マンハッタンを飛び出しブルックリンへ!ニューヨーク注目スポット★ダンボ | アメリカの旅行記

支店
渋谷
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マンハッタンを飛び出しブルックリンへ!ニューヨーク注目スポット★ダンボ

エリア
ニューヨーク
/アメリカ
テーマ
街歩き
時期
2015/5/21~2015/5/24
投稿日
2015/6/18
更新日
2017/10/22
投稿者
八巻 由里菜

世界中の注目を集める大都市ニューヨーク。

そこに住む人達がいま注目するスポット気になりませんか?
いまやマンハッタンだけがニューヨークの中心ではありません!
地価の高いマンハッタンを避け、イースト川を挟んだブルックリンへ移り住むアーティストやデザイナーが急増。マンハッタンとは異なる文化の発祥地として急成長しています。
週末には新たな刺激を求めて、橋を渡ってくるニューヨーカーも多いそうな。
ひとくちにブルックリンといえども、様々なエリアがありますが、今回はブルックリン橋とマンハッタン橋の袂に広がる『ダンボ(DUMBO)』という川沿いのエリアを散策してみました。
マンハッタンで見る高層ビル群の「THE★NY」とはまた違い、ニューヨークののんびりした空間と最先端アートを体験できる、そんな素敵スポットをご紹介します。

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日数:5日間  
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  • 食べて楽しいダンボ★①

    • ダンボ店の入り口。SHAKE SHACKはスターバックスのように店舗の内装にもこだわりがあるので有名です。店舗ごとに全く異なるので是非チェックしてみて下さい。

    • マンハッタンの店舗に比べて行列は少なく感じました。お昼時を少し過ぎた14時頃というのもあってか、5分ほど並んでレジに到着です。

    • レジで注文したらこちらを渡してくれます。赤く光って振動したら、出来上がり!

    『SHAKE SHACK(シェイク・シャック)』のハンバーガー


    以前「アナザースカイ」という番組で、前田敦子さんが絶賛していたお店。
    放送を観てからずっと「食べてみたいな~」と願っていたのが、この度叶いました♪

    あらゆるガイドブックに掲載され、
    ニューヨークに数ある店のなかでもベストハンバーガーと呼び声が高い超有名店です。

    生まれはニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン。
    2000年に屋台販売からはじまり、現在では世界約65店舗。

    なんと2016年には日本でもOPENすることが決定したそう!
    あの味が日本で食べれるとは…今から上陸が待ち遠しいです。

  • 快晴のもとで食べる絶品ハンバーガー★

    • 定番メニューのシャックバーガーとポテト、レモネードを頼みました。総額で12ドル。

    • 天気が良い日の外ランチは最高です!

    • ブルックリン橋袂の風景

    お天気が良かったので、テイクアウトして外で食べることに。

    ベンチに座り、目の前にはブルックリン橋が見える最高のロケーション。

    肝心のハンバーガーのお味は……

    これは一食の価値あり

    具材はレタス、トマト、チーズにパテとシンプルですが、
    お肉がとてもジューシーで、一口目から「美味しい!」と感動します。
    ニューヨークにきたらぜひ一度はお試しを。

  • 食べて楽しいダンボ★②

    • お店の看板

    • ひまわりチョコとうさぎチョコ

    • オーダーは一粒ずつから可能です

    ジャック・トレス・チョコレート(Jacpues Torres Chocolate)』


    「ミスター・チョコレート」の異名を持つ、
    世界的に有名なパティシェJacpues Torres氏のショコラティエ本店。

    日本でも仙台に店舗がありましたが、2015年5月末をもって残念ながら閉店(泣)

    チョコ好きの方には絶対に欠かせない必見スポットです!

