| ベトナムの旅行記

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日数:4日間  
旅行代金:55,600円~103,600ツアーはこちら

  • クチトンネルへ出発

    日本語を話せるガイドがホテルまで迎えに来てくれます。そして車に乗って、いざクチへ。現在見学できるクチの地下トンネルは「ベンユオック」と「ベンディン」の2つがあります。今回は「ベンディン」の地下トンネルへ行きました。ホーチミンの市内から約1時間30分で到着します。
     
    (写真:左)  クチへ行く途中、たくさんのゴムの木がありました
    (写真:中央) これがゴムの木の樹液です

  • ベンディン到着

    到着すると、最初にビデオ上映室でビデオを見ます。クチの地下トンネルについての予備知識をご覧いただきます。日本語で上映されているのでご安心を。画像は白黒画面で少し古く見えにくいですが、、、ビデオ鑑賞の後は、ガイドさんが補足説明をしてくれます。所用時間は約20分ほどです。
     
    (写真:左)  チケット売り場
    (写真:中央) ビデオ上映会

  • まずは森を散策

    まずは、地下のトンネルに入らず森の中を散策します。そこで、トンネルの入り口を見たり、落とし穴があったり、食堂を見たりと、当時のベトコンの人々の生活を実際に見ていきます。 一つ一つの展示にもガイドさんが丁寧に説明してくれるので、より深い理解を得る事ができます。実際に見学して当時の知恵などを見ていくと、アメリカ軍への抵抗の必死さがひしひしと伝わってきます。
     
    (写真:左)  当時のベトコンの人々が利用した入り口。とても小さく体が大きい米兵が入れないようになってます
    (写真:中央) 空気穴。一見普通の岩でわかりません
    (写真:右)  落とし穴。落ちるとこのような棘が刺さる仕組み

  • 当時のベトコンの様子

    (写真:左)  ベトコン兵士の当時の様子
    (写真:中央) 武器を作っている様子
    (写真:右)  ライスペーパーを作っている様子。これは人形ではなく実際に実演しております

  • 当時のベトコンの様子

    (写真:左)  当時の兵士が身につけていたもの。真ん中の袋はお米が入っていて腰にくくりつけていたとか
    (写真:中央) 当時の服装
    (写真:右)  アメリカ軍の戦車。ベトコンが爆破させそのまま残っています

  • いよいよトンネルへ

    トンネルを案内してくれる現地のガイドさんを先頭にトンネルへ。トンネルの入り口は観光用に少し広くなっています。しかし中はしゃがんでやっと通れるほどのスペースしかありません。中は暗く、暑苦しいです。30mほど進むと出口が見えてきます。短い距離ですが、体が大きいほうの私は結構大変でした。
     
    (写真:左)  トンネルのガイドさん
    (写真:中央) トンネンルの中。とても狭いです
    (写真:右)  やっと出口に到着

  • トンネルから出たら

    トンネルを抜けると休憩です。お茶とお芋でティーブレイクです。これも当時の貴重な主食でした。お芋はナッツ入りの塩につけて食べるととても美味しいですよ!

  • 最後に

    クチの地下トンネルは、ベトナム戦争を象徴する観光地の一つです。このクチに観光に来ている人たちは、意外にも欧米人が多く、アメリカ人も結構多いそうです。ベトナムのクチトンネルは決して「楽しい」ものではありません。しかし、ベトナム戦争の痕跡を見る事で、歴史的な勉強と戦争について自分自身に問いかけるよい機会になるのではないでしょうか。個人で行かれるのもいいと思いますが、せっかく行くからにはぜひガイドさんに説明してもらいながら参加されたほうがいいと思います。説明があるのとないのとでは、全然違った感じ方になりますよ!