7/8、9は代々木公園へ♪ そんないま、オススメダイビングツアーをお届けします!
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どうも、ダイブナビのマクロ担当金床(カナトコ)です。
今回はず~っと憧れていたマクロダイビングの聖地「レンベ」で潜って参りました!
一度は聞いたことがあっても、「レンベってどこ?レンベって何?国?」みたいな方も多いと思います。
認知度が少ないのが非常に残念。知らなきゃ損!行かなきゃ損!
少しでも皆さんに魅力を伝えられるようお話させて頂きます!
インドネシアの中央部にスラウェシ島という島があり、その最北端にメナド(マナド)というエリアが存在します。
メナドの東側にあるレンベ島という島の周辺がレンベエリア、つまり、「レンベ」はダイビングエリアの名前です。
レンベでのダイビングポイントですが、ポイントの多くが泥地(Muck)です。
世界中のポイントの中で「Muck Diving」といえばレンベ、と言われているだけあって、世界中のダイバーがカメラを持ってこのレンベに集まります。
「Muck Diving」の特徴としては、黒く細かい砂の上に大きな木やココナッツの殻などが沈んでいて、宝探し感覚で隠れている生物や擬態している生物を探すダイビングです。
見つけたときの感動、それを写真に収めることができたときの感動、普段は味わうことができない感動を体験できるのが「Muck Diving」の醍醐味です!
ダイビングスタイルとしては、ガイドが最高の被写体を見つけ、それを最高の写真に収められるよう奮闘している間に、ガイドが他の被写体を見つけてくれるといったサイクルで潜ります。
少人数制でガイドが急かすこともなく、じっくりと写真に集中できますので、マクロ派、カメラ派にとってはこの上なく贅沢な環境です!
今回、とにかく色んなかわいい?珍しい生物が見たい!という希望をガイドに出してました、どんどん見つけてくれます!
カメラ派が絶対シャッターを切ってしまうミジンベニハゼ、ケヤリを食べるのに夢中のツノザヤウミウシ、ニシキウミウシにくっついてるウミウシカクレエビや、変な模様のワンダーパスオクトパス、絶対人気なハナヒゲウツボやベニカエルアンコウ。
他にも写真映えするハナイカやニシキテグリ、やっぱり見てみたいバンガイカーディナルフィッシュ!
たくさんいるので写真撮り放題。
カメラの替えの電池は必須です。
そしてなんと言ってもヘアリーフロッグフィッシュ!
カエルアンコウをもじゃもじゃにした感じ。
右上の写真のように気持ち悪いけどかわいいです!
ず~っと見たかったのでこれだけで大満足。
私の知っているところでもこれだけ高確率で遭遇できるポイントは他にフィリピンのアニラオくらいしか知りません。
ナイトダイブではかなーり珍しいボビットワームも見ることができました!
捕食シーンが有名なので気になる方は「ボビットワーム 捕食」で動画検索してみて下さい。
恐怖ですよ。
レンベでの私のお目当ての「ミミックオクトパス」は運悪く見れませんでしたが、
それ以上にレンベでのダイビングは大満足で終わりました。
レンベで潜ってみたい方、是非とも私にご相談下さいませ!
次回はレンベの反対側にある、マクロとはド反対の透明度!サンゴ!が圧巻の「ブナケン」についてお話させて頂きますね。
お楽しみに!
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( 写真:大人気ヘアリーフロッグフィッシュ) |
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国内最大級の海のイベントのご案内!
7月8日、9日に東京・代々木公園で開催される海を愛する人たちの為のイベント「OCEAN PEOPLES」×「DIVER FES」。
ダイブナビは「DIVER FES」内に出展いたします!
「DIVER FES」では360°カメラで撮影した水中映像が見られる巨大シアターでダイビング疑似体験ができたり、
VRゴーグルによる体験ダイビングやSUP体験などができたりと、海にまつわるアトラクションがいっぱい!!!
移動水族館も登場することで代々木公園で海水魚観賞もお楽しみいただけます♪
是非ノンダイバーのお友達を連れてきて一緒にダイビング気分を味わおう!
ダイブナビブースでは当日しか申込めない特典付きのツアーが続々と登場予定!その場で旅行の相談も可能。
南国リゾート風のブースでは、フィリピン産マンゴーを使用した「マンゴーシェイク」や、
日本ではここでしか飲めないニューカレドニアの地ビール「マンタビール」を試飲いただけます。
その他の会場も、海の素晴らしさをさまざまな角度から感じることができるイベントとなります。
この夏、都会の真ん中で南国気分を味わいに是非代々木公園までお越しくださいませ。
詳しくはこちら↓↓↓
http://www.divenavi.com/feature/diver_fes/
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たびレンジャー 次号予告 |
次号の配信は7月10日頃を予定しています!お楽しみに!
購読は無料です。メ-ルマガジンへのメッセ-ジ(ご意見・感想など)はdive@stworld.co.jpまでお願い致します。 |
編集後記 |
インドネシアの温かさは素晴らしいです。
一人で行っても皆親切に迎え入れてくれ、帰る際には第二の故郷のように感じてしまいます。
目の前が海の環境で、寝てご飯食べて潜ってだけの過ごし方、日本での生活とはかけ離れた極上の時間を味わえますよ。
渋谷駅前店 金床
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