ハズレなしのダイビング天国★ランギロア | の旅行記

支店
渋谷
福岡

ハズレなしのダイビング天国★ランギロア

エリア
ランギロア島
/
テーマ
ダイビング
時期
2017/12/11~2017/12/18
投稿日
2018/1/8
更新日
2020/3/25
投稿者
君羅 由佳

ダイバー憧れの地とも言われる<ランギロア島>。

何かそんなに憧れとされるのか、、
イルカ?サメ?それともリゾート?
距離はパラオより遠く、時差もかなりある。
ガラパゴスのようにジンベエやハンマーヘッドリバーが見られるわけでもなさそう。
ロタほどの透明度もどうもなさそう。
そして何より旅行代金は高額!!
でもず~っと憧れの地といわれていてリピーターさんも多い。
旅行代金に見合うだけの魅力が果たしてあるのかどうか。
最近辺境地を潜り込んでいる私が確かめてきました!!
いざ初めてのタヒチ、初めてのランギロアへ!!

  • ランギロア島へとうちゃ~く

    • 国内線エアタヒチには歩いて搭乗

    • ランギロア環礁。海の色きれい~!

    • 小さな小さなランギロア空港

    • 預け荷物も目の前で受け渡しされます

    日本からタヒチへの直行便はパペーテに到着。

    そのまま国内線に乗り継いでランギロア島へ向かいます。

    乗り継ぎもSTW現地スタッフがアテンドしてくれるので、安心です♪
    チケットも現地で受け取ります。

    ちなみに空港にはカフェがあるので、小腹がすいても大丈夫。
    搭乗口にも小さな売店とカフェがあります。

    いよいよ搭乗。
    飛行機へは歩いて向かいます。

    タヒチの国内線は座席指定がありません!!
    そのため、座席は先着順

    この便の前に出発したボラボラ行きは搭乗口に早い時間から長蛇の列が、、

    ランギロア行きは比較的、地元の方が多かったようで、窓側の席をゲットできました♪
    到着時に環礁が見られるので、どちらかといえば右側がいいかもですね。

  • さっそくイルカに遭遇!

    • 空港ではホテル(ペンション名)の看板でお出迎え

    • 雰囲気抜群のペンションの入口

    • レストラン前のテラス。ここでドルフィンウォッチング。

    • ちょっと背びれ写ってる?

    初日の宿は<ペンションジョセフィーヌ>

    お食事に定評のある宿なのでワクワク♪

    空港から車で10分ほど。
    かわいらしいペンションに到着しました。

    時差の関係でここまで移動してきてもまた日本を出発した日の夕方。
    なが~い一日で少し疲れたので、お昼寝でもしようかと思っていたら。。。

    ドルフィン!!ドルフィン!!
    との声がしたので、急いでテラスへ。

    イルカが跳んでるーー!!!
    しかもいっぱいいるーー!!

    宿の敷地内から見られるのは、このペンションジョセフィーヌだけ。
    聞いてはいたけど、こんなにも間近でイルカが見られるとは、、

    見るのに夢中になりすぎて、写真はほとんど撮れず。
    でもイルカのジャンプを堪能しました♪

  • キュートなお部屋&やっぱり食事も最高♪

    • かわいいお部屋。この天蓋は虫除け用の実用的なモノ。

    • シンプルながら十分な清潔感の水周り

    • サシミ!も絶品だけど、この奥のサシミース。レシピ知りたい。。

    • 朝ごはんもた~っぷり。バケットもケーキもジュースも絶品です。

    イルカちゃんのジャンプも満喫したので、いよいよお部屋へ。

    南国のペンションなので出発前から正直ちょっと心配でした、、、

    実際は、、、

    お部屋は清潔でかわいい!!
    水周りもきれい!!

    シャワーのみですが、快適な温度でお湯が出ます。
    水圧も十分。
    タオルもたっぷり準備されています。

    そしてなんといってもお食事がとにかくおいしい!!!!

    日本と同じくタヒチはサシミを食べます。
    外国→生のお魚→心配
    ですが、ここはそんな心配無用です!

