| カンクンの旅行記

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スタッフおすすめ!お得ツアー

【成田発着】アエロメヒコで行くアステカ文明の街”メキシコシティ”繁華街に位置してお買い物も便利・観光地へのアクセスも抜群【ロイヤル レフォルマ】6日間

成田発

【成田発着】アエロメヒコで行くアステカ文明の街”メキシコシティ”繁華街に位置してお買い物も便利・観光地へのアクセスも抜群【ロイヤル レフォルマ】6日間

日数:6日間  
旅行代金:273,700円~398,700ツアーはこちら

  • 旅の翼はコンチネンタル航空

    カンクンへはヒューストン乗継のコンチネンタル航空で。コンチネンタル航空といえばグアムやパラオへの直行便としてお馴染みですが、メキシコやペルー、ブラジルなど中南米へも非常に便利です。ヒューストンはコンチネンタル航空のハブ空港として機能し、そのほとんどが「Eターミナル」から離発着しています。

    写真左:Eターミナルはコンチネンタル航空が集まります
    写真中:広いコンコースにはレストランやお土産物屋などが立ち並びます
    写真右:ビジネスクラスラウンジにはカフェやシャワー室も完備

  • 世界遺産チチェン・イツァー遺跡観光

    新・世界七不思議の1つにも数えられる「チチェン・イツァー遺跡」は、カンクンから日帰りで訪れることのできる遺跡です。日本語ガイドが出発から到着までご案内できることもあって、カンクン発の最も人気のあるオプショナルツアーです!

  • 遺跡までは250キロ

    カンクンからチチェン・イツァー遺跡までは片道約250キロ。ホテルゾーンを抜ければ、後は鬱蒼と茂るジャングル地帯を抜けていきます。トイレ休憩の他にも道中にはちょっとした見所があります。

    まず左の写真は・・・。飲兵衛には分かるはず!これはメキシコ特産・テキーラ(TEQUILA)の原料となる「アガヴェ(AGAVE)」という植物です。乾燥地帯で育ちます。でも厳密に言えば、メキシコ中部グアダラハラ近郊の「テキーラ村」で作られたものしか「テキーラ」とは呼べません。これは「シャンパーニュ地方のシャンパン」や「コニャック地方のコニャック」と一緒ですね。

    テキーラは樽の熟成段階に応じ、大きく分けて3種類に分類されます。
    1.ブランコ(BLANCO)
    樽熟成をしていないもので、色は透明です。飲みやすくスッキリした味わいです。「マルガリータ」などのカクテルにも使われます。
    2.レポサード(REPOSADO)
    樽熟成期間が60日未満のもの。私の口には最も合いました!現地スタッフもお勧めの「ドン・フリオ(Don Julio)」をお土産に帰ってきました。ショットグラスも忘れずに!
    3.アニェーホ(ANEJO)
    樽熟成期間が1年未満のもの。少しクセのある味でした。熟成期間が3年未満のものは「エクストラ・アニェーホ」と呼ぶそうです。
     

    話が大きく逸れました・・・。道中にはスペイン統治時代を思い起こさせるコロニアル都市・バジャドリを通ります。街の中心はアルマス広場とカテドラル(写真中央)。熱帯地域のカテドラルらしく、建物の前には椰子の木が育っており、意外な組み合わせもここではしっくりきていました。

    街並みにはピンク・黄・オレンジなど色鮮やかです(写真右)。そんな建物の入口が高く設計されているのにお気づきでしょうか?これもスペイン統治時代の名残で、当時は馬車に乗ったまま建物に入っていた為、高く設計してあるそうです。マヤ民族の衣装を着た女性が印象的でした。マヤ民族の祖先は我々日本人と同じモンゴロイドという説もあるそうです。


  • 遺跡に到着

    到着して入場口から進んでいくと、まず最初に姿を現すのは「エル・カスティージョ (El Castillo)」。スペイン語で「城」を意味するこのピラミッドは遺跡の中心的な建造物です。未だ解明されていないことの多い遺跡だが、天文学的な視点から見ると非常に興味深いことが多い。ピラミッドの4つの面は太陽暦の365日を表すよう建造されている。各面には91段の階段があり、91段×4面=364段。これに神殿へ上がる1段を足すと合計365段となり、各段が1日を表している。また1年に2回、春分の日と秋分の日には「ククルカンの降臨現象」が見られることでも有名である。
     
    ピラミッド上部の神殿内にはチャック・モール像が置かれている。マヤの時代にはこの像の上に生け贄の心臓が置かれていたと言われています。また神殿の入り口も各面毎に違いがある。左の写真と中央の写真は一見同じように見えますが、実は違いがあります。お分かりになられますか?
     
    遺跡内は色鮮やかなお土産屋が所狭しと並びます。ここでしか手に入れることできない限定アイテムもありますので、是非立ち寄ってみてください。カンクンのお土産物屋ではできない料金交渉がここではできます!

  • 盛りだくさんの見所!

    エル・カスティージョ=ピラミッドばかりが注目されがちですが、広い遺跡内には見所が点在しています。
     
    写真左は「聖なる泉セノーテ(El Cenote Sagrado)」。言い伝えでは、神への生け贄として生きたままの人間がこの泉に投げ込まれたと言われています。実際20世紀初めの調査で貴金属の装飾品などと一緒に19体の女性の遺体が発見されたそうです。
     
    中央の写真は「天文台(エル・カラコル)(El Caracol)」。月日、時間を測定するための天体観測は、農作物の植え付け時期などを知る実用的な目的があるのと同時に、宗教的な意味を持つ重要な儀式であったと考えられています。天文台内部はらせん状の階段が上に延び、その構造が貝に似ていることから、「カラコル(貝)」と呼ばれています。
     
    写真右はエル・カスティージョのすぐ横。今でもまだ発掘・調査が続く現場です。ピラミッドはもっと大きかった!?また2、3年後に訪れたら、また別の表情を見せてくれることでしょう。謎多き遺跡にはまだまだロマンあふれます!

  • スイムwithドルフィン

    チチェン・イツァー遺跡観光と並び、人気を二分するのがこの「スイムwithドルフィン」。カンクンからボートで約40分のイスラ・ムヘーレスにてスイムwithドルフィンは楽しめます。ボートから見える海の色はまさにカリビアンブルー!カンクンのホテルゾーンよりも更に青い海が広がります。

    野生のイルカがボートに近づいてきた経験はありますが、実際に触れ合って遊んだのは初めて!言葉では言い表せない世界が待っています!イルカと手を繋いだり、キスしたり、背びれにつかまってみたり、約1時間のプログラムがあっという間でした!プロのカメラマンが写真を撮ってくれるので、旅の思い出になること間違いなしです!