トレドの歴史

スペインで最古の歴史を持つとも言われているトレドはその由縁の通り、先史時代から住民がおり、ローマの領地となってからは「トレトゥム」と呼ばれていました。
711年にはイスラム教徒により征服され、1085年にはレコンキスタ（再征服運動）の中でアルフォンソ6世に再征服されました。この期間中は1492年に国外追放令が発せられるまで、キリスト教徒、イスラム教徒と共にユダヤ教徒も一緒に生活をしていたようです。
トレドの街は細い道と坂道が多く、散策が大変ですが、これがまた古都トレドの魅力と言えるでしょう。

トレドの見どころ

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  サンタ・マリア・デ・トレド大聖堂

  この大聖堂（カテドラル）はフェルナンド3世の頃から建設が始まり、1493年に完成しました。
  様式はフランスゴシックの影響を強く受けた造りで、4つの側廊と、22の礼拝堂からなっています。
  規模は120ｍｘ59ｍで、塔の高さは約92ｍ。大聖堂と言えばセビリア大聖堂が有名ですが、比較するとトレドの方がほんの少し小ぶりな印象です。
  しかし、実際に目の当たりにしてみるととても壮大な規模と内容をもつ大聖堂なので必見です！

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  サン・マルティン橋

  トレド旧市街の西の端にあるサンマルティン橋は街の入り口の門に続く橋です。橋から見える絶景で皆様を歓迎してくれます。

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  パラドールに宿泊

  もしトレドに宿泊したい！ということなら断然パラドールへの宿泊をお勧め致します。
  歴代王国の住まいとなった城や宮殿、由緒ある修道院や領主の館など、歴史的に価値の高い建築物を改装した国営ホテルをさします。
  トレドにもパラドール・デ・トレドがあり、高台から旧市街を望む最高のロケーションが魅力です。 室内の装飾等にもこだわりを持っているホテルなので1泊だけ…ということならぜひパラドールにご宿泊ください。

  パラドール特集

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