オーストラリアの大きな旅! | オーストラリアの旅行記

支店
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オーストラリアの大きな旅!

エリア
オーストラリア
/オーストラリア
テーマ
自然
時期
2010/9/11~2010/9/17
投稿日
2010/10/13
更新日
2017/10/6
投稿者
おか様

ずっと憧れていたエアーズロックに行ってきました!人生一度はその大きさに触れてみたいという思いで到着。ここではバスツアーとなるため、陽気なガイドさんに連れられて他メンバーと合流し、赤土の大自然のもとへ向かいました。
写真:本物のエアーズロックに感動♪遠くからでもでかい!

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日数:4日間  
旅行代金:105,800円~208,800ツアーはこちら

  • カタジュラ探検

     始めの目的地は数々の岩山が連なるカタジュラで、そこを登るハイキングをしました。真っ赤な地面に真っ赤な山、それとは対照的な空と木々の青さが一度に目に飛び込んできます。周りの岩壁を眺めつつ転がる石と格闘しながら歩くのも、日常と離れた冒険のよう!坂を登って川を飛び、滑りそうな丘も乗り越えて・・・運動不足の私には結構なチャレンジでしたが、その報酬は格別。特に高台での景色は物語の挿絵のように完璧でした。

    写真左:カタジュラの綺麗な山々

    写真中:みんなでハイキング。道がでこぼこ~

    写真右:歩くにつれて絶景が現れます。

  • 雄大な風の谷

    近くの岩壁の陰から澄んだ青空が開け、遥か遠くに無数の赤い岩山が覗いていました。風が草や私たちの間を吹き抜けながら、眼下に広がる世界へと流れて行きます。地球にはこんなに広く強い大地があるのかと、驚きと感動で詰まる思いでした。

    風の谷と呼ばれるカタジュラでは、このように自然の大きさを教えてくれる眺望が歩く度に姿を現し、なかなか前へと進めてくれません。岩に寄り添う花や、太陽を背に巨大な影となる山など、どの風景も写真に収めたかったけれど、狭い画面に映りきるはずがなく、見つめて感じることが一番でした。何度も振り返りつつ、カタジュラに別れを告げました。

    写真左:谷からの風景、すごすぎる!!!

    写真中:影がつくる山の表情

    写真右:すぐ横に岩山が迫ります☆

  • いよいよウルルと対面

     2日目は念願のウルル!と思いきや外は雨、日の出鑑賞もままならず、運が悪いとは正にこの事。しかしこんな日でも、ウルルの感じ方があるのです。麓を周るコースから美しい巨石を眺めるというもの。
     歩いて感じたのはやはりその圧倒的な大きさでした。一枚岩とは信じがたい高さと、いつまでも終わりが見えない道。どこまで続くの!なんて思ったこともしばしばですが。岩壁には所々波状の模様が入り、大地の変動や浸食を想像させます。側面の大きな穴も、近くで見なければ知らなかった顔の一部です。アボリジニーの聖地として撮影禁止の所もあり、神聖さと存在の大きさを実感しました。遠くから眺めるウルルと、間近にそり立つ壁が同じものだなんて不思議に思う位、その表情は豊かで、圧巻の一言です。

    写真:雨のウルル

  • 滝の出現!

     さて、雨の日ならではの特典は「滝」の出現です。ウルルのイメージは乾燥した赤土の世界ですが、雨が降れば一変、水が滴る冷たい大地となります。岩肌を水が滑り落ちるのですが、ウルルの頂上付近から溝を通って大きな流れとなるため、滝と呼ぶにふさわしい光景でした。時には側面の穴からも流れていて、まるでウルル自身が涙を出しているような、雨を飲み込んでは吐き出しているような感覚を覚えました。雨の日には、このように「生きた」大地を見つめてみるのも良いかもしれません。

    写真左:ウルルの滝

    写真右:水は涙のように流れていました。

  • ツアーで出会う仲間たち

     ツアーには世界中の旅行者が参加しています。今回は日本・アメリカ・ヨーロッパなど多くの国籍がありました。バスに乗り同じ風景を見、自然の厳しさを共有すると、自然と会話が生まれてきます。シャンパンを手に日没を眺めたり、夜はBBQで楽しんだり、ちょっとした自己紹介もあって距離がぐんと縮まりました。疲れた時に励ましてくれたり、お菓子を勧めてくれたり、焚火をしながら話したりと、ツアーならではの交流を持てたことをとても嬉しく思います。オーストラリアで一期一会の出会いができたのも、大自然のなせる技ではないでしょうか。名残惜しくもキャンプを出てウルルの旅は終わりましたが、心も大きくしてくれたようなこの濃い時間は、忘れられないものとなりました。

    写真左:ベッドもあり快適なテント。フローリングですよ!

    写真中:幸せシャンパンサービス☆いくらでもあるよ~^^

    写真右:バスの中はワイワイ賑やか。みんな楽しい人たちでした。