アジア最後の秘境 ~世界遺産・コモド諸島を潜る!!~ | バリ島他インドネシアの旅行記

支店
渋谷
福岡

アジア最後の秘境 ~世界遺産・コモド諸島を潜る!!~

エリア
コモド島
/バリ島他インドネシア
テーマ
ダイビング
時期
2010/11/20~2010/11/27
投稿日
2010/12/17
更新日
2017/10/6
投稿者
井川真由美

コモド諸島ってどこ!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
インドネシアのリゾート地バリ島から、国内線でフローレス島(ラブハンバジョー)まで約1時間。
そこからダイブクルーズ船に乗り込んで来ました。
今回はサザンスタークルーズさんでコモド諸島の海を満喫して来ました☆

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日数:6日間  
旅行代金:172,800円~413,800ツアーはこちら

  • 港から母船のサザンスタークルーズまでは小さなボートで出発します♪

    こんな港でも真っ裸の子供は気持ち良さそうに水遊びをしてますよ☆ 
    いざサザンスタークルーズまで出発です!!

  • サザンスタークルーズのご紹介

    サザンスタークルーズの共有スペースは広い作りになっています。
    テレビにDVDデッキ、ダイビング雑誌からお魚図鑑などなど休憩時間はまったりとくつろいで頂ける空間です。
    お部屋は2名1室が5部屋と4名1室が2部屋あり最大18名様までご利用頂けます。
    お部屋の中に大きなスーツケースがお邪魔な場合は荷物置き場のスペースへ置かせて頂けます。
    タオルは滞在期間中に3枚用意して頂けます。交換はないのですが、すぐに乾いてくれますし特に不便は感じませんでした。
    海外に出る時は気になる電圧。なんとクルーズには110Vのコンセントも用意してくれているので変圧器は持参しなくてもOK!(変圧器の無料貸し出しもアリ)。コンセントのプラグは「Cタイプ」です。
    お食事は日本人でも食べやすいインドネシア料理が中心です。苦手な方は事前にリクエスト頂けましたら1品日本食をアレンジ頂くなど工夫頂けます。
    お水・コーヒー・紅茶などは無料でご用意頂けてますが、アルコール、ソフトドリンクは有料です。有料ドリンクは最終日にまとめてお支払い頂けたら大丈夫です。

     
     


  • さっ!ダイビングの準備です☆

    スタッフさんが毎回丁寧に器材のセッティングをしてくれます。ダイビング後の水洗いまでやってくれます。優しい♪
    メッシュバックは持って行く必要はありません。
    ポイントまではだいたい2~3分。サザンスター1号・2号でポイントまでは出発です!
    コモドの海は潮流が時々激流になります。カレントフックやフロートは無料でレンタルがありますが、使い慣れたものを持参されてももちろんOK。
    また潮流が早くなるので思わず岩場を掴んでしまうのですが、なんとそこに「ガヤ」が多い事・・・・。必ずグローブは持参頂く事をお勧め致します!!着用されなくてもポケットに入れておきましょう!
    タンクは10ℓのアルミタンクになります。ウエイトはスチールタンクより重く付けましょう。
    コモドの海は南のポイントの水温が低い時がありますので、ウェットは5MMがお勧めですが(寒がりさんはフードベストがあっても良いです)、そうなるとウエイトもやはりちょっと重たくなっちゃいますね・・。
    もし腰痛が心配な方はBCのポケットに少し分けて入れちゃいましょ!
    全てドリフトダイブとなりますので、潜行ロープはありません。
    1・2・3・GO!で一斉エントリーします、テンションも上がりますね☆


  • いよいよダーイブ!!南のポイント☆ 何この生物!?

    左の生物は何だと思います?こちらはシーアップルと言って、なんと「ナマコ」です。
    まえるでお花が咲いているようでしょ?
    ソフトコーラルもお花のように咲いていて、右のホヤの仲間も鮮やかです♪
    南の代表的なポイント「カーニバルロック」は初めてみる生物でいっぱいです☆
    南のポイントはオーストラリアから上がってくる深層水と南東貿易風の影響で植物プランクトンを多く含んだ海水が上がってきて小魚が食べ、そして食物連鎖につながっています。
    カラフルなソフトコーラル、ナマコ、ホヤ、軟体生物で海面を埋め尽くしています。
    私の印象はとてもカラフルなお花畑でした!!


  • 続いて北のポイントへ!!

    南はソフトコーラルがお花畑のようでしたが、北のポイントはハードコーラルもとても綺麗!!北は太平洋(フローレス海)からの暖かい海流が流れてきます。乾季には透明度が上がり(今回は悪かったですが・・)大物が集まってきますよ!
    北のマンタポイントは2つ「マンタバレー」「マンタヒル」があります。今回はマンタヒルで潮流に乗って15~20枚のマンタが流れてきましたよ☆
    北のポイントは何が出てくるか分からないワクワクするポイントがたくさん♪時々イルカも見れて、春と秋の新月前にはイレズミフエダイの群れも見れちゃいます。
     

  • さて、コモドと言えば・・・・・♪

    やはりコモドドラゴンですよね♪
    恐竜の生き残りと言われる野生のコモドドラゴンが見れるのは、世界でコモド島、リンチャ島だけなんです。
    また、世界的に稀な管珊瑚で作り出された「ピンクビーチ」へも上陸致します。
    ピンク色をした管珊瑚が砕けて波で打ち上げられ、ビーチがピンク色に染まっているんです。
    なんともかわいいビーチです♪
     

  • ~まとめ~

    コモド諸島は北は太平洋、南はインド洋という2つの海流が混ざり合う海峡にあり、2つの顔を持つ海です。
    北と南で水温も生物も異なります。
    他では見れない海中生態系に驚かされっぱなしです。
    いろんな海で潜ったけど、秘境的な海はどこかな・・・とお探しの方、またフォト派ダイバーさんは絶対1回は潜る意味のある海です。
    自信を持ってお勧めできる海の一つです!!
    コモド諸島までは初日にバリ島で1泊、お帰りもバリ島から国際線に搭乗して頂きます。お帰りは国際線までの待ち時間の間にバリ島でオプショナルや休憩用のホテルを現地でクルーズスタッフがアレンジ手配もして頂けます。
    クルーズ下船後にバリ島での延泊(&バリ島でのダイビング)などのアレンジお手配も全然問題ございませんので、こちらは事前にお気軽にお問い合わせ下さいませ。
    皆様のご旅行が素敵な思い出となりますようお手伝いさせて頂きます!!