リゾートはもちろん、国内でもスパやマッサージに目が無い私。使用されているアロマオイルや、化粧品にも興味深々。初めての研修で訪れたドバイの魅力にはまった島村が、ホテル巡りの間に見た沢山のスパの中から、おすすめの厳選スパを紹介したいと思います。
数多くの5つ星ホテルが軒を連ねるドバイでは、各ホテル競うようにスパを充実させています。敷居とお値段の高いものもありますが、ここに来たら是非セレブ気分に浸って、うっとりピカピカになっていただきたいと思います!
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
≪成田発着カタール航空≫往路専用車送迎付&現地支店サポート!日本人に人気リビエラホテル宿泊*世界を魅了する街『ドバイ』を訪ねる5日間
日数:5日間
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バージュアルアラブは、ドバイといえばこのホテル!というほど誰もが一度は見たことのあるあの建物。贅を尽くしきったといわんばかりのこのホテルの中にももちろんスパがあります。それがアッサワンスパ。
基本的にはホテルの宿泊者専用の施設のため、外部からの予約は取りづらく、限られた時間でパッケージのみの予約となります。お姫様気分に浸りたい方に是非挑戦していただきたいのが「PRINCESS FOR A DAY」。
1日お姫様という名のパッケージは 2時間30分の中に、宿泊ホテルから往復ロールスロイスの送迎・ミニフェイシャル・上半身マッサージ・ネイルケア・シャンプーとヘアセットを行うサービス。お値段もお姫様値段です。
そのほかにもここのスパをご希望の方は、フェイシャル&ボディのセットなども比較的手の届くお値段で利用できます。ただし、外部からの予約の場合は午前中いっぱいの、宿泊者が予約しない時間のみの受付となっています。
(写真:左) 金と赤が印象的なロビー
(写真:中央) ロビーから客室フロアを見上げるとこの景色
(写真:右) 市内観光中の1枚
昨年の8月にオープンしたばかりのホテル、パークハイアット内にあるスパ、アマラ。
白と青を基調とした、開放感のあるこのホテルのイメージをそのままに、大きな窓とゆったりとしたソファでくつろげる雰囲気の施設で、各スパルームには屋外のシャワーがあり贅沢な空間。
どのマッサージを選んでもフットバスでリラックスしたのちトリートメントを始めてくれます。
CARITAなどのヨーロッパブランドの化粧品を使用し、エイジングや乾燥、日焼けなどの悩み別に幅広く対応できるメニューが充実。
居心地の良さを重視したスパで、日ごろの疲れを忘れさせてくれるに間違いありません。
このホテル&スパの究極の贅沢はホテルのスパルーム(部屋の中にマッサージテーブル・スチームバス・ボディシャワーの設備有)に宿泊して、お部屋でスパ三昧。
(写真:左) 突き抜けるように青い空と白い壁、ピンクのブーゲンビリア
(写真:中央) 開放的なマッサージルーム
(写真:右) スパルーム。ここに宿泊するのが夢です!
大きな敷地内にテーマパークさながらの町があるマディナジュメイラ。その敷地の一番奥まった、静かな場所にこのスパがあります。「こころと体のトリートメント」を目的とし、アロマテラピーやオリジナルマッサージで、日ごろの喧騒を忘れさせてくれそう。
ヨガスタジオで専門のトレーナーが指導してくれるので、この機会に挑戦するも良し、カラーセラピーで自分を見つめなおすも良し。個人的にはアロマテラピー要素の強いホームケア用ラインを購入したかったのですが、残念ながら今回は時間がありませんでした。
バラの香りの「RENEW」、カモミールやローズマリーといったリラックス系の香りの「DE-STRESS」がお気に入り。
(写真:左) マディナジュメイラの施設を見渡す絶景
(写真:中央) かなり広い占有スペースのマッサージルーム
(写真:右) 待合室といい香りのするスパの化粧品たち
今回私と、一緒に研修に行った渡邊が実際に試したのがジバンシースパのRELAXING FACIALです。
ロイヤルミラージュのレジデンス&スパ棟にあるこのスパは、いわずと知れたジバンシーのフルラインをそろえた贅沢なスパ。入り口には 化粧品売り場も併設されており、予約の時間が来るのを待つ私たちの目の前では、どうみても私より大分若いヨーロッパ人の女性2名がスパで使用したと思われるフルラインを大人買い!しており、セレブな雰囲気が漂います。
予約時間より15分ほど早く着いたため、受付カウンター前の椅子でオリジナルのジュースを出されました。見た目には色の薄い青汁?というものですが、ミントとフルーツの味がする、肌にも舌にも美味しいジュース。
背の高い細身のグラスに入っており、もう美しくなった気分になります。
(写真:左) レジデンス&スパの美しいプール。花の香りがする
(写真:中央) スパへ上がる階段
やがて名前を呼ばれ、着替えの部屋へ。バスローブに着替えて、アラビア風のスリッパを履きます。仕度が終わると、間接照明のみの薄暗い待合室へ。
一人用の長椅子がいくつも置かれ、ローブ姿の男性・女性が思い思いに雑誌を読んだり、ボーっとしたり。
座る際にはスタッフの方が、足首の下に筒状のバスタオルを置いてくれて、一日歩いて疲れた足が休まります。大きなバスタオルもかけてくれるので、あったか!
(写真:左) 着替えの部屋
(写真:中央) アラビア風スリッパ
(写真:右) 居心地の良い待合室
白い部屋の中には、ジバンシーの化粧品がずらり。ローブを脱いでマッサージテーブルに仰向けになると、バスタオルをかけられ、その上にシーツで蓑虫のように包まれます。もちろん女性用のスタッフは女性ですのでご安心を。
丁寧にアイメイクとベースメイクを落として、蒸しタオルで顔全体を温めた後、ミトン型のタオルで顔をくるくるとマッサージ。フォームをつけて電動ブラシでディープクレンジングをされると少し肌がヒリヒリ・・・。
心配したのもつかの間、厚めにパックを塗られ、しばし待つ間にデコルテと首、腕をマッサージ。ここで意識が遠のき・・・・・・気がついたらお肌つるつる。しっとり滑らかになっていました!
ボーっとしたまま、再度待合室へ。水かジュースを選択できるので、またあの美味しいジュースを注文。渡邊と合流し、互いの感想とおしゃべりをしたのち着替えの部屋へ。支払いはチップも含めてするので、お忘れなく。
さて、効果のほどはというと。最終日、朝にメイクをしたあとろくに化粧直しもできず、夜乗り込んだ機内では飛行時間の90%以上寝続けた私。
大分寝ぼけたまま最寄駅に到着し、迎えに来た親が一言、「きっちり化粧して帰ってきたわねぇ。」化粧をしてから約27時間経過・・・・効果は絶大です!
(写真:左) マッサージテーブル。機能重視のシンプルなもの
(写真:中央) 著者近影?
ドバイはただいま急速に成長と変化を遂げていて、その分ホテルもさまざまなサービスに力を入れています。
特に女性向けのサービスを充実させていて、ホテルのつくりもスパも圧倒的に女性向け!
スパについてお聞きになりたい方、女性が好みそうなホテルをお探しの方、是非お問い合わせください。