水温がさがってきた・・・ そんないま、オススメダイビングツアーをお届けします!
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[バリカサグ島]
皆さんこんにちは。ダイブナビの古参社員「Mrケン」こと秋田健三郎です。
「ん?なんか聞いたことある名前だな」と思った貴方、10年以上このメルマガをご愛読頂いているお客様ですねっ!ワタクシ、2004~2006年にこのメルマガを編集しておりました。長年ダイブナビをご愛顧頂きありがとうございます!さてそんなロートルなワタクシが何故いまさら10年ぶりに登場したのか?それは皆様へ強くお勧めしたい島を見つけてしまったからなのです。ズバリその名は、「バリカサグ島」!・・・・「おいおい、今更?中級以上で知らないダイバーいないだろ」という声があちこちから聞こえてきそうです。ギンガメトルネードにバラクーダ、そしてカメ・カメ・カメ。フィリピン、いやアジアを代表する魚影濃い目ポイント。たしかにボホールから遠征するダイブサイトとしてバリカサグはあまりにも有名です。しかしですよ、あの小さな島に泊まりながらそのビッグポイントを潜りまくれるってご存知でしたか?じつは島に1件だけ創業30年超の老舗ダイブリゾートがあるのです。その名も「バリカサグアイランドダイブリゾート」。
ビーチと平行にわずか20部屋のこぢんまりとしたリゾート。取り扱いアクティビティはダイビングのみという潔さ。そのかわり潜りたければ1日に4本+ナイトダイブの計5本も可能です。ポイントはもちろんすべてバリカサグ。朝イチのバリカサグはギンガメアジの遭遇率もマシマシです。さらにスノーケリングはセルフで好きなだけどうぞ。リゾート前の海は白砂の上にサンゴがモリモリ。その上を舞うハナダイ。そしてやたらと出遭うカメ達は人慣れしていて近づいても逃げません。海好きにとってはなんと贅沢なシチュエーション!
しかし私がこの島に魅せられた理由は他にもあるのです。それはズバリ、島内散歩!リゾートの敷地は囲われていませんので夕暮れ時にはビーチでチャンバラごっこをする子供たちや犬と散歩をする女の子が目の前を行き交います。そんな彼らに魅かれて田舎道をぶらぶら散歩しはじめると、島民の素朴な日常が目に入ってきます。素朴なつくりの教会、茅葺のサリサリストア(雑貨店)で果物を売るおばちゃん、放牧されているヤギやニワトリ。小学校の校庭で遊ぶ元気な子供たち。車はもちろん、自転車すら見かけない。大人はみんなのんびりゆったり歩いてる。こんな癒される散歩は初めてだ・・・。あくせくした日常に心をすり減らしてしまった貴方には特にオススメいたします。
そんな癒しがイッパイのバリカサグのリゾートライフの紹介ページをつくりましたので、是非ご覧くださいね。
【特集ページはこちら!】
それでは皆さん、また10年後にお会いしましょう!Mr.ケンでした。
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( 写真:人なつこい島の子供たち) |
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たびレンジャー 次号予告 |
次号の配信は11月10日頃を予定しています!お楽しみに!
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編集後記 |
今回のメルマガより編集を担当させていただきます疋田(ひきた)と申します。
漫潜記でご紹介させていただいておりますバリカサグ、私も入社当時の研修で潜らせていただきました。3年経ってもギンガメトルネード、バラクーダ、私の好きなカメちゃんは健在のようですね。そんなバリカサグの目の前のボホール島では、現在新空港を建設しているようです。空港ができればアクセス良くなるかと思いますが、逆にバリカサグが有名になりすぎて・・・ なんてことも?!せっかくの秘境ポイント、いつ行くのか「今でしょ!」(←ちょっと古いですが)
渋谷駅前店 疋田
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