今まで、マンタやナポレオンなどの大物に出会ってきたが、今回はバリ島へマンボウに会いに行きました。
幸運にもダイブ一本目で任務完了。残る大物は、ジンベイとハンマーヘッドぐらいか。
ホテルはサヌール地区のど真ん中にあるタマン・アグンで、食事や買い物には便利だった。
写真は部屋から庭を見下ろしたところ。小じんまりとしたホテルで雰囲気は良かったが、部屋が
3階だったので、上り下りが大変だった。
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初日は早速マンボウ狙いで、ヌサ・ペニダへ。写真のジェットボートで、40~50分。船の揺れに弱い人には
ちょっと酷かも知れない。フィリピンと同様、殿様ダイブで器材のセットなどはクルーやスタッフがやってくれる。
ジェットボートが出港する浜は写真左で分かるように遠浅なので、小舟で連れて行ってくれるが、引き潮になると
写真右のように砂浜を延々と歩く羽目になる。
ヌサ・ペニダのクリスタルベイで一本目。エントリーして10分ほどで、写真では分かりにくいが待望のマンボウ
に出会えた。インストラクターが知らせてくれたので大急ぎでシャッターを押し、続いてムービーに切り替えている間に彼方
へと消えてしまった。噂には聞いていたが、その素早さには唖然とする。動画の方が迫力があるだろうという
助平根性が災いになってしまった。それ以降マンボウは出ず、我々が帰った後も出なかったのだからこれで良しとすべきだろうが、
返す返すももったいないことをしたものだ。写真右はカエルアンコウ。目の位置を見つけられたら全体像が現れる。
三日目のマンタポイントで、エントリーしてすぐにマンタに出会えた。プランクトンが多いので透明度が悪く
画像的にはもう一つかも。その後現れることもなかったので、これまた幸運と言うべきなのだろう。ただし、
人間の欲望には際限がないとつくづく感じ入る。初めて見たときの感動はどこへ行ったのやら。
最終日はラフティングで過ごすことにした。バリでは、アユン川と今回のトラガ・ワジャ川の二か所にあるが、
前回バリへ来た時は初心者向けのアユン川だったので、今回はトラガ・ワジャ川を選んだ。結果的には
滝の下を通過したり写真中央のような落差を下ったりとスリリングな川下りを楽しめた。途中、二か所にダムが
あり、写真右が最初のダムで落差が6m、これはボートを降りて徒歩で下流部まで歩いた。ところが、二か所目では
落差が5mあるのだがそのままボートに仰向けの状態で滑り降り、あわや転覆するところだった。
今まで、各地のラフティングを経験したが、ここが最高にエキサイティングだった。
インドネシアの食事はナシゴレンやミーゴレンなど味付けは良いのだが、こちらの口に合う料理はそう多くはない。そこで、
ホテル近くの和食の店にも足を運んだ。そのなかでも「ここや」の味付けは抜群だった。寿司もジャワ出身の
若い板さんが握ってくれたのだが、申し分なかった。オーナーの元で、しっかりと修業してきたことがシャリやネタに良く現れている。
また、食事の前には毎日必ずマッサージへ行った。何せボディマッサージが1時間500円なのだから。今回は足裏のスクラブをしたが、
写真の魚によるクリーニングもある。20分で500円。