世界遺産ロミオとジュリエットの街「ヴェローナ」 | イタリアの旅行記

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世界遺産ロミオとジュリエットの街「ヴェローナ」

エリア
ヴェローナ
/イタリア
テーマ
世界遺産
時期
2018/1/18~2018/1/18
投稿日
2018/1/20
投稿者
北村 和将

「おお、ロミオ、ロミオ、どうしてあなたはロミオなの?」

で有名なロミオとジュリエットの舞台となった街、ヴェローナに行ってきました。
 ロミオとジュリエットだけでなくここは紀元前のローマ帝国時代からある街でその後はベネチア王国の支配下になったりととても歴史ある街なのです。2000年には世界文化遺産の登録されイタリアの街の中でも最も観光客が訪れる場所と言われてます。
 
 ここはヴェネチアとミラノのちょうど中間に位置しており、ヴェネチアからはFSレッジョナーレ(JRでいう在来線)で1時間半、ミラノからは2時間弱とアクセスの便利なところになります。街は1日あれば十分歩ける距離なので例えばミラノへ行く途中に立ち寄りしてみよう!なんて考えもオススメですね。
 

  • ヨーロッパの電車で行く小旅行・・・ウキウキしますよね。

    • ヴェネチアサンタルチア駅、集合場所「ロクシタン」前

    • 1月のこの時期車窓から遠くのドロミティは雪化粧

    • ヴェローナ・ポルタ・ヌオヴァ駅に到着

    • 駅構内でバゲージを預かってもらえる「キ・ポイント」があります

     今回はエス・ティー・ワールド、ヴェネチア支店主催の日帰りヴェローナベアフットツアー(街歩き)に参加してきました。

     朝、7:45ヴェネチアサンタルチア駅、日本でもおなじみフランス産コスメの「ロクシタン前」で待ち合わせ。本日はエス・ティー・ワールドヴェネチアスタッフ、ヴェロニカさんに案内をしてもらいます。

     8:05発のレッジョナーレで出発!1月のこの時期遠くに見えるドロミティ山塊には雪が積もり、晴れていれば最高の景色です。やっぱり短くても電車の旅はウキウキしますね。

     1時間半ほどでヴェローナ・ポルタ・ヌォオバ駅(Verona Porta Nuova)に到着。

    注)個人で行かれる方は手前にヴェローナ・ポルタ・ヴェスコヴォ駅(Verona Porta Vescovo)で降りないように!
     
     駅は比較的大きいこともあり、駅構内にある「Ki Point」という荷物預け場所があります。ヴェネチアからミラノに行く途中の人などここで預けられるので便利ですね。

  • ヴェローナ街歩きスタート!

    • 旧市街入口、ブラ門

    • イングランドの劇作家でもあり詩人でもあるウィリアム・シェイクスピア

    • ブラ広場はカラフルな建物が多くかわいらしいです。

    • 見事な円形劇場「アレーナ」

     ポルタ・ヌォヴァ駅から歩いて15分(1.5km)ほどで旧市街の入り口、「ブラ門」に到着します。門をくぐり抜けると大きなブラ広場と大きく目立つローマ時代の円形劇場「アレーナ」が見えてきます。その前に!ブラ門をくぐり抜けた所に「ロミオとジュリエット」でおなじみののイングランドの劇作家「シェイクスピア」の像があります。日本のみなさまは昔、教科書で見たことがあるかと思います。「あ、このような人だったなぁ~」と思うでしょう。

    (ただし、シェイクスピアはヴェローナに訪れたことはないそうです。)

     このブラ広場はカラフルな建物、そして勇敢な感じに残るアレーナに目を惹かれます。なんとなくコロッセオに似てます、、、が、紀元前の建造物なのでコロッセオより古いですね。
     アレーナは現在夏の屋外オペラで最も有名です。オペラ好きの方はヴェローナに宿泊して観劇なんていうのもいいですね。

  • 飽きさせない街歩き、さらに奥へ!