    超新鮮!そしてそして<特製サシミソース>絶品です。
    この後何回もタヒチで食事をしますが、
    このソースを越えるものには出会いませんでした。

  • 圧巻の初ダイブ!

    ダイビング初日はチェックダイブを兼ねてパスの外側のリーフダイビング


    「流れもないのでの~んびり行きましょう!」
    とのことだったので、気を緩めてましたが、、

    さすがタヒチ・ランギロア。
    ボートでポイントに向うと、
    「あ、ドルフィン!」
    ボートの近くでジャンプしてくれていました。

    気を緩めすぎてカメラ構えられず、、
    タヒチでは常にカメラ携帯必須です。

    いざ海にエントリー!
    とたんにわさわさ群れが現れます。

    この日は透明度はイマイチといいながらも、
    すこーんと抜けたきれいなランギロアブルーの海でした。

  • いよいよメインイベント・ドルフィンダイブ

    • 親子イルカ、かわいすぎ

    • 野生とは思えない距離感のイルカ

    • 流れの溝にうまく納まってフィッシュウォッチング

    ランギロアといえば、ドルフィンダイブ

    今日はいよいよティプタパスでのドリフトダイビングです。

    パスをボートで抜けて、外側からインカミングの流れに乗ってラグーン側に進みます。

    ボートを止めて、器材を背負って、マスクをつけて、
    と、またドルフィンがお出迎え!!!

    みんなで急いでエントリーです。
    ゾディアックからのバックロールエントリーなので、遅れを取らないように、、
    もし出遅れてしまったら、次のタイミングでエントリーできるので、あわてなくても大丈夫なのですが、やっぱり早くイルカちゃんに会いたい。。

    エントリー直後、何頭ものイルカが近くを泳いでくれました。
    タッチミーという本当に近くまで寄ってきてくれる子はこの日は残念ながら休暇中とのこと。
    それでも、親子イルカが何組もいて感動!

    イルカを堪能したあとは、いよいよパスへ!
    流れがものすごいー!
    その分、バラクーダ、マダラトビエイ、各種サメなどなど、次から次への見物が現れます。
    中世浮力のスキルは必須ですが、“ダイバーの憧れの地”納得です。

  • これぞリゾート★星野リゾートKiaOraランギロア

    • 青い海、青い空にやしの木と絵葉書のような景色

    • 水上バー。ガラス床からはフィッシュウォッチングできちゃいます。

    • どこまでがプール?どこからが海?

    • ビーチエントリーのスノーケルも楽しそう♪

    ランギロア島で唯一の5つ星リゾート★星野リゾートKiaOraランギロア

    敷地内どこを見ても、『あぁ南国のリゾートに来たなぁ。』と感じられる、
    雰囲気もとっても良いリゾートです。

    ちょうど雨季の時期でしたが、山のないランギロア島では、
    雨が降り続くことはあまりないそうです。
    私が滞在した3日間もず~と晴れ!!
    夜に少し降ったようですが、朝にはからっと晴れたとってもよいお天気が続きました。

  • 海以外のお楽しみ

    • ナチュラルな雰囲気のスパ

    • 朝食には焼きたてパンが並びます。

    • ディナーはおしゃれなフレンチ

    • デザートも甘すぎず絶品です。

    ランギロア島はダイビングポイントまでが近い

    そしてキアオラには、リゾート内のダイビングショップ“TOPDIVE”が併設されています。
    ショップに集合して、ダイビングに行って、帰ってきても1時間ちょっと。

    ということは、リゾートでの滞在時間が他のエリアよりもず~っと長いということ。
    なのでリゾート内の施設も重要です。

    もしくは、自転車を借りて、島の散策に出かけるか。
    夕方ならドルフィンジャンプを見に、ティプタパスに行くのがオススメです。
    キアオラから自転車で10分弱でしょうか。

    キアオラには、スパ、レストラン、バー、ビーチ、プールと楽しめる場所がたくさんあるので、リゾート内でもたっぷりのんびり過ごせます。
    wifiはリゾート内どこでも、びっくりするほどさくさく使えます。

    注意点はスパ!いつも予約でいっぱい。。。
    なので、チェックインしたら、まずスパの予約!

