雨季の男、バリへ行く | バリ島他インドネシアの旅行記

支店
渋谷
福岡

雨季の男、バリへ行く

エリア
バリ島
/バリ島他インドネシア
テーマ
ご当地体験
時期
2006/4/15~2006/4/15
投稿日
2006/4/30
更新日
2017/10/6
投稿者
染矢 哲司

入社8年目。念願叶って憧れのバリ島訪問がついに現実のものに! バリを担当したのが一年目の10月から3月の約半年。そう、バリでは雨季の時期に担当になってしまい、いつしか「雨季の男」と呼ばれるようになりました。
今回の研修は4/15~4/20の4泊6日間。雨季から乾季への移り変わりで気候が不安定にも関わらず、それほど雨には降られませんでした。「雨季の男」返上ですよ(自称)。これで。
 
ではでは約70件ほどのホテル視察という強行スケジュールで得たホテル情報をすべてを紹介するとエライことになりそうなので、今回は特に、ジンバラン・ヌサドゥア&ベノア・サヌールのお気に入り&新OPENのリゾートを厳選してご紹介致します。

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  • 「カユマニス・プライベート・エステート」

    まずはジンバラン編です。
    カユマニス 3つ目のリゾートがジンバランにお目見え。OPENは4/20。なんとOPEN2日前に視察しました。
    周囲を背の高い椰子の木に囲まれた全12棟のワン・ベットルーム・ヴィラはいずれも敷地面積が500㎡にも及ぶ広さで、椰子の木の繁る空間を抜ければ目前にはジンバラン・ビーチが広がります。
    空港から車で10分、クタ・エリアまでも15分と便利なロケーションです。他のカユマニス(ウブド、ヌサドゥア)同様、客室ごとにインテリアや雰囲気を変えていて、アジアンだったりバリニーズだったりモダンだったりと変化に富んでます。
     
    客室はもちろん全て独立型ヴィラ。
    プライベート・プール、リビング&ダイニング・ルーム、冷蔵庫やレンジなどがそろったキッチン、リビング・エリアと独立したベッド・ルーム、専用ライブラリーなどがあります。
    緑があふれるヴィラの庭には屋外ダイニング・スペースも確保されます。
    素晴らしいのは、1つのヴィラに一人のバトラーがつくことです。そのバトラーはゲストが滞在中、ずっと同じ担当となります。そしてこの専任バトラーが、お客様に対してすべてのサービスを行います。
    チェックイン手続きから始まって、その後の滞在中の相談などだけではなく、食事のセッティングなど、全て担当バトラーが応対します。
    まるで王様気分・・・。ハネムーナーで満室になる様子が想像できます。
     
    (写真:左)  生い茂る椰子の木が印象的
    (写真:中央) 広~い室内
    (写真:右)  オープンエアのリビング&ダイニング・ルーム

  • 「コンラッドバリ・リゾート&スパ」

    続いてヌサドゥア・ベノア編です。
    ご存知、ヒルトンホテルグループの最高級ブランド「コンラッド」。 斬新なデザイン、設備、サービス、クオリティどれをとっても最高級で気品にあふれております。恐れ入りました・・・の一言です。
    吹き抜けのロビーから広がる景観は、プールとその先に広がる海と空が一体となり圧倒されます。
    部屋は、自然の素材を活かしつつも高級感があり、バリ島伝統様式とモダンテイストが程よくマッチした空間となっております。
    客室は広さも45㎡からとゆったりとしたつくりとなっておりとても心を落ち着かせてくれます。
    隠れ家系リゾートが多いバリ島にあって、コンラッドは大型ホテルの良さを再認識させられるリゾートですね。
     
    (写真:左)  プールから望むメイン棟
    (写真:中央) メインレストランからのビュー。とても開放的です
    (写真:右)  お部屋からの眺め。気持ちいい~

  • コンラッドバリに物申す

    今回宿泊したのはデラックスオーシャンだったのですが、テラスが正面を向いているものと、斜めを向いているものがあり、斜めを向いているお部屋のビューはパーシャルオーシャンビュー的な感じなのがちょびっと残念ですね。

    でも、VILLA系は良いけどちょっと予算が・・・。大型系にしたいけど雑多な感じはイヤ。初めてバリに行くけど静かなビーチ系リゾートホテルがいいなぁ・・という人にはうってつけ!
     
