フランス 美食巡りの旅 ~観光編~ ヴェルサイユ・トゥール・ボルドー | の旅行記

支店
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フランス 美食巡りの旅 ~観光編~ ヴェルサイユ・トゥール・ボルドー

エリア
ボルドー
/
テーマ
街歩き
時期
2017/12/7~2017/12/14
投稿日
2017/12/25
更新日
2020/6/26
投稿者
エスティワールドスタッフ

フランス観光開発機構様にお誘いいただき、

フランスの地方都市にスポットを当てた研修旅行に参加してきました。
「フランスと言えばパリ」というイメージが強いかと思いますが、今回はヴェルサイユトゥール、ボルドーの魅力についてご紹介致します。
※長くなってしまったので、~観光編~と~美食編~に分けてご紹介致します!

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日数:5日間  
旅行代金:166,800円~262,800ツアーはこちら

  • ヴェルサイユの基本情報

    • ヴェルサイユ宮殿外観

    • ヴェルサイユ宮殿内部

    • ヴェルサイユの街並み

    ヴェルサイユと聞けば、大半の方は宮殿を思い浮かべると思います。

    確かにヴェルサイユ宮殿は外せませんが、パリ発着のオプショナルツアーのほとんどは宮殿のみの観光となっており、市内の街歩きやその他のアクティビティ、グルメ体験は含まれません。
    宿泊する必要はないかと思いますが、パリから鉄道で簡単にアクセス可能なため、ご自身のペースでゆっくりヴェルサイユの街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?

    ★パリからヴェルサイユへの主な行き方★
    1.パリ「St-Lazare(サン・ラザール)駅」からフランス国鉄(SNCF)利用
    Versailles Rive Droite (ヴェルサイユ・リヴ・ドロワ)駅下車 宮殿まで約1.2km

    2.パリ「Montparnasse(モンパルナス)駅」からフランス国鉄(SNCF)利用
    Versailles Chantiers(ヴェルサイユ・シャンティエ)駅下車 宮殿まで約1km

    3.RER(高速郊外鉄道) C5線
    《分岐に注意》 RERのC線は、途中でC5とC7に分岐します。ヴェルサイユへ行くのは「C5」です。
    Versailles - Château - Rive-Gauche(ヴェルサイユ − シャトー リヴ・ゴーシュ)駅下車
    ※RER線はあまり治安が良くないため注意が必要
    宮殿まで約600m

    おすすめ
    オプショナル
    ツアー
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  • ヴェルサイユの見どころ

    • 何でも手に入る!?マルシェ

    • 可愛いビスケット屋さん

    • アンティークショップが建ち並ぶエリア

    • ヴェルサイユ宮殿の目の前にある馬の厩舎

    ・マルシェ(朝市)

    毎週火・金・日曜日に開かれるマルシェ。
    ヴェルサイユ在住の少しハイソな奥様も通うマルシェは活気があり、いつも賑やかです。店員さんもフレンドリーで英語が通じることも多く安心!気に入ったものは気軽に試食を頼んでみましょう。

    ・La Varenne(ラ・ヴァレンヌ)
    ルイ14世が食べていた味を再現したビスケットが食べられる!
    お店の名前の由来は、ルイ14世おかかえの宮廷シェフとして
    活躍していたフランソワ-ピエール・ドゥ・ラ・ヴァレンヌ氏に由来しているそうです。
    ビスケットだけでなく、フランス各地のお菓子がところ狭しと並んでいます。

    ・大厩舎
    ヴェルサイユ宮殿の領地内にある、ルイ14世時代に建てられた王族のための厩舎。
    2016年に馬車ギャラリー(Galerie des Carrosses)として再オープンし、内部見学はもちろん馬術ショーも行っています。

  • トゥールの基本情報

    • トゥール駅

    • トゥール駅前のバスターミナル

    • トゥールの街並み

    • 駅前にあるトゥール観光局

    ローマ時代から栄えてきた古い歴史を持つ町トゥール

    15世紀のルイ11世の時代には、一時的にフランスの首都となったこともあります。
    王侯貴族たちが自然や狩りを楽しんだ城がロワール川周辺に数多く残っているため、古城巡りの拠点として多くの観光客が訪れます。
    ヴェルサイユ同様、パリ発着のオプショナルツアーでロワール古城を巡る場合はトゥール市内の観光は含まれない場合が多い。
    コンパクトな街なので、宿泊するとしても1泊あれば十分です。
    ※ロワールの古城を複数巡る事を前提とすると2泊してもいいと思います。

