オーストラリア北の玄関口、ケアンズへ行ってきました! ケアンズからは海と山、2つの世界遺産へ行けるのですが、今回は世界自然遺産であり、世界最古の熱帯雨林といわれるウエットトロピックスをご紹介いたします! 緑の濃さ、木々を通り抜ける風が気持ちいい! ケアンズというとグレートバリアリーフがあるので、海のイメージが強かったのですが、ウエットトロピックスもとてもお勧めです!海と山、両方楽しまないと損ですよね!
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日数:4日間
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クランダ観光列車にて高原に位置するクランダへ出発。
熱帯雨林の森を駆けて登っていくのですが、列車には昔からの雰囲気があり、途中には豪快な滝や、渓谷からみる景色に目を奪われます。
何より、かの有名旅番組「世界の車窓から」のオープニングを10年近く飾っていたそうです。
なだらかなカーブを抜けるときの景色、どこかで見たことあるなーと思ったのはこのせいなんですね。
タラッタッタッタッ タ~♪「世界の車窓から」好きである私は、いつの間にか口ずさんでおりました。照
途中、バロンフォール駅にて10分程下車します。ぶらり途中下車という訳です。ここからは駅名にもある通り、バロン滝を見ることができます。
私が訪れた時は雨量が少なく、ちょろちょろっという感じでした。残念。
【写真左】レトロな車内
【写真中央】バロン滝 ちょろちょろと少し寂しいですが、雨季に豪快な姿が見れます
【写真右】クランダ駅へ到着
クランダ駅到着後はレインフォレステーションへ。
レインフォレステーションには水陸両用車(アーミーダッグ)で熱帯雨林探索へ。急坂を登ったり、池の中を進んだりと、中々アドベンチャラスです。ガイドさんが熱帯雨林の生態系や、植物の特徴などを分かり易く教えてくれ、太古の自然を感じることができます。
レインフォレステーションには、お待ちかねのコアラやカンガルーと触れ合うこともできます!かわいいコアラに癒された後は、蛇も首に巻けますよ♪是非、巻きましょう!
アボリジニパークもあり、伝統的なダンスや昔の狩手法おである、槍投げ見学、ブーメラン投げ体験もできます。
【写真左】アーミーダッグに乗って、熱帯雨林探索へ!
【写真中央】この愛らしさ
【写真右】獲物を狙って・・・・・うぉりゃ!!
クランダからケアンズへはスカイレールを使って移動します。
熱帯雨林の上を通るスカイレールは、環境破壊を最小限に食い止めるよう、7年もの歳月を費やして造られたゴンドラです。途中2回の乗り継ぎが必要ですが、総距離で世界第1位の7.5キロもの長さがあります。
スカイレールからの眺めは、一言で表すと「緑」
熱帯雨林を見下ろしているので、当たり前ではありますが、緑の深さや、熱帯雨林の広さにびっくりします。
雨が降った時には、緑がもっと濃くなってさらに綺麗になるそうです。振りすぎると困りもんですが、雨の時にも訪れてみたいですね。
途中下車の駅では、クランダ鉄道からも見たバロン滝を反対側から見ることができます。
またスロープを歩いて散策することも可能です。バリアフリーなので車椅子でも安心です。
【写真左】スカイレール
【写真中央】広大な熱帯雨林
【写真右】途中の駅で出合った、野生の七面鳥
クランダの街にはアーティストが住んでおり、どことなくアーティステックな雰囲気が。街のいたるところに、かわいらしいカンガルーのモニュメントなどがあります。
多くのお土産屋があり、有名なアイスを食べながら散策するのもお勧めです!周りには蝶の飼育施設(バタフライサンクチュアリ)や、芝生の広場もありのんびり散策するのもいいですよ。
夜はジャプカイディナーショウで、バイキング。オージービーフからカンガルーまで、ジャプカイディナーショーのバイキングは本当に美味しかったです!
ダンスを見ながら美味しいディナー。1日を締めくくるにはピッタリではないでしょうか。最後はお決まりの壇上に上がってのダンスレッスン。景品もいただけるので、恥ずかしがらずに参加しましょう!
【写真左】レインフォレステーション内のアボリジニパークにて。何種類ものダンスを見ることができます。最後には壇上に上がって一緒に踊ることも。
【写真中央】ブーメラン
【写真右】なかなか難しかったです。