    • ちょっと立ち寄りしたいお店ばかり「マッツィーニ通り」

    • 庶民の広場「エルベ広場」

    • のんびり絵を描いてるおじさん。うーんイタリアのおじさん絵になるなぁ。

    • ヴェネチアのシンボル「サンマルコの有翼の獅子」の像

     ブラ広場から一番目立つ、ショッピングストリート「マッツィーニ通り(Via Mazzini)」をウィンドウショッピングしながらぶらぶら進みます。夏と冬のセール時期ならついつい立ち寄りたくなってしまいますね。


     マッツィーニ通りを突き抜けると大きな塔「ランベルティーの塔」と庶民的な「エルベ広場(Piazza delle Erbe)」に出ます。エルベとはイタリア語で薬草を意味し、昔はこの広場でハーブなどの薬草が売られていたそうです。

     広場奥の円柱にはあれ?羽の着いたライオンの像はヴェネチアのマーク?そう、この「サンマルコの有翼の獅子」はヴェネチアのシンボルでもあり1405年から1797年までヴァネチア共和国が支配していたのです。歴史的に深い街なんですね。
     


  • シニョーリ広場からロミオの家へ

    • シニョーリ広場中心の「ダンテ」一応、真似してみました。

    • シニョーリ広場の隣、ランベルティの塔の裏側。雰囲気いいですよ。

    • 教会ではなくお墓。「スカラ家の廟」

    • ここです。「ロミオの家」ここにオススメのレストランもあります。

     エルベ広場から建物をくぐり抜け隣といってもおかしくない場所に「シニョーリ広場(Piazza dei Signori)」があります。庶民の広場であるエルベ広場とは対照にこちらは「紳士達の広場」と呼ばれ市庁舎はじめ政治の広場として使われたそうです。


     中央の像は、、、そう「神曲」を書いた「ダンテ」です。あれ?ダンテはフィレンツェの人では?たしかデスマスクもフィレンツェにあったのでは?実はダンテは詩人でもあり政治家でもありました。が、ダンテの政党が負けたときフィレンツェを追放されイタリアの北エリアを転々としたそうです。その中でもここヴェローナで有力なスカラ家から庇護を受け一時期こちらに住んでいたそうです。

     シニョーリ広場から抜けるとすぐにヴェローナ最大の有力家「スカラ家の廟」が見えます。お墓というよりも教会まるごとと言った感じです。

     さらに進むと、、、ジュリエットの家とは対照に観光客が誰もいない、「ロミオの家」があります。ジュリエットの家に行くならばせめてものロミオの家は見ておきましょう。

  • ヴェローナで一番人気「ジュリエットの家」

    • 汚い落書きアーチを抜けるとジュリエットの家が。

    • このアングルで取るとジュリエットとバルコニーが入ります。

    • 右胸を触る前の写真。「ジュリエットと私」

    • 恋人たちがつけていく鍵。うまくいくことを願って!

     さあ、来ました。「ジュリエットの家(Casa di Giulietta)」イタリア読みではジュリエッタの家になります。ロミオの家から5分程度。冬の時期だからこそ観光客が少なくゆっくり見れますが春から秋にかけては観光客が多く見学するのも大変です。


     通りから落書きだらけのアーチをくぐると小さな中庭がありここにかの有名なジュリエットの像と「おお、ロミオ!」を唱えたバルコニーがあります。 有料になりますがバルコニーにも行くことができます。
     
     恋のパワースポットなのか?ジュリエット像の右胸を触ると幸せが訪れ、恋愛がうまくいくそうです。だからか?右胸だけはやたらとピカピカに光っています。私も一応(笑)、触っておきました。

     こちらに来る前に昔の映画「ロミオとジュリエット」や1996年のレオナルド・ディカプリオ主演の「ロミオ+ジュリエット」や2010年作品の「ジュリエットからの手紙」を観ておくと自分の中で話が膨らみますね。

  • ヴェローナ郷土料理を食する「Osteria al Duca」

    • 雰囲気のよいオステリア「Osteria al Duca」

    • なんとメニューに日本語も。これはいいですね。

    • これが太麺パスタBigoli「Boigoli all'acciuga con uvetta e pinoli」

    • サラミの肉は入ってません。チョコデザート「Salame di cioccolato」

     お昼ご飯はエス・ティー・ワールドヴェネチアスタッフにいろいろと調べてもらいヴェローナ郷土料理を探してもらいました。

     こちらは前菜(Primo)とメイン(Second)の両方を選んで19ユーロととてもリーズナブル。私は前菜で郷土パスタ(Bigoliと言って太麺のパスタ)「松の実とレーズンのアンチョビパスタ」とここはロバ肉や馬肉が有名なのでメインに「子馬肉の肉団子」そしてデキャンタでハウス赤ワインを注文。地元のお客様に人気店のようでやっぱり美味しい!

