世界遺産の街「ルアンプラバーン」で古き良き時代へタイムスリップ! ヨーロッパの観光客からの注目度が非常に高い「ルアンパラバーン」はどこか懐かしいような、ほっとするような、そんな感覚にさせてくれる癒しの街でした。
早朝5時半、目をこすりながらメインストリートへ。これぞ「ルアンプラバーン」の朝の風景「托鉢」を見に行きました。
観光客も参加することができ、外国人の姿もチラホラ見られます。御布施するのはもち米・花・お金など。主にはもち米が多いようです。地元のお母さんたちが観光客目がけて御布施するものを売りにきます。たくさんの僧侶に少しずつ一人も掛けることなく籠に入れていくこと30~40分ほどだったように思います。
托鉢を見学した後は朝市見学へ
街の人々が持ち寄った「野菜」「果物」「卵」「肉」「衣料品」「おもちゃ」など、生活に必要な品々が道一杯に並べられる。なかなかカラフルでキレイな配色で並べられている野菜は特に目を引きました。
朝食前の観光だったので、おいしそうなものばかり写真に収めてしまいました。
なかなかおいしそうじゃないですか?
メコン川クルーズでのんびり川登り・・・
パークウー洞窟にはありとあらゆる場所にたくさんの仏像が置かれていて不思議な感じです。約4000体もあるそうです。階段を登ると大きな洞窟タムプンには小さな仏像の壁画があり(暗くて写真に写りませんでした)、厳粛な気分になります。
昼食はメコン川沿いのリバーサイドレストランへ。あっさりした日本人の口にあう味付けです。暑い国なので少しだけ塩辛いかも。どこにいっても出てくる「メコンフィッシュ」はいろいろな調理方法で出てきますがこの日はフライでした。画面の右側に写っている「海苔」のようなもの。これがとてもおいしくて大好評!干した海苔にドライトマトとドライガーリックとゴマが乗っていてそれを食べるときにごま油を塗って温めて食べます。わざわざ市場で買う人も!日本にはない食べ物です。
バーンサーンハイ(酒造りの村)、バーンサーンコーン(織物の村)で出合った癒しの風景です。
小さな子供はどの子もみんな純粋そう。おばあちゃんの店番姿もなかなかの癒しショットです。
雨季ということもあり、流れ落ちる姿が美しいと評されている「タートクアンシーの滝」も大瀑布のように荒々しいようす・・・。
そんな状態なのに少し下流では地元の男の子達が楽しそうに遊んでました。
良い子は真似しないでね(^^)
ラオスで最も美しい寺院といわれる「ワットシェントーン」へ。
ガラスが埋め込まれた壁画は物語があり、絵を見ているだけでもきらびやかで見とれてしまいます。
このお寺にも僧侶が修行していて夕涼みをしていました。
ハノイからルアンプラバーンまではラオ航空で到着しました。
かわいらしい尾翼の飛行機でスチュワーデスさんもやさしくて可愛かったですよ!
機内食はBOXミールでした。期待していなかったけど意外とまずくない・・・。
デザートのスポンジケーキはふかふかでした!
小さな空港なのでチェックインカウンターもプチサイズ。
計量器は体重計みたいな計りを使ってました(^^;
みんなのんびりしてるでしょ~
なんとものどかで癒しの国でした。