マレ

ニューカレドニア本島北部、ロイヤリティ諸島の最南端に位置し標高が最も高いのがマレ島です。首都ヌメア・マジェンタ空港から国内線で約40分ほどで行けるマレ島は、ひと言で表現するならば"神秘的な森と自然に囲まれた秘境の島"です。ヌメアやイル・デ・パン島ほど観光開発がされてないマレ島の内陸部は直径30メートルにも及ぶ巨大な洞窟や天然プール、濃緑に包まれるジャングルなどビーチリゾートに属しながらもかつてのメラネシアの自然を今も感じさせる感慨深い場所でもあります。沿岸部は、国内線到着時でも機内からはっきりと見える真っ白な砂浜が続いており、海の透明度はもちろん他の離島とは異なる魚影の濃さに感動します。シュノーケリングやダイビングに興味のある方なら絶対に行く価値があるのがマレ島の魅力のひとつです。 マレ島には日帰りツアーでも訪問可能ですが、そんな素晴らしい海を堪能するには1日では短すぎるので宿泊がおすすめです。マレ島唯一の3つ星リゾートホテル「ネンゴネ・ビラージュ」は目の前のビーチが美しいと評判のチェンゲイテビーチ沿いに位置していますのでロケーションもおすすめ。目の前のビーチには珊瑚が活き活きと群生し、リーフに囲まれている穏やかな海でシュノーケリングが楽しめます。