シルバーウイーク?が待ち遠しい! そんないま、オススメダイビングツアーをお届けします!
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「日本の全ダイバーさんに告ぐ。ダイビング目的でグアムに行ってもいいんじゃない!?」
どうもこんにちは!
エス・ティー・ワールドのミクロネシア担当(いつの間にか)の豊田です。
さてさて今回は、エス・ティー・ワールド直営のダイビングショップ「GOA(グアムオーシャンアカデミー)」があるグアムでダイビングを楽しんできました。
さて、グアムといえば『ブルーホール』!!
ブルーホールは港から出港し30分弱で到着します。
バックロールでエントリーし、潜行ロープ沿いに深度を深めていくと、リーフの上に到着。
それにしても、、、あれ?こんなにグアムって透明度高かったっけ??サイパンと変わらないじゃん!
透明度30m近い海にびっくりしながら進んでいくと、ドロップオフに空いた大きな横穴に到着。
その横穴から洞窟内にゆーっくり進入していくと、あれ明るい??
上から光が差し込んでるのか・・・?
と、上を見上げると。
はい、ドーーン!ハート型の穴ドーーーーーン!!きたー!!!
うわぁ~きれい!美しい!
ダイビングの醍醐味はフィッシュウォッチやカメラ、大物狙いなど多岐に渡りますが、太陽の光が水中に差し込み、自分の吐く空気の泡を宝石の様に光らせる、この幻想的な空間を味わえるというのが、シンプルかつ多くのダイバーを虜にさせる最大の要因なのではないでしょうか。
そんなダイビングの魅力をハート型の穴と抜群の透明度と海の青さで、最大限に味わせてくれる。
それがこのブルーホールの特徴だなと思います。あー、いつまでもこの海にいたい。
そう思いながらハートの縦穴を抜け出し、リーフに戻り、エキジットをした1本目でした。
そして2本目のダイビングはレックポイント「アメリカンタンカー」。
全長150mオーバーのこのアメリカンタンカーは本格的なレックダイブを堪能できます。
バックエントリーで早速海に入ると、透明度は15m程度。
潜行ロープ沿いに深度を深めていくと水深16m程のところでロープは船の左舷につながっていました。
いやー大きい!あんまりレックダイブの印象のなかったグアムでしたが、こんなに本格的な船が沈んでるとは。。。
潜行していくと徐々に徐々に見え始めてくるアメリカンタンカーですが、その全貌は大きすぎて見えません。
船内に進入していくと、船室の天井や壁面から光が差し込んでいます。
そんな光のおかげで意外と船内も明るくて水中ライトも不要でした。
天然の地形で作り上げられたハート型の穴からの光もいいですが、この船内に差し込む光も光と影のコントラストが抜群で何とも言えない感動でした。
今回はブルーホールとアメリカンタンカーの2本だけでしたが、他にも潜水艦とロウニンアジが見どころの「ギャブギャブⅡ」。
マリアナブルーと白砂のコントラストが綺麗な「ブルー&ホワイト」。
イチオシのレックポイント「東海丸&コーモラン号」。
まだまだグアム魅力を語るには潜らなければいけないポイントが沢山あります。
つまり、、、実はすっごく楽しいんじゃないのかな。グアムの海って。。。
また来たいな。また潜りたいな。次はいつ来ようかな。
豊富なダイビングスポットがあるからこそ、自分なりの魅力が見つけられる。
そんな海が日本からたった3時間半の距離にある。
これがグアムの海の特徴なのかもしれません。
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( 写真:ブルーホールと私) |
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