ガルーダ・バリ国際マラソン2009に参加してきました! | バリ島他インドネシアの旅行記

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ガルーダ・バリ国際マラソン2009に参加してきました!

エリア
バリ島
/バリ島他インドネシア
テーマ
ご当地体験
時期
2009/10/16~2009/10/19
投稿日
2009/10/21
更新日
2017/10/6
投稿者
大阪支店 スタッフ

 「バリでマラソンに参加して来い」と出発の2週間前に突然下った上司命令により、今回私が参加することになったのは今年で第2回目を迎えるまだまだ歴史の浅い(と言うよりスタートしたばかりの)国際マラソンでした。
まだ、多くの皆様はこのイベントに関してご存知ではないだろうと思います。この機会にガルーダ・バリ国際マラソンについて知ってもらい、来年のマラソンに参加して頂ければと思います!

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  • バリ島へは直行便のガルーダ・インドネシア航空で!

     今回、バリ島へはガルーダ・インドネシア航空を利用しました。関西からは2009年10月現在、週3便(往復共に水・金・日曜発)と本数は少なめですが、直行便というのはやはり魅力的です。
    7時間空の旅。11:00に関西空港を出発して現地時間で17:00に到着します。
    バリ島へ入国の際はビザ代$10(7日間以内の滞在の場合の金額です)を事前に換金することをお忘れなく!!


    写真左:機内食は味がしっかりついていてとても美味しかったです。ちなみに写真はチキンです。
    写真右:入国審査は以外と時間がかかりますのでご注意を。遅ければ30分以上かかることもあります。

  • ウェルカムパーティーに出席しました!

    滞在2日目:この日はガルーダ・バリ国際マラソンのウェルカムパーティーに出席しました!と言っても、その時期にやっていた現地のお祭り会場の一角にマラソン専用の受付デスクを設置したといった感じでした。 
    その受付デスクでレースキットを受け取り、当日のスタート位置を確認して、会場をあとにしました。
     
    ゼッケンには計測用チップが付いていて、ゴールすると自動的にタイムが記録されるようになっています。
     
    このマラソンですが、5km、10km、ハーフの3つのコースがあり、それぞれ1時間半、2時間半、3時間の制限時間があります。これは決して厳しいものではありません。気軽に参加出来る5km、普段から運動をしている人は10km、がっつり走りたい人はハーフマラソンと選ぶことが出来るのでご家族連れやカップルでの参加もしやすいです。

     
    写真左:マラソン日本人(外国籍)専用受付デスク
    写真右:ゼッケン(番号の右側のオレンジ色の物体が計測用チップです)

  • いよいよ本番!

    滞在3日目:早朝4時起床、5時にはホテルを出て会場に向かいます。当然レストランはオープンしてませんので事前に軽食を用意しておくことをおすすめします!
     
    会場に到着すると、まだあたりは夜が明けておらず、真っ暗でした。この時間帯は気温が20度程でまだ涼しいくらいでした。最初は集まっている人数が少なかったのですが、だんだんと明るくなるにつれて、人の数も徐々に増えてきて、あっという間にスタート付近はたくさんの人で埋まってしまいました。
    日本人参加者も多く見られ、聞くところによると現地在住の日本人を含めて300人ほど参加していたそうです。
     
    開会セレモニーが始まり、すぐにカウントダウンが始まりました。スタートは6時。ハーフマラソンの参加者から順に5分おきにスタートします。いよいよ5kmコースがスタートしました!
     
    スタート直後は周りの景色を眺めたり、写真を撮りながらのんびり走ることもできます。ただ、1kmも走ると体もあったまり、徐々に気温も上がってくるのでタオルは必ず持参しましょう。女性の方は強い日差しを直接あびてしまうので日焼け止めも忘れずに!
    道は平坦で整備がされていたのでとても走りやすかったです。
    折り返し地点を越え、笑顔で追い越していく現地の子供に闘争心を燃やしながら走ること25分。目の前に『FINISH』の文字が見えてきました。汗でぐっしょりになりながらのゴール!そのまま受付で完走証とフィニッシャーズTシャツを受け取り、近くの草むらに倒れるように横になりました。
     
    たった5kmではありますがゴールで拍手で迎えられると充実感もあって気持ちがいいですね。
    今年で第2回目とまだまだこれからのマラソンですが年々参加者が増えて、いずれホノルルマラソンのよう大きな大会になっていくことを期待したいです。


    写真左:スタート直前
    写真中央:マラソン中
    写真右:ゴール直前

  • マラソンのあとは・・・

    ゴールした後は各自で解散となるので5kmや10kmを走った人は早ければ8時頃にはホテルに戻ることが可能です。
    部屋でシャワーを浴びて、休憩をしてお昼から出かけることもその日は1日ゆっくりホテルでのんびりするのもいいですね。
    お土産物屋を買うのであればクタ・レギャン地区がやはりおすすめです。
    観光客向けのお店もたくさんありますが、ローカルのスーパーマーケットで、現地の人が買うような石鹸や食べ物などを見るのも楽しいです。
    お買い物のあとは、疲れた体を癒す為、スパに立寄りました。街中にある、日本人の観光客もたくさん訪れるという『BaliRatu』というお店です。1時間のバリニーズマッサージで3,000円~4,000円なので買い物などで歩きつかれた体を癒すのにも最適です。こちらのスパは弊社でも取り扱いがございますので、是非お問合せ下さい。
    現地を出るのは深夜のフライトなので最終日はレイトチェックアウトをつけることをおすすめします!もしくは荷物をお泊りのホテルのロビーに預けてオプショナルツアーに参加し、帰ってきたらそのまま空港へということも出来ます!
    お土産を買い損ねたりまだ買い足りないという方は空港でも買うことが出来ます。ただ、若干割高なのでなるべくは事前に買っておいた方が無難です。お帰りの際は出国時に現地通貨で15万ルピア(約1500円)を支払わないといけないので綺麗に使い切ってしまわないように注意しましょう!
     
    バリ島はビーチもお買い物もホテルライフも充実しています。また、ダイビングやサーフィンを目的で訪れる人もたくさんいます。
    バリ島でマラソンのイメージが定着するにはまだ時間がかかるかも知れませんが来年はより多くの人が参加してくれればと思います。
     
    写真左:ローカルのスーパーマーケット
    写真中央:スパ『BaliRatu』の看板
    写真右:『BaliRatu』の外観。ピンクの建物が目印です。