    ★パリからトゥールへの主な行き方★
    パリ「Montparnasse(モンパルナス)駅」からフランス高速鉄道(TGV)利用 ※約1時間
    Gare de Tours(トゥール)駅下車

  • トゥール(&ロワール)の見どころ

    • サン=ガティアン大聖堂

    • 夜のトゥール市庁舎

    • Chateau Gaudrelle(シャトー・ゴードレル)

    • ロワールのシュノンソー城

    ・サン=ガティアン大聖堂

    細やかで繊細な色使いの美しいステンドグラスは一見の価値ありです!

    ・ワイナリーでの試飲体験
    ロワール地方と言えばやはりワイン。
    個人でワイナリーを訪れる際はレンタカーを借りるか、駅前にある観光局にお願いし、現地発着ツアーに参加するのが吉です。
    今回はChateau Gaudrelle(シャトー・ゴードレル)にお邪魔しました。

    ・シュノンソー城
    ロワール川の支流、シェール川をまたがるように建てられ、広大な庭園の中に気品を漂わせて佇むシュノンソー城。
    代々女性が城主であったため、「6人の奥方の城」の別名があります。
    数あるロワールの古城の中でも、一番人気のあるお城です。

  • ボルドーの基本情報

    • シテ・デュ・ヴァン(ワイン博物館)

    • ボルドー近郊のワイン畑

    • オペラ座前のインターコンチネンタル・ホテル

    • ボルドーの街並み

    古くからワインの産地として栄えたボルドー
    三日月型に湾曲しているガロンヌ川沿いに発達した事から「月の港」と呼ばれ、世界遺産にも登録されています。
    近年都市開発が進み、街のシンボルとなったトラムウェイはエコロジーな移動手段として愛されており、パリから高速鉄道(TGV)で約2時間というアクセスの良さも魅力のひとつです。
    夏には毎年ワイン祭りが開かれ、数多くの観光客で賑わいます。
    実際に街歩きをしてみて思った事が、全くと言っていい程ゴミが落ちておらず、とてもキレイという事。
    治安も良く、夜も普通に出歩けると言う点も日本人にとっては安心かも知れません。

    ★パリからボルドーへの主な行き方★
    パリ「Montparnasse(モンパルナス)駅」からフランス高速鉄道(TGV)利用 ※約2時間
    gare de Bordeaux-Saint-Jean(ボルドー・サンジャン)駅下車

  • ボルドーの見どころ

    • 世界各国のワインを販売(シテ・デュ・ヴァン)

    • ボルドー発祥のお菓子「カヌレ」

    • Chateau Pape Clement(シャトー・パプ・クレマン)

    • ブルス広場の水鏡

    ・シテ・デュ・ヴァン(ワイン博物館)

    2016年にオープンした、世界最大級のワイン博物館。
    ボルドーワインのみならず、世界中のワインの魅力を伝える施設となっており、五感を使って楽しむ「体験型(アトラクション)」の展示が特徴です。
    展示エリアへの入場料は20ユーロで、オーディオガイド(日本語有り)と、1杯の試飲が含まれています。

    ・グラン・テアトル(大劇場)
    パリのオペラ座のモデルになったといわれるグラン・テアトル。
    クリスマスシーズンには、すぐ近くの広場でクリスマスマーケットが開かれます。

    ・ワイナリーでのワインブレンド体験
    ボルドーでワイナリー見学は外せません。
    近郊・郊外含め数多くのシャトーが存在しますが、今回はワインのブレンド体験もできるChateau Pape Clement(シャトー・パプ・クレマン)にお邪魔しました。
    トゥール同様、個人で訪れる際はサンジャン駅構内にあるレンタカー会社を利用するか、グラン・テアトル近くにある観光局に確認した方がいいでしょう。
    ※ブレンド体験の詳細については~美食編~をご参照ください!

    ・ブルス広場の水鏡
    ボルドーで一番有名な観光スポット。
    フォトジェニックな写真が撮れる事間違いなし!(風がなければですが・・・)
    夏に催されるボルドーワイン祭りの会場となり、毎年世界各国から大勢の観光客が訪れます。