」と呼ばれる自転車を改造したものが多く見受けられます。最初は観光客相手の乗り物かなと思っていましたが、地元の人々も利用しておりジョグジャカルタでは重要な移動手段となっています。料金は全て交渉性ですが、初乗りは5,000ルピア(約50円)程。タクシーも走ってはいますが、それ以上に馬車やベチャが多くあります。旅の思い出に一度は乗ってみるのもいいかもしれません。
ジョグジャカルタには王様が住んでおり、現在は10代目の王様だとか。王宮は一般の人々にも解放されており、日曜日は多くの人々が訪れます。私が訪れたのは丁度日曜日だった為、地元の人々で大変な混雑でした。インドネシアの歴史を振り返ることができる記念館の見学ができ、民族舞踊の催しも行われていました。
水の宮殿は2代目の王様までが利用した、王様専用のプールです。プールで泳いでいる女性を王様が見て、気に入った女性がいれば奥のもう一つのプールで二人で泳ぐ、そんな習慣があったそうです。今はもう泳ぐことができず、一つの観光地となっていますが建物を含め歴史を感じることができます。
ジョグジャカルタ市内にはインドネシアの民族衣装「バティック」を造る工房が多くあります。実際に造る工程を見学することができ、その細かい作業には目を奪われます。様々な色彩や模様を彩るバティックはインドネシアの象徴とも言えます。この伝統文化をこれからも伝え続けていってほしいと切に思います。
インドネシアはオランダの植民地だったこともあり、このジョグジャカルタにはコロニアル調のホテルがあります。バリ島やジャカルタにはない、ジョグジャカルタの魅力の一つです。
その一つがジョグジャカルタ市内にある「The Phoenix Hotel Yogyakarta(フェニックス)」。メインプールを囲むようにホテル棟が建っており、夜にライトアップされる模様な幻想的な光景です。白を基調とした外観と室内は落ち着いた雰囲気を出しています。マリオボロ通りにも車で10分程と便利な立地でもあります。
もう一つが「SARASWATI(サラスワティ)」。このホテルはボロブドゥール遺跡まで徒歩5分と遺跡観光を満喫したい方にお勧め。全18室と小さなホテルですが、広々としたロビーや落ち着いた客室はまさに異空間にいるようです。人気のホテルなのでご予約はお早目に。
ジョグジャカルタの魅力、少しは感じていただけましたでしょうか!?
今回ご紹介した以外にも街スパや美味しいレストランもたくさんあります!インドネシアの民族舞踊「ラマヤナバレー」も一見の価値があります。
ジョグジャカルタは一都市滞在でも十分楽しめますし、バリ島からの立ち寄りでも気軽に行くことができます。
次回のご旅行はジョグジャカルタでいかがでしょうか!?