    店内にはお土産に最適な箱入りチョコレートからバラ売りチョコレート、アイスにドリンクと数多く揃っています。
    寒い冬にはホットチョコレートが特に人気だそう。
    街歩きでホッと一息つきたい時におすすめです。

    また、ここ本店にはチョコレートの製造工場も併設されています。
    世界に認められたチョコが出来上がる行程を間近で見られるのも魅力の一つです。

    日本ではなかなか入手困難なチョコレート、ダンボを訪れるならぜひお立ち寄りください♪

  • 食べて楽しいダンボ★③

    • 店舗の外観。ジャック・トレス・チョコレートの向かいにあります。中にはイートインスペースも有。

    • ベーカリーだけではなくスイーツやキッシュも販売しています。種類豊富でどれを選ぶかとても苦労しました…。

    • 見た目から味の想像がつかなかったので、こちらをチョイス。中はピスタチオ味のスポンジ(?)やカスタード、チョコレート、フランボワ―ズのゼリーなどが層になって、今までに食べたこと

    『アーモンダイン ベーカリー(Almondine Bakery)』


    ニューヨークで一番美味しいバケットを売るお店として有名なパン屋さん。

    毎日もの凄い人気だそうで、私たちが行ったとき(15時頃)にはすでに売り切れていました(泣)
    朝は7時(日曜だけ9時)からOPENしているそうなので、食べたい方は頑張って午前中にトライしてくださいね!

  • 食べて楽しいダンボ★④

    • 店舗外観

    • 店内の様子

    • これが人気のウービーパイ!

    『ワンガールクッキーズ(One Girl Cookies)』


    こちらはウーピーパイ(Whoopie pie)ブームの先駆けとなったお菓子屋さん

    ハンドメイドのクッキーやカップケーキなどが売られています。
    店内に入った瞬間、コーヒーと甘いお菓子のいい香り…。

    木の温かみある装飾に太陽が差しこむ、明るい空間の素敵カフェでした。
    特に窓側のカウンター席が人気らしく、私たちが立ち寄った際にもウェディングフォトの撮影するをカップルの姿もありました。

    イートインスペースも広いのでゆったりしたい時におすすめです。

  • 観て楽しいダンボ★①

    • 店舗外観

    • 展示スペ―ズ

    • 表紙を眺めているだけでも楽しい

    『パワー・ハウス・アリーナ(The Power House Arena)』


    最新のアート情報を発信する本屋さん。

    店内には美術、写真、デザイン、ファッションなどの本が数多く揃えられています。
    特にグラフィティやポップカルチャー系の写真集が充実しているらしく、アートに疎い私でも本を眺めているだけでワクワクしました♪

    ギャラリーやライブステージが併設されていて、月替わりのイベントも催されています。

    この日も写真作品の展示が店内の一角で行われていました。
    もちろん入場料は無料♪
    気軽にアートに触れられる穴場スポットです。

    お店自体が様々なアートで溢れかえっていることから、ニューヨーカーには別名「クリエィティビティを試す実験室」と呼ばれているとか。

  • お土産に★

    パワー・ハウス・アリーナには雑貨や文具も販売されています。

    イエローキャブに自由の女神、エンパイア・ステート・ビル etc.
    ニューヨークらしいデザインのグッズが多く、お土産探しに最適です♪

  • 観て楽しいダンボ★②

    • 店舗外観

    • 店内の様子

    • 石鹸コーナー

    『ウエストエルム・マーケット(West Elm Market)』


    日本未上陸のインテリア雑貨店。

    2015年現在はアメリカ国内とカナダ、オーストラリアにのみ展開するチェーン店です。
    店内にはキッチン用品、食品、バスグッズなど可愛くてお洒落な雑貨がたくさんありました♪
    (ここで試食したタバスコ風の調味料がとんでもない辛さで、しばらく後を引いたのもいい思い出です…苦笑)

    マグカップや石鹸など、お土産に便利なグッズも揃うので一見の価値あり。
    特に雑貨好きの方は、じっくり見たくなるお店だと思います。

  • 観て楽しいダンボ★③

    • 店舗外観

    • 店内の様子

    『ダブネー・リー(Dabney Lee)』

    南カリフォルニア出身のデザイナーDabney Lee氏のギフトショップ

    カラフルでポップなデザインが人気で、日本でもこのブランドのiphoneケースなどが売られています。
    ネット販売が中心で直営店は世界的にも数少ないのでレアですよ。

