東西文明の交わる国、ブルガリアの首都「ソフィア」にローマから2泊3日で行ってきました。ブルガリアと言えば「ヨーグルト」、元大相撲力士の「琴欧州」ぐらいの知識しかないためどんな国なのか?ご案内したいと思います。
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成田発
≪成田発着カタール航空≫エキゾチックな魅力あふれるソフィア 世界遺産「リラの僧院」&「市内ウォーキング観光」&バラの町「カザンラク」観光ツアー付き 価格重視の2~3つ星ホテル滞在 7日間
日数:7日間
旅行代金:330,800円~345,800円ツアーはこちら
定刻通りにローマからソフィア・ヴラジデヴナ空港に約2時間で到着。こんなに近いのにイタリアとは1時間の時差があり時計を戻して出国審査へ。ここブルガリアはEUではありますが、シェンゲン協定に加盟申請中のためヨーロッパ国内からだと入国、出国はパスポートコントロールでのチェックが必要になります。(でもEUと似たようなスタンプなんですけどね)
午前中の到着だっためホテルのチェックインはできず、余計な荷物を置いていざ、街歩きへ出発。中心地からは各見どころには歩いていくことができます。(地下鉄、トラムも便利ですが天気も良く道を覚えたいので徒歩で散策)
ちょうど街の中心にある地下鉄の「セルディカ駅」まで行くと写真のように埋もれた形の聖ペトカ地下教会があります。普通に地表の位置から考えてもどう考えても地面から下の位置に建てれている??なぜでしょうか?
聖ペトカ地下教会からすぐ近くに丸いイスラム教寺院、「バーニャー・バシ・ジャーミア」が見えてきます。またここから歩いて数分のところにはユダヤ教のシナゴーグもあるため宗教の融合さを感じさせます。
地下鉄セルディか駅と北に向かうソフィア中央駅の間に大きな市場「ジェンスキ・バザール」があります。ソフィアでは一番大きなマーケットで端から端まで300メートルほどあります。全部見るには片側づつ往復、見る必要があるのでずいぶん長い距離を歩くことになります。喧騒とした市場はアジアを感じさせ、見てるだけわくわくしてきます。
5)聖ネデリャ教会
東欧は西欧に比べて物価安ということもあり、今回は四つ星ホテルに宿泊してみました。金額もイタリアの3つ星と変わらないぐらいですが、サービスやクオリティーはきちんと四つ星レベルでとても快適に過ごせました。地下鉄の駅からはやや離れているので空港からは送迎車を付けた方が便利です。
ブルガリアに来たらやっぱりヨーグルト。なんとしでも味わいたく、ホテルすぐそばのドリンクを販売しているミニマートに駆け込む。店内を見渡し、白い液体を指さし、ブルガリア語で「キセロ・ムリャコ(ヨーグルト)」と聞くもこちらは牛乳のようで違うと言われました。残念ながら近くにはスーパーが見当たらなかったのでホテル前のおしゃれなBIO専門のカフェに駆け込みようやく「飲むヨーグルト」を見つけました。
ブルガリアに来たらやっぱりブルガリア料理を味わわないと。ということで予約なしで人気店「Izbata Tavern」に行くも満席。仕方なく翌日の夜に予約を入れ、地球の歩き方に掲載されていた「DIVAKA」に行ってみました。店内は広く21時を過ぎていたこともあり、すんなり入れました。
リラの僧院はソフィアから南へ65キロのリラ山の中にひっそり佇む寺院。アクセスが不便なため専用車が便利ですが1人だと高くついてしまうため、当社エス・ティー・ワールドで「リラ・シャトル」に手配してもらいました。
10世紀に建てられたブルカリア正教の総本山ともいうべき僧院であり、14世紀には王や貴族の寄進を受け、現在の立派な姿になりました。残念なことに1833年の火事でほとんど消失したため今の僧院はその後に修復されたものになります。そして1983年、世界遺産に登録されました。
1日目に入れなかったIzbata Tavernに19:00に予約を入れたため無事に入ることができました。1名の予約でも嫌な顔せずに受け入れてくれるのはとてもうれしい!。というわけでまだ食べていないブルガリア料理にチャレンジ。
観光に注目されているブルガリアは国際色豊かなお店が多くあります。ディナーはブルガリア料理ならば、ランチはブルガリア料理以外ということで、ソフィアの人気店のハンバーガ屋に行ってきました。
いかがでしたでしょうか?