両親は2回目のケアンズ。私は初ケアンズ。弟は初海外。それぞれが忙しく、たまたま予定の合ったのが、この4日間でした。移動を含めて4日間しかありませんでしたが、それでも、濃密な素敵な旅をすることができました!そんな濃密なケアンズの過ごし方をご紹介いたします!!! 日本語が通じるところも多いのですが、たまに英語が必要となるケアンズ。英語に不安を感じている方も、自信のある方も存分に楽しめる場所です。車も左側通行で日本と同じ。のどかな町なのでせかせかすることもありません。夜も普通に街を歩けるので、安心して過ごせるのがケアンズのいいところです。 街自体が小さく、碁盤の目状になっており分かりやすく、道に迷いません。方向に自信のない方にも、待ち歩きが可能な場所です。
スタッフおすすめ!お得ツアー
羽田発
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日数:4日間
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ケアンズまでは、ジェットスター航空の日本からの直行便と、ニューギニア航空の乗り継ぎ便の二つの経路でいくことができます。
私たちは、乗り継ぎ便でいくことになりました。
ポートモレスビー(パプアニューギニア)を乗り継いで約12時間。
ニューギニア航空PX055
【21:25成田発~4:50(日本時間3:50)ポートモレスビー着 (移動時間6:25)】
ポートモレスビー待ち【待ち時間4:45】
ニューギニア航空PX090
【9:35ポートモレスビー発~11:00(日本時間10:00)ケアンズ着(移動時間1:25)】
夜の出発ということもあって、北陸から成田への移動はその日のうちに出来たので、遠方から行こうという方にとってはとても便利で行きやすいです。
夜出発、そして翌日の昼にはつくことができました。
途中のポートモレスビーは日本で言えば地方空港のような大きさの空港です。
乗り継ぎのラウンジも小さく、お店もお土産やさんが一件とサンドイッチ屋さんが一件しかありません。日本から持ってきたペットボトルも乗り継ぎの荷物検査で没収されてしまうので注意です。でも、現地の方々はとっても穏やか(ちょっと穏やかすぎる?)なので、のんびりした雰囲気の中で待っているのもいい体験です。
12日の11:00にオーストラリア、ケアンズに到着!
ホテルに到着(12:00頃)後、すぐに水着を下に着込み準備完了!!
13:30、ケアンズに流れるバロン川へラフティングへホテルから出発です!
ツアーには、たくさんの観光客の方々!日本の方々も多く、大人気!
ラフティングの指導をしてくださる日本人の方もいらっしゃって安心です!
しかし、あまりの日本人の多さに、私たちのボートはティム船長とラフティングに出発しました。
1ボート、ティムを合わせて7人乗りで川を下る下る下る!!!
「ミギー!!」の号令で全員が右によって、岩をよける!!
「ツカマッテー!!」の号令でロープにつかまり小さな急流を落ちる!
途中、川にダイブしたい人はダイブができます。
最初は、ちょっと遠慮していましたが、しばらくすると緊張も解け、思いっきり飛び込みました。
緩やかなところと、急流と、自分の身一つで下っていくのも乙なものでした。
なかなか出来ないエキサイティングな体験!ぜひ仲間で家族で楽しんでほしいです!
ちなみに、川を下る様子を写真に撮ってもらえ、CD-Rに焼いてもらうことができます。(2000円ほど)でも興奮した表情がたくさんもらえるので、とても嬉しかったです。そして、水中でも使えるカメラを持参して言ったのですが、大正解でした!!!下って水しぶきを浴びている様子をばっちり取ることができます!首からかけられるようにしておくとなくさないのでとてもお勧めです!
12日の夜は土ボタルを見に行きました。
ケアンズのオプショナルツアーに「土ボタル」というものがたくさんあったのです。
一体なんなのだろうと思って参加しました。
夜18:40。ホテルを出発したバスはケアンズ近郊の国立記念公園、キュランダへと向かっていきます。
ひとまず腹ごしらえということで、オージービーフやわにの肉などを堪能しました。
実際に食べたワニの頭などを見せていただきテンションがあがったところで、
土ボタルが見られる牧場へ。
その牧場の森の中を探検していると、いました土ボタル!
夜の暗闇に光り輝くすがたは本当に美しかったです!
その感動は見た人にしか伝わらないと思います!ぜひ一回見てほしいものです!
(残念ながら、撮影禁止のため、お届けできないのが残念です!)
日中の生態についてもバスの中で解説してもらったり、知的好奇心が満足しました!!
土ボタルの観察と一緒に、星空観察も出来ます。
南半球ですから、あの、「南十字星」もとってもきれいに見えます。
ガイドさんが丁寧に説明してくださるので、
ちゃんと南半球に行ってきたというお土産話のネタになりますよ!
3泊4日の旅。
ダイビングするぞ!と思っても、
飛行機にのる24時間前までにしないといけないというルールがあります。
それを知らなかった私は、3泊4日ではできないのかとあきらめかけていました。
どのオプショナルツアーも、搭乗24時間前でないとできないと書いてありました。
しかし!!みなさん!それができるんです!
ダイビング(圧縮空気で呼吸をするもの)でも、深さや時間によって、大丈夫だということが分かりました。
体験ダイビングで深くもぐらないものなら大丈夫なのです!
私は人生初のダイビングをしてきました!
日本人のガイド「jack」に機材の使い方や呼吸、耳抜きのことなど事前にしっかり教えてもらって、安心してグレートバリアリーフに出発!!
