ウイーンの滞在は3泊。2日間は遠出してしまうのでウイーンの観光スポットを周る時間はほとんどありません。限られた時間でどこに行くか。。。。
候補とあがるところはカフェや食べ物のお店ばかり。。。。
ウイーンといえばスイーツ食べ比べ!!何回ケーキを食べるチャンスがあるのか??そんなことばかり話していましたが限られた時間の中で食べたいケーキを食べていってみたいお店で夕食を食べるのは非常にハードです!!
グルメ日記になりますが、あいた時間を活用したウイーンの街歩きをご紹介します!!
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プラハの到着日の午後、バッハウ渓谷の帰りの数時間、帰国日の朝。。。。。あいた時間を利用して半ば無理やり周りましたが、本来は1日以上時間をかけてゆっくりと巡るべきスポットだと思います。もう1日あれば、じっくりとウイーンの観光スポットも観ることが出来ただろうと若干残念ですが、ひとまず王宮周辺は観てまわることができたので良しとすることにしました。
王宮の入り口ミヒャエル門(左)
’知’の小宇宙・世界一美しい図書館といわれる大理石つくりの国立図書館(中)
夜になるとライトアップが美しいオペラ座(右)
私たちの宿泊したホテル、メリディアンは地下鉄カールスプラッツ駅から徒歩2-3分のところにありました。大荷物を持って動くにも、観光に周るにも地下鉄駅から近い というのは、ヨーロッパ個人旅行では大変重要なポイントになると思います。
王宮周辺のホテルはやや料金があがりますが、限られた時間の中で欲張っていろんなところに行きたい!!という方には観光に便利な王宮周辺のホテルはお勧め!
ロビーはポップなイメージ。他国のメリディアンと少し雰囲気が異なり新鮮
女性2名でも事前にベッド2つの確約をもらえたデラックスのお部屋
部屋も広々としているのでスーツケースを広げてもゆったり利用できます
ウイーンの街中を歩いていて、きになった事が2つ
サンドウィッチなどがガラスケースに並び販売しているお店がたくさんあること。中でも私が到着日からずっと気になっていたのが’FISH'と書かれた魚のマークの看板。
食べるスケジュール?も分刻みで、なかなか購入するチャンスがなかったのですが、最終日のランチで食べるチャンスが!ということで、白身魚のサンドイッチを購入してみることに。とにかくボリュームがすごくて。。。。ちなみに写真のようにおかずも販売しています。ただ冷静に14.95EURの前菜って高級ですね! (写真左)
もう1つ気になったのは、チェコと同様とにかく犬連れを街でも駅でも電車でもよく見かけます。そしてその犬達は本当におりこうさんです。
地下鉄の切符販売機は、なんと、人&犬の組み合わせのボタンまでありました!(写真右)
聞いた話によると、オーストリアでは犬は学校にかよいしつけを受けているそうです。だからでしょうか?本当におとなしく礼儀正しいのです!
ウイーン初日の夜はワインケラーへ。
私たちはお酒が強くありません。知識も全くありません。。。しかしミーハーなので、’’とりあえず上質なワインの生産国で有名なようなのでいってみとくか!’’そんなのりで ワインケラーのお店へいきました。ワインケラーでは畑を所有し独自の地酒を出してくれるお店もあります。
私たちが入ったお店は 16世紀の建造物を利用したウイーン最古のワインケラーのひとつ(写真左)
グラーシュと呼ばれるシチューのようなスープのようなオーストリア家庭料理を注文してみました。味はビーフシチューに似ています。パンとよく合います(写真中)
ワインのお店にきているのに他のドリンクを注文するのは邪道だろう、、、お酒の弱い私たちのような人でも飲みやすい、ワインをソーダで割った飲み物があります。アルコール分が弱くなっているのか、そこまで酔うこともなく大変飲みやすいです。ジョッキで出てきます。1杯300円弱くらい
2日目はグラーシュ専門店へ。この日私たちはバッハウ渓谷から18:00位にウイーンに戻り極寒と強風の中で気合でベルヴェデーレ宮殿に向かいましたがなんと入り口は既に閉鎖していました・・・・・。隙間から宮殿を無理やり覗き見、そのまま中心部に戻りましたがとにかく寒い、、、それもそのはず外の気温は12度。。。。まだ8月の末なのに。。。。。。。
ということで迷わずグラーシュ店に向かいました。
色々な種類のグラーシュがありましたが、ハンガリー風のシチュー(写真左)とウイーン風シチュー(写真中)を注文。
ジャンガリー風シチューはまさにビーフシチュー。日本人の好みによく合うと思います。オーストリア風シチューにはソーセージや目玉焼きが入ってます。体の芯から温まりおなか一杯になります!
3日目、ウイーンの夜最終日に食べたのはウイーン風カツレツ=シュニッツェル。特大シュニッツェルで有名なツムフィグルニューラーに行きました。
実はウイーン到着初日にこのお店に向かいましたが本店は大行列。予約していないと無理だということで、近くの支店を紹介されましたがそちらの店も大行列・・
ということで、中欧旅行ラストディナーを飾るべく、ピークタイムを過ぎた時間にリトライ!21:30くらいに行ってみました。それでも本店のほうは予約以外無理だとの事で支店のほうへ。ラッキーなことに並ばずに入ることができ、念願のシュニッツェルを堪能!お皿からはみ出すほど大きいのですが、不思議と脂っぽさはなく食べやすい味です。
それにしても夜の21:30からこのカツレツを食べたって考えると怖いですね・・・・
ウイーンはお菓子の都。ガイドブックには素敵なカフェが紹介されています。
どのガイドブックにものっていた’トルテ戦争’デメルとザッハーのトルテは食べ比べしておこう!!それはウイーン到着前から決定していました。しかしこの2店以外にも心惹かれるトルテがたくさん紹介されており、限られた時間の中でお店を選ぶのは試練でした。。。結局滞在中に4つのお店でトルテを購入しました。
モーツアルトトルテ(写真左)が有名なカフェモーツアルトのトルテ。お店の人がとてもフレンドリーでした!
本家本元 ザッハートルテ(中写真奥)とインペリアルトルテ(中写真手前)
ザッハートルテは空港でも購入できますが、ザッハーの1.7倍の価格でした!お土産を頼まれている方は是非、ホテルザッハーでの購入をおすすめします。
世界のVIPが利用するインペリアルホテルのカフェのトルテ。少し変わった味がします。ウイーンで一番美味しいトルテ と称えられているそうです。
日本のデパートでも見かけます、デメルのトルテ。このホイップと一緒に食べることで甘さを押さえることができます!
3泊でケーキ4つ。。。。
ウイーンはダイエット中の方には強敵な街。誘惑だらけの街です。
こんな具合で9日間の中欧めぐりは無事終了しました。一体どれほど食べてどれほど歩いたことか。。。。。とても充実した9日間でした。
とりあえず初めての地にプライベートで行くというのはいつでも新鮮な気持ちになります!
中欧周遊 ~チェコ偏~はこちら↓
http://stworld.jp/earth_info/CZ/diary/4c8c8f6f8d4085.66640400/