4月よりガルーダインドネシア航空でバリ-ロンボク間の就航が開始され、日本からのフライトで同日入りすることが出来るようになったロンボク島。素朴な風情が漂うスローな島のホテルやビーチ情報をお届けします。
スタッフおすすめ!お得ツアー
喧騒を離れ、はるばるロンボク島に遊びにきたはよいが、設備が揃ってないと不安、、家族連れでも楽しみたい、旅の目的が様々。。。そんな皆様にアクティビティや施設、バランスの取れたリゾート ’無難偏’をご紹介します。
■スンギギビーチ■
夜のレストランなどが並ぶストリートまで徒歩でいけて、かつビーチ、プール、スパ施設なども揃ったバランスの取れたリゾートです。お値段は手ごろですが24時間のルームサービスがあるので、遅いフライトで到着する日本人ツアリストには大変ありがたいサービスだと思います。
カジュアルで高級感はありませんが、手付かずな島ならではのぬくもりの感じられるお部屋。(写真左:客室例)
また、サーファーの多いロンボク島ですが、このリゾートに面したビーチは波もよいので、フリータイムでサーフィンを楽しみたい方&サーフィンをしない組み合わせのカップル、お友達のかたにお勧め!
■シェラトンスンギギ■
島の北部に位置する高級リゾートで、お手ごろ価格なビルディングタイプのお部屋から、目の前はビーチの豪華なビラタイプのお部屋までご予算用途に合わせてお選びいただけます。プールにはちょっとしたスライダーもあるのでお子様でも飽きずにお楽しみいただける、ロンボクでは大きめなリゾートです。【写真:中】
■ホリデイリゾート■
リゾート全体の印象がオレンジ色の明るくポップなイメージ【写真:右】
リゾート内は緑濃い木々が茂りその奥にビーチが見えます。客室も1棟2階建てのスタンダードのガーデンビューのお部屋、長屋で二階建て(ビルディングタイプ)のオーシャンビューのお部屋、1棟2室ビーチバンガローのお部屋が揃います。こちらのビーチはサンセット側なので夕方には美しい夕焼けを眺めることが可能!スロータイムな場所でゆっくり太陽が沈むのをただぼーっと見つめて過ごすなんて、最高の贅沢ですね♪
手付かずの島でのんびりしたい。。。そして、せっかくだから隠れ家的リゾートで ホテルライフも充実したい そんなお客様におすすめのリゾートをご紹介します。
■オベロイ■
全室おしゃれな客室。ランクアップでコテージタイプのお部屋にすると完全隔離され、さらにプライベートプール付きのお部屋は、チェックイン後外に出たくなくなるほど素敵な空間です。【写真左】
■スンギギビーチ プールビラクラブ■
スンギギビーチホテルに隣接していますがチェックイン、サービスは独自で行います。プライベートプールはありませんが、パブリッシュのプールを囲むように二階建てのコテージが並びます(上ベッドルーム、下リビング)
ハネムーナーのお客様はケーキ、ベッドのデコレーション、夕食時、レストランで窓側の雰囲気のいい席のアサインサービス(1回)があります!【写真:中】
■ザ サントーサビラ&リゾート■
2008年7月にOPEN したリゾートでこじんまりとしてます。夕方はビーチに向かっておいてあるデイベッド周辺にキャンドルが火をともし、ロマンティックな雰囲気です。ビルディングタイプのデラックスは高級感はないものの、デラックスイートになると門で仕切られており、広いテラスもついてます。【写真:右】
ギリとは現地の言葉で’小島’の意味。ロンボクまできたからには、白砂のビーチと美しい珊瑚に囲まれた手付かずの自然が残された島々へぜひ行ってみましょう
本島からはスンギギビーチなどからシャトルボートが出ていたり、ホテルのアクティビティでギリ観光が用意されているところが多いので、興味のある方はホテルで確認してみましょう!
■ビラ オンバッ■
3つのギリの中でも1番大きなギリトゥラワガンにあるリゾート。印象的なのは、ササッ建築を模したバンガロー。2階にベッドルーム、1回にアウトドアバスがあるコテージなど ほとんどメゾネットタイプで他の国ではアマリみかけない様式のコテージが並びます。【写真:左】
ロンボクは唐辛子の意味を持つそうで、料理の味も相当からく、食べてるうちに汗が噴出すのですが、このリゾートの食事は、辛いものが苦手な方も安心して召し上がれる味付けだと思います。
ギリまできたら、珊瑚に囲まれた海と魚を見ずして帰るわけには行きません!と、意気込んで水着持参で行きましたが、時間の関係で海に入ることは出来ず、、、ボートの上から眺めて終了。。。ただ、グラスボトムボートで魚達を見ることが出来ました。【写真:右】
ロンボクは’第二のバリ島’としてリゾート開発が進められていますが、のどかでゆっくりと時間が流れる、手付かずな島です。
地元の人いわく、ロンボクは ’20年前のバリ’。
サーフィン、ダイビング、トレッキング、ゴルフなど日本人の老若男女が好むアクティビティを行うのに絶好の条件が揃っています。しかし、職人さんがひとつひとつ手作りで折るシルクの布工場があったり、日本の田舎町でもなかなか目にしないような光景をみかける、タイムスリップしたような島。。 現在と過去が同時進行している場所です。
日本人観光客のシェア率はさほど高くないので、初めての海外の方だとちょっぴり不安に感じるかもしれませんが、日本旅行者を受け入れるため日本語インフォメーションをホテルに取り入れたり、NHK受信の取り入れ方向性を勧めるなど、日本へのプロモーションに力を入れてます。
世界中をいきつくしてるお客様、日本での日々に疲れてる方、バリからちょっと足をのばして見ようかな~と考えてる方、今年の夏休みは日本から同日入りが出来るようになったロンボクをご検討ください!
きっと、心温まる風景に出会えるはずです。