  • ビーチバンガローとプールヴィラ

    • ナチュラルな雰囲気のビーチバンガロー

    • お部屋の目の前はビーチ

    • かわいいお花でデコレーションされたベッド

    • プールも大きい!

    星野リゾートKiaOraランギロアは基本的に3つのお部屋タイプに分かれています。


    まずはビーチバンガロー
    ビーチに沿って並ぶ一番スタンダードなお部屋です。
    デッキに出ると、目の前はランギロアブルーの海!!
    ナチュラルな雰囲気のお部屋で、ジャグジーもついています。

    続いて、こちらが一番オススメ!プールヴィラ
    敷地の内側に並ぶ1棟独立タイプのお部屋です。
    スタイリッシュで広々とした客室はリゾート気分が盛り上がります。
    ベッドからは、全面の大きな窓を挟んで、プライベートプールが見渡せます。
    ガーデンも広く、屋外バスタブ付き。
    もちろんプール脇にもシャワーが完備されています。
    人目を気にせず、デッキチェアでの~んびり、オススメです。

  • 憧れの水上バンガロー

    最近ダイバーだけでなく、リゾーターにもじわじわと人気が高まっているランギロア島。

    空、山、海のボラボラ島も良いですが、このランギロアブルーの海はぜひ一度見ていただきたい、、

    そしてこの海をより一層堪能できるのが、水上バンガロー
    海に突き出た桟橋を歩いていくと、、
    たった10部屋だけ、一棟独立タイプ贅沢なお部屋。
    お部屋にはもちろんガラス床。魚たくさん泳いでます。
    海への階段はもちろん、デッキにはシャワーも完備。
    屋内バスタブもうれしいポイント。

    リゾートの滞在時間が長いランギロア島だからこそ、ダイバーにもオススメできる水上バンガローです。

  • ちょうどいいリゾート★マイタイランギロア

    • 海を見ながら入れるプール

    • ベッドのデコレーションもかわいい!

    • 水周りも清潔

    • ラグーンバンガローは目の前が海!

    ランギロア島にリゾートホテルはたったの2個。

    星野リゾートKiaOraランギロアとマイタイランギロア

    もちろんキアオラは良いですが、やっぱりちょっとお高い、、
    でもペンションはなんだかちょっと心配。
    という方にオススメなのが、このマイタイランギロア。

    『ランギロアならキアオラでしょ。』
    と思っていた私ですが、マイタイにおじゃましてみて、、
    マイタイ全然いい!!
    と本当に思いました。

    もちろんキアオラほどの優雅さはないですが、
    プールビーチお部屋の清潔さスタッフの雰囲気とどれをとっても、
    十分すぎるクオリティー。
    ナチュラルな雰囲気が好き、ハネムーナーばかりだと気が引ける、一人旅などの方に特にオススメです!

  • 最終日までたっぷり海を満喫

    • タヒチの固有種タヒチアンバタフライフィッシュ

    • ボートの下に魚の群れというか壁

    • 頼りになるTOPDIVEスタッフ達

    • 日本人スタッフ常駐です!

    ランギロア最終日。

    この日は夕方の飛行機で移動の予定。

    最後まで海を満喫するため、スノーケルへ!
    ボートでティプタパスを抜けて、アウターリーフへ向かいます。
    そこでイルカちゃんを探します。

    私たちには全然見えないのに、キャプテンが良く見つけてくれます。
    ボートで近づき、ドルフィンジャンプを再度堪能しました♪

    その後は、ラグーンへ移動し、アクアリウムといわれるポイントでスノーケル。
    ここは体験ダイビングなども行われる流れのないポイントです。

    ガイドさんが焼きたてのバケットで餌付けをしてくれるので、
    ボートから飛び込んだ瞬間に、魚に囲まれます。

    レベルの高いランギロアの海ですが、頼りになるTOPDIVEのスタッフさん達。
    ダイビングだけじゃなく、スノーケルも楽しませてもらいました!!

    すぐにでもまた行きたくなるランギロア島。
    やっぱりここはダイバー憧れの地
    最高でした!