大阪支店の川崎です。バリ島渡航回数はかれこれ10回以上・・・と毎回言ってます。もう数えるのやめました、O型なので。ずっとロンボクに行ってみたいな~っと思っていたけど、いつもバリ島だけで満足してしまいなかなか行けず。今回インドネシア研修ということで、遂に!ネイチャーアイランド・ロンボク島へ行ってきました!よく「10年前のバリ島」と称されますが、その言葉がピッタリ。(・・・10年前も「10年前のバリ島」と言われてましたが。。)人が素朴で、ビーチがキレイで、豊かな自然が残り、時間がゆったりと流れていて。「ロンボク」とはとうがらしの意味。想像以上にハマったロンボク島を(私の目線で)レポートします!
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「ササック族」とはロンボク島の先住民。ロンボクの人はササック語を話します。ちなみに、バリ島の人はバリ語。インドネシア語は公共語なので、誰でも話せます。ササック族に代表される昔からの生活様式を変えない部族がいくつかあり、独特の文化を育んでいました。
ロンボクで一番キレイと言われる「タンジュンアンビーチ」!エメラルドグリーンの世界が広がります!隠れてないけど隠れ家ビーチという感じ!まわりにホテル等がないのできれいさが保たれ、行く価値ありのおおススメスポットです。
ギリ3島(メノ・アイル・トラワガン)のうちの一つ、ギリ・トラワガンへ行きました。「ギリ」とは小島という意味です。ロンボクのハーバーからスピードボートで約15分。島に近づくと、一気に海の色が変わります。透き通って海底まで見えちゃいました!島内は「チドモ」と呼ばれる馬車で移動。チドモでゴトゴトゆられると、まわりの景色をゆっくり見ることが出来ます。
ギリ・トラワガンは環境を大事にしている島です。海亀を育てて海に返しているそうです。エコ的なところもステキ。 島と言えども、レストラン、ダイビングショップが立ち並び、滞在中のナイトライフも楽しめそう。ホテル紹介も少し。「ヴィラ・オンバック」はルンブン(米蔵)スタイルがかわいいホテル。1階は吹き抜けのオープンリビング。ハンモック、ガゼボがあります。2階はベッドルーム。屋根裏部屋で遊んだ子供時代を思い出すような感じのベッドルームです。そんな経験はないけれど。ちなみに姉妹ホテルはバリ島にある「ヴィラ・ルンブン」。私が好きなホテルであります。
「ノボテル・ロンボク」はロンボク島南側のクタビーチにあるかわいいホテル。室内の家具はココナッツの素材を使って、温かみを感じさせます。茅葺屋根のかわいい外観、所々にオレンジ色を取り入れているところ、さりげないアジアンテイストな置物等、細かいセンスの良さが嬉しいホテル。ホテル前のクタビーチは、きれいな白砂で、遠くに白波がたっていて、人が少ないのでとっても静かで、心から安らげます。
「スンギギビーチホテル」は名の通りスンギギビーチにあるホテル。今回、このホテルに泊まりました!コテージ風の素朴な外観が落ち着きます。敷地内はとても広く、朝散歩するだけでも楽しい!です。バリ島側にあるので、晴れた日は遠くにアグン山(IN バリ島)が見えます。夜、少し街を歩いてみました。お土産物屋あり、レストランあり、なかなかどうして賑わっていましたスンギギ・ナイト。馬車で一巡りしました。
「オベロイ・ロンボク」もしっかり見学。同じく緑がいっぱいの敷地が広がりますが、こちらの方が大人っぽい洗練された雰囲気。青と緑のコントラストがきれいなヴィラです。 自然との調和を感じました。
ランチを頂きました。オープンレストランで食べるコースランチは最高。そのランチの時に言っていたマネージャーの言葉が忘れられません。ロンボクは豊かな自然があり、穏やかな人々がいて、とてもいい所だって。仕事でこの地に来られて幸せだって。その話を聞いて私も幸せな気分になりました。 また、ホテルでは野菜を育てています。いろんな種類の野菜がありました。
今回はじめてロンボク島へ行って、新たな発見がたくさんありました。あんなにビーチがキレイだとは思わなかったし、海が透明だとは思わなかったし、バリ島とは違った自然の豊かさがあったし、時々イスラムの香りを感じて、改めてインドネシアは広い国なんだなあと気付かされました。一番感動したのはスンギギビーチの星空かも。晴れていたので、空一面が星!星!星だったのです♪旅の中に自然があると言うより、自然の中に旅があるという方がしっくりくるロンボクの旅。豊かな自然の中にロンボクの人々の素朴な暖かさが見事に調和され、普段普通にそこにあるものが、旅の醍醐味になります・・・『ロンボク・マジック』。バリ島との違いは、、ん~、、私は欲がないところだと思います。