    (写真:左)  室内。バリ島伝統様式とモダンテイストのコラボ
    (写真:中央) ウェルカムギフトのお猿さんのぬいぐるみ。きゃわい~い!

  • 「ノボテル・コラリア・ベノア・バリ」

    ヌサドゥアビーチの目の前にあるリゾートで、バリの村をイメージした感じの雰囲気でかわいい感じのリゾートです。
    “ドルフィンクラブ”という子供向けのプログラムが毎日行われており、お子様も楽しめます!ご家族連れにはお勧めのホテルです!
    全体図としてはメイン棟やコテージはビーチ側にあるのですが、スーペリアルームのみ道路を渡った反対側にあるので、若干不便さは感じるものの、守衛さんが交通整理しているので安心です。
     
    ノボテルは、まずエントランスがとても素敵です。木の椅子と机が点々と置かれているだけなのですが、それが白い壁とマッチして、座っていると風に潮の香りが運ばれて、う~ん南国のリゾート、という気分になります。
    お部屋はビーチに一番近いところに面している‘ビーチカバナ’がお勧め。1棟2室ですが、ビーチと森に囲まれていてとてものんびりできます。
    小ぶりな部屋ですが天井が高いので気になりません。シーリングファンが付いており、冷房なしでもファンを弱く回していれば快適な涼しさです。
    オープンエアのバスタブは、お湯がいっぱい出て水はけも良く、明るい日中と夜の星空の下で入るという違う楽しみ方ができるのもいいですね。
     
    (写真:左)  ノボテルのエントランス。雰囲気出てます
    (写真:中央) ビーチカバナの室内。バリっぽさを醸し出してます
    (写真:右)  ビーチカバナの目の前はすぐビーチです

  • 「パヴィリオンズ」

    最後にサヌール編です。
    サヌールで立地重視・ビーチ近く・プール付ヴィラといったらここ「パヴィリオンズ」。ヴィラの乱立が激しいバリですが、ヴィラと言えば、こういうのを言うのだろうな!と思うような正当派ヴィラです。
    パヴィリオンズの良いところはロケーション。ちょうどサヌールのタンブリンガン通りの中程なので、たいていの所が歩ける距離です。スーパーも比較的近いですし、ビーチへも歩いて5分ほど。
    周囲に美味しいレストランが多いのもうれしいです。便利なロケーションにもかかわらず、敷地が通りから奧にあるので、ヴィラ内がとっても静かで、いったんヴィラに入ってしまえば、もうここがサヌールのど真ん中だということを忘れてしまいそうな雰囲気です。
     
    今回、拝見したお部屋は1ベッドプールヴィラ(2階建て)です。バリ式の割門をくぐってヴィラに入りますが、この割門は外からヴィラ内が直接見えないようになっているのでプライバシーが保たれています。
    門を入ってまず目に付くのがプライベート・プールです。このプールがけっこう大きくてびっくり。そしてプールとヴィラの間の庭になってる部分が、木でできたデッキになっているので、見た目が涼しげでとても雰囲気が良かったです。
    ヴィラ自体は、プール側の窓やドアが一階も二階もすべてガラス窓になっているので、明るさも十分な室内です。
    とにかくシンプルでハイセンス、且つ、くつろぎ易い清潔な部屋、見事にバランスの取れたヴィラでした。
     
    (写真:左)  ヴィラ前の割り門。なんか荘厳なカンジです
    (写真:中央) 1階のリビングスペース
    (写真:右)  2階のベッドルーム

  • 最後に

    いかがでしょうか?
    バリはホテル選びに迷います。そんな時はご一報ください。
    「バリに行きたいけどホテルどうしよう?」
    「どんなホテルがおすすめ?」
    そんな方にはカウンセリングをして、あなたに合ったぴったりのリゾートを処方しましょう。