色鮮やかな魚たち。ニモにも遭遇。(ウミガメや、マンタに会えるときもあるとか!)
なまこに触ったり、イカに触ったり、イソギンチャクに触ったり、素敵な体験をしてきました。
あっという間の30分でした。
これも、防水のデジカメがあるとよいでしょう。3m防水だと心配な方は、もぐる前に、ダイバーのガイドに聞いたりするとよいと思います。
やはり、ケアンズなら、グレートバリアリーフを見たいものです。
しかし、ケアンズの海岸は干潟になっており、浜辺にはなっていません。
(飛行機から見ていると、ケアンズの海岸に近づくにつれて海がにごっていくのはそのためです。 決して汚れているのではなく、干潟なので、グレートバリアリーフまで出るとよいでしょう。)
私たちはグレートバリアリーフのアウターリーフにあるミコマスケイへ行ってきました。
白い砂浜、青い海。波打ち際で遊んだり、海に入ったりしたいということで、無人島ミコマスケイへと旅立ちました。
7:00 ホテルにバスが迎えに来ます。
8:30 ケアンズ港オーシャンスピリット号に乗って出発。
乗船案内やダイビングの機材の話などを聞いて、クルージングを堪能!
10:30 気づいたらミコマスケイに到着
11:00 体験ダイビング!
12:00 バイキングランチ!(海鮮から、お肉、フルーツまでおいしいものがいっぱい!)
シュノーケリング
水中潜水艦(もぐらずとも、ウミガミが見えたよ!)
14:30 ミコマスケイ出発
スパークリングワインのサービス
(激しく揺れて、甲板が波でぬれちゃうことも!?それも楽しんじゃえ!)
17:00 ケアンズ港到着
13日の夜は、クルーズから帰ってきて、4WDのハマー体験に行ってきました。
今回も、キュランダのほうへ出発。農場に着いたなりに、ハマーに乗せられました。
急な斜面でもすいすい上がれちゃう馬力もある、軍事用のハマーです。
とても大きな車なのに、森の中にある細い道を猛スピードで走り回ります!!!
窓ガラスがないから、草がぶつかる音や、川を渡る水しぶきの音がすぐそばに聞こえます!
まさに、リアルジェットコースター!!!もう大興奮!!!
あっという間の30分!
気づいたら、森の中のぽっかりした広場へ。
ハマーと記念撮影をしたのちに、星空観察へ。
昨日も見ましたが、何回見ても美しい夜空!!
南十字星の見つけ方はもう完璧になったし、夏の大三角もよく見えました。
一息ついて、農場のカンガルーにえさやりをしました。
えさを持っていくと、たくさんのカンガルーが寄ってきて、
ものすごい勢いで食べる食べる食べる!
そのすがたがとってもかわいいんです!
えさやりが終わったら、人間のえさやりです。
そう、晩御飯!今日もオージービーフでしたが、とってもおいしかったです!
大きなお肉なのに、ペロリと食べてしまいました。
私は個人的な用事でたくさんのエアーメールを出したかったので、宛名を印刷したシールを大量に持っていきました。絵葉書と切手を現地のケアンズで購入して送るつもりでした。しかし、なかなか郵便局に行く暇がなく、切手を買いそびれてしまいました。帰国当日、空港で切手を買い求めるにも、お店のストックでは足りませんでした。
なので、大量に送りたい方は、郵便局へ事前に行っておいて、切手を購入しておかれることがいいと思います。ちなみに、1週間ほどで日本に届きました。早かったです。
残りの遅れなかった分は、ポートモレスビーでお店の方にお願いして郵便局から送っていただきました。20枚近くあったのに、ちゃんと送ってくださって、大変感謝しています。とてもよい方に出会えました!!
普通ならば、ホテルの近くにお店があったりするところが多いですが、弾丸濃密ツアーだったので、そのようなショッピングの時間があまりありませんでした。そこで、夜しかまともに動けなかったので、ケアンズのナイトマーケットに行ってきました。ここにはさまざまなお土産やさんがあって、民芸品から、人形、服、はがき、チョコレートなど、さまざまなものがそろっています。
ぜひ、ケアンズのお土産はここで買うことをお勧めします。
いろいろなお店がそろっていますし、まとめ買いをすると安くなります。
空港のお土産やさんよりも若干安いですし♪
日本人の方がいらっしゃるお店もあるので、安心していってみてください!
ちなみに、ケアンズ空港にはあまりお土産やさんがありません。免税店と、チョコレートショップと、カフェ、コンビニがある程度です。朝の早い便で帰る私たちにとっては特にお土産やさんがなかったです。それゆえ、空港に行く前に、お土産を買ってしまっておくことがいいと思います。
旅を満喫するために
防水デジカメ(首からかけられる紐つき)…海の中も川のシーンでも安心して撮影!
一眼レフ(素敵な思い出の一瞬を!)
長袖の上着(夜寒かったり、空港の出発ロビーがエアコンで寒いことがある)
宛名シール(エアーメールをすぐ出せる!)
簡単なメモ帳(現地のオプショナルツアーで一緒になった日本人の方から、いろんな写真をもらったり、送ったりするために連絡先を書いてわたす!)
ロープ(水着を乾かす場所を作る)
長袖長ズボンの水着(ラフティングでも焼けない!岩でちょっとした傷をしない!)