この度、初のオーストラリアへ行ってきました! パースから西オーストラリアを北上し、あの、野生のイルカと触れ合える事で有名なモンキーマイアまで行ってきました! パースからモンキーマイアまでは何と約800kmそれを8日間で往復するので、 すごい移動距離ですよね・・ 日本でいうと、東京-広島くらいが約800kmだそうです・・・
スタッフおすすめ!お得ツアー
羽田発
【羽田発着カンタス航空便】自然と都市が調和した"世界で一番美しい都市"パースへ!価格重視のスタンダードクラスホテル泊/ホテル指定アレンジも可能!2泊5日間
日数:5日間
旅行代金:168,800円~352,800円ツアーはこちら
到着後、パースから車で約25分に位置するスワンバレーにある動物園。カバシャムワイルドライフパークへ行ってきました。
ここでは約200種、2000頭以上という、オーストラリア固有の動物を見ることができます。
パークでは残念ながら、コアラは抱っこすることはできませんが、触れることはできます!
また、カンガルーに直接、餌付けもできたり、巨大なウォンバットと写真をとる事ができます!もちろん触れます!
左:パーク内の動物注意の看板
中:カンガルーに餌付け中
右:人が近くにいても起きないカンガルー
左:一緒に撮影用のウォンバットがスタンバイ中(かなり巨大!!)
中:飼育されているコアラがユーカリに
右:背中にコアラの赤ちゃんがいます!
パースから南へ車で30分の距離にある、港町 フリーマントル。
19世紀前半のイギリス植民地時代の面影が今の残る街です。
フリーマントルマーケット内には金~日曜日限定ですが、150軒以上のお店が立ち並び、お土産さがしの散策にはお勧めです。
雑貨から食料品まで何でもそろいます!
パースから日帰りオプショナルツアーで一番人気の、ランセリン砂丘とピナクルズに行ってきました。
ピナクルズの方がパースから遠く、約250kmの距離にあります。
ランセリン砂丘は真っ白なパウダーサンドがどこまでも続きます。
こんな真っ白な砂山を見たのは初めて!
ボードを持って上まで上がると、砂の上を滑ることができます!
オプションによっては車ごと、砂山にのぼり、下ったりするのもあるようです!
ピナクルズはナンバン国立公園内にあります。
突然、荒野に砂漠が出現し、その中に奇岩群が現れるとても不思議な光景。
岩の大きさは10cm~3mくらいで、かなり広範囲に点在してます。
中心部まで行くと、宇宙にタイムスリップしたような気分を味わえます!
左・中:ランセリン砂丘
右:ピナクルズの奇岩群
1991年に世界遺産に登録された、シャークベイ!
シャークベイで有名なのはハメリンプールにある、ストロマトライト。
ストロマトライトは酸素形成の起源=人類の起源と言われる生命体。
私には岩にしか見えないのですが、よくよく見ると、水中だと、酸素がぷくぷくと湧き出していて今でも生きていることがわかります!
これが、世界遺産に登録されて1つの要因とも言われてます!
右:ハメリンプールのストロマトライト
中:イーグルプラフからみたインド洋
左:どこまでも続く地平線
今回一番楽しみしていた、モンキーマイアのモンキーマイアドルフィンリゾート!
ここは世界遺産地域に入っているので、世界遺産内にある、唯一のリゾートです!
リゾート内はとても広々しており、ビーチもかなり広く、込み合う事もないです。
また、今回、泊まったガーデンヴィラはとてもシンプルで広々しており、キッチン付でです。
聞くと、長期滞在する人も多く、他のお客さんはかなりの大荷物でチェックインをしてました!
ここのホテルが有名なのは、何と!リゾートのビーチに野生のイルカが現れる事です!!
しかも、毎朝来るので驚き!!
左:ホテルのビーチ かなり大きなペリカンが休憩中
中:ガーデンヴィラの室内。
右:ホテルの敷地内になんと野生のエミュが出現!のんきにお散歩中~
朝、07:40頃からホテルのビーチに人が集まります。
目的はもちろん、野生のイルカを見る事です。
ガイドさんの説明を聞くこと、10分弱、1匹、また向こうから1匹とイルカが現れてくるではないですか!!
この日は私が数えただけでも10頭は来てました。
イルカは逃げることもなく、本当に野生??と思うくらいです。
左:イルカを待つ人たち
中:ガイドさんの後ろとついて泳ぐイルカ(野生です・・・)
右:運が良ければ直接イルカに餌をあげることができます!!
目立つ色の服を着ている人が選ばれてました~私は選ばれず・・
カルバリー国立公園はグランドキャニオン??と思うほど、広大なエリアに赤石の地表が広がります。
雄大な自然と絶景を楽しみたい人は絶対行くべきスポットです!!
公園は18万38ヘクタールもあるので、すべてを見ることはできませんが、
有名なのはネイチャーズウィンドゥ、ホークスヘッドです。
ネイチャーズウィンドゥは直接触って記念撮影することもできます!
日本のように柵がないので、要注意です!
左・中:ネイチャーズウィンドゥ
右:ハットラグーン(通称:ピンクレイク)
塩分濃度の高い水に生息するバクテリアがカロテンというピンク色の物質を体内で作るため、見られる光景。この、ピンク色は食品の色付けに使われることも・・
私が、行った時期は既に乾季に入っており、毎日、雲ひとつない青空が広がる観光には最高の天気でした!
もう少し早い時期だと、有名なワイルドフラワーと言われる草木が色づき、車窓の景色ももっと楽しむことができます。
私が行った時も少しですが、きれいに色づいてました!
左・中:ワイルドフラワー
右:パース唯一のカジノ付ホテル クラウンメトロポールホテル
西オーストラリアはまだまだ、日本では知名度が低い場所ですが、魅力はたくさん。
大自然を感じ、道を走っていると、野生のカンガルーやエミュを見ることができます。
今回は陸がメインでしたが、ビーチではアシカやクジラ、ジュゴン、ペンギンにも合う事が出来るポイントもあります!
海も陸も楽しみたい!また天候は絶対晴れがよい!という人には絶対オススメです。
ぜひ、皆さんもまだまだ未知のオーストラリアで自然を満喫してみてはいかがでしょうか?