     デザートにはこれも郷土菓子、日本語で直訳すると「チョコレートのサラミ」。ちょっと大丈夫??と思いきや、サラミっぽい形のチョコレートで中にシリアルみたいなものが入っておりとても美味しかったです。

     この店、とてもおすすめです。場所は?とても簡単。ロミオの家です。是非、レストランに迷ったら覗かれてみてはいかがでしょうか?
     
     他の郷土料理では、ヴェローナといえば有名な高級ワイン「アマローネ」があります。このワインで煮込んだ赤いリゾット「リゾット・アッラ・アマローネ」が有名なので是非、こちらもご賞味ください。



  • ヴェローナで一番高い塔「ランベルティの塔」に上る

    • 84メートルある「ランベルティの塔」

    • 中世の時代ときっと変わらない美しい景色。

    • 目の前に庶民広場「エルベ広場」が見えます。

    • STWヴェネチアスタッフ、ヴェロニカさんと自撮り

     高いところが苦手な人にはオススメしませんが「ランベルティの塔(Torre dei Lamberti)」は8ユーロ(2018年1月現在)で上ることができます。ご安心ください、フィレンツェのドゥオモ鐘楼と違ってエレベーターがついていますので楽々上れます。

     高さ84メートルもありヴェローナの美しい街並みが一望できます。冬の時期、晴れていれば遠くオーストリア国境近くの雪山もきれいに見えます。が冬はとても寒いです。でもせっかくヴェローナに来たのであればここは上っておいたほうがいいですね。


  • 時間があれば「サンピエトロ城」と「スカリジェロ橋」にも行ってみよう

    • サンピエトロ城の広場から見た景色。夕焼け時はもっときれいそう。

    • こちらがスカリジェロ橋

    • アディジェ川から見たスカリジェロ橋

    • 河原にも普通に降りることができます

     特にショッピングをしなければ高台に見えるサンピエトロ城にも行くことができます。階段を上ってもさほど大変ではありませんがくたくたの方にはすごく短いですがケーブルカーもあります。
     サンピエトロ城と言ってもメインは高台から望む景色。アディジェ川とヴェローナの美しい街並みが広がり、またランベルティの塔とは違った景色です。フィレンツェのミケランジェロ広場から見た景色のような感じです。

     今度は川沿いの遊歩道を上がっていくとレンガでできた橋が見えてきます。これがスカリジェロ橋と呼ばれ、第二次世界大戦でドイツ軍に爆破されてしまい、戦後に作り直された橋になります。

     ここまで来ると街をぐるっと回ってきた感じになり、実は街歩きスタートしたブラ広場のすぐ近くまで戻ってくることになります。遠くに行ってしまったようで実はスタート地点に戻ってきたんですね。

  • 街中はかわいらしいお店がいっぱいありますよ

    • お肉やワイン売ってる、、、日本語で万屋。コンビニではないなぁ。

    • よーくお店を見ると北イタリアでしか手に入らないものが多い。

    • これがカーニバル前しか食べられないフリッテッレ。懐かしい味がしますよ。

    • こちらのトルテッリもカーニバル前だけ。クリームがなんとも言えないおいしさ。

     ぶらぶら歩いているとお菓子屋さんお肉屋にチーズ屋から昔ながらのかわいらしいお店がたくさんあります。


     写真の好きな方ならたくさんの絵になる写真が撮れますし、グルメ派ならばヴェネチアはじめ北イタリアのご当地フードが味わえます。ヴェネチアやミラノでは味わえないノスタルジックなお店もたくさんあるのでゆっくり、じっくり見たいのであれば1泊あると夜のヴェローナも味わえていいかもしれませんね。

     1月のこの時期はちょうどヴェネチアで有名なカーニバルの前。ここヴェローナでもカーニバル(謝肉祭)の前ということもあり写真にあるカーニバル時期しか食べることができないレーズンの入った「トルテッリ」やクリームの入った「フリッテッレ」を味わうことができます。

  • STWヴェネチアスタッフと一緒で良かった

     たくさんの細かいお話しを書かせていただきましたがほとんどのコメント内容はスタッフが教えてくれたことばかり。ただのガイドブックだけでは表向きのことしか書いてありませんが、STWヴェネチアスタッフといっしょだと「なるほど~~~」というお話ばかり。またイタリア語の心配もありませんので、普通に日本人同士で周るよりも調べ疲れはしないので、安心して周れます。


     いかがでしたでしょうか?ヴェネチア、ミラノにお越しの際には「ヴェローナ!」オススメスポットです。ヴェネチア発のオプショナルツアー、是非ご参加ください。

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