    店内にはステーショナリー雑貨やアクセサリー、パーティーグッズ、子ども用品 etc. 数多く揃っています。

    女性のお友達やお子さまへのお土産選びにピッタリのお店です。

  • 観て楽しいダンボ★④

    • メイン通りを少し外れた住宅街にあった建物。ダンボから見える風景「ブルックリン橋とマンハッタン島」が描かれていました。

    • 地下のギャラリースペース。こうしたダンボのレンタルスペースはマンハッタンに比べると格安だそうで、よく若手のアーティストたちが出展するそうです。

    • スマック・メロン(Smack Mellon)

    さすがアートな街ダンボ

    何気なく歩いているだけでも様々なアートに自然と出会えてしまうのが魅力のひとつです。

    その中でも特に有名なのは『スマック・メロン(Smack Mellon)』
    非営利芸術団体のギャラリーで商売目的はないため、アーティストたちの気ままで自由な作品が見られると評判です。
    入場料も無料で、誰でも自由に出入りできます。
    むかし発電所だったビルを改装していて、中は吹き抜けの巨大展示空間になっていました。
    広いスペースに置かれた奇想天外なアート作品もまた刺激的です。

  • 歩いて楽しいダンボ★

    • 橋の向こうにはマンハッタン島

    • ブルックリン橋

    • こんな間近に眺められます。

    地下鉄や橋が開通するまでは船置き場と倉庫街だったダンボ地区。
    その名残で石畳の道と赤レンガ造りの建物が並ぶ美しい街並みとなっています。

    そんなダンボの魅力はなんといってもマンハッタン島を眺めながら街散策ができること

    川沿いには『ブルックリン・ブリッジ・パーク(Brooklyn Bridge Park)』が広がっていて、ピクニックやジョギングを楽しむ人も多くいます。
    ブロードウェイに5番街etc. 見どころの多いマンハッタンですが、たまには少し離れて「外」から眺めてみるのもおすすめですよ。

    数々の映画で舞台になったブルックリン橋も接近して真下から眺めることが出来ます。

  • 番外編★行列のできるダンボ

    • 『ブルックリン・アイスクリーム・ファクトリー(The Brooklym Icecream Factory)』

    • 『グリマルディーズ(Grimaldi's)』

    • 列に並ぶ人々

    今回、行列がすごすぎて時間の関係上なくなく断念したお店が2軒ありました(泣)
    次にいくときは必ずリベンジを誓います。

    『ブルックリン・アイスクリーム・ファクトリー(The Brooklym Icecream Factory)』

    むかしボート置場だった建物を利用したアイスクリーム屋さん。
    厳選素材を使用したこだわりある自家製アイスで大人気です。
    バニラ、チョコ、ピーチ、バターピーナッツなど常時8種類ほどのフレーバーがあるそう。
    ちょうどおやつどきの15時頃だった為、店の外まで人が並ぶ大繁盛っぷりでした。
    おそらく30人ほどは並んでいたかと…。
    5月といえど炎天下で並ぶにはなかなかきつい気候。
    同行者と悩んだ挙句、名残惜しくも一度並んだ列を離脱しました。
    食べるなら行列が比較的に少ない午前中がおすすめです!


    『グリマルディーズ(Grimaldi's)』

    こちらは手作りピザの老舗。
    炭火釜で焼きあげるピザが絶品だそうで、この日断トツで行列の長いお店でした。
    これを食べたいときには忍耐と覚悟、そしてゆとりある時間が必要ですね…。


  • 最後に★

    以上、ブルックリンはダンボ地区のご紹介でした。

    いかがでしたでしょうか。

    こちらで紹介したお店はいずれも狭い地区に集中しているので、ゆっくり観て回っても2時間ほどあれば充分に楽しめます。

    ランチがてら、夕日を見がてら、
    ぶらっと散策してみて下さい。
    きっとニューヨークでの滞在をより深く彩ってくれますよ★☆