アジアとヨーロッパの融合~エキゾチックな国トルコ~ | トルコの旅行記

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アジアとヨーロッパの融合~エキゾチックな国トルコ~

エリア
イスタンブール
/トルコ
テーマ
世界遺産
時期
2010/11/13~2010/11/18
投稿日
2010/12/17
更新日
2017/10/6
投稿者
スタッフ

夏休みを利用して、トルコへ出かけました。

海外旅行2回目の母と2人旅。

 

 

トルコはアジアとヨーロッパが1つの国にある、東西の文化の交流地点。とてもエキゾチックな国です。

 

今回は関空から夜発の直行便トルコ航空を利用、母と2人、36日、イスタンブールと世界遺産パムッカレを訪れました。

大好きなトルコをご紹介します。

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日数:7日間  
旅行代金:248,800円~545,800ツアーはこちら

  • 【早速街歩きスタート】

    6:55 イスタンブールへ到着です。トルコの通過はトルコリラ(1リラ≒58円 11/13日現在)、空港で日本円から直接、換金します。街中でも変えられます。

    まだ暗く、夜明けは8時くらいでした。

     


     

    ホテルで少し休憩して、待ち歩きをスタート。

    今回、ホテルはスィルケジ駅の近く、旧市街で取りました。スィルケジ駅はオリエント急行のヨーロッパ側の終着駅。アガサクリスティがこの街でのんびりしたらしいですね。

     

    旧市街の待ち歩きは海沿いを歩いてみました。日曜だったので、のんびりとした空気が流れています。海は釣りをする人でいっぱい。50センチおきに釣り人がいました。


  • 【この旅でしたかったこと① サバサンド】

    今回の旅へしたかったこと、第1弾! 『サバサンド』を食すこと。


     

    トルコは縁あって、4回目の訪問となりますが、イスタンブールをゆっくり歩いたことが無かったので、イスタンブールでしたかったことを叶えることにしました。


     

    港の近くで、船の上でサバを焼いてパンにサンドしまくっていました。

    恐々、母と1個と半分づつにしましたが、私的には結果的に、この旅行中に食べた中で一番おいしかった食べ物になりました。

    まずは1個夢が叶って、よかったです。



  • 【この旅でしたかったこと② パムッカレ温泉で泳ぐ】

    3日目は、パムッカレに出かけました。パムッカレまでは、イスタンブールから国内線に乗って約1時間、デニズリに到着。


     

    空港からは、バスでバスターミナルまで1時間くらい、そこからタクシーで15分、パムッカレに到着です。


     

    パムッカレとは、世界遺産の石灰棚、ローマ時代の遺跡ヒエラポリス、パムッカレ温泉があります。

    ここへ以前来たときに『パムッカレ温泉プール』を見ました。遺跡の上にプールがあるのです。

    今回、母もここへ入りたいということで、水着を持って張り切って出かけました。

    入り口で、約¥2000の入場券を購入して、入ります。ロッカーもありますので、荷物は預けられます。更衣室で着替えていざプールへ。

    温度は38度くらいですので、少しぬるめ。一度肩まで入ると、もう寒くて出られません(笑)

    2時間くらい入っていましたが、日本の『温泉でゆっくり』のイメージよりは『温水プールで泳がない』というイメージです。

     


     

    日帰りで行きましたが、この地域には、石灰棚・ヒエラポリス・パムッカレ温泉しかないですので、ゆっくりのんびり過ごすことが出来ます。

    夏はパムッカレ温泉は『芋洗い』状態になりますが、シーズンも終わりかけでゆっくり出来て大満足でした。


     

    また1つ夢が叶ってよかったです。



  • 【ブルーモスク】

    世界遺産イスタンブールですが、旧市街・新市街共に徒歩で回ることが出来ます。


     


     

    『ブルーモスク』は、入場料金は無料の博物館となります。今も礼拝堂として使われていますので、中でお祈りしている人を見かけます。


     

    お祈りをしている人に勝手にカメラを向けないように気をつけましょう。

    天井のタイルが美しく、母は大変気に入ったようで、30分ほど座り込んで、眺めていました。お勧めの観光ポイントですが、入場は1日3回の時間に別れていますので、注意です。



  • 【トプカプ宮殿】

    オスマン帝国の歴代スルタンの居城であった『トプカプ宮殿』。敷地もかなり広大で全部を見て歩くのは、かなり時間がかかります。


     

    一番奥まで行くとヨーロッパとアジアの間の海峡のボスフォラス海峡を眺めることが出来るポイントがあるので、のんびり散歩しました。

    観光客であふれていて、宝物間とハレムには2時間待ちの列が出来ていました。

    ここでもエキゾチックな雰囲気で、歩くだけでも楽しめるところでした。

     

    今回はアヤソフィアは入場しませんでしたが、この3箇所の建物は徒歩で行くことが出来るので、1日をどっぷり観光の日に当てていただくことをお勧めします。


  • 【新市街】

    旧市街の北には、新市街が広がっています。スィルケジ駅から歩きましたが、ガラタ橋から徒歩で、タクシム広場へ向かいました。


     

    タクシム広場は坂道の上にあるので、行きはずっと登り道で、結構な阪です。

    また、タクシム広場から南に伸びるイスティクラル通りが一番の繁華街ですので、旧市街とはまた違った、モダンな店が立ち並んでいます。


     

    買い物や食事はここで一通り揃うような通りでした。

    旧市街と新市街を比べると、昔のトルコ・今のトルコを目の当たりにでき、面白いと思います。



  • 【食事】

    世界三大料理の一つにも数えられるトルコ料理ですが、やはり、イメージは『ケバブ』という方が多いのではないでしょうか?街中で、ケバブ屋さんがあり、肉を削ぎ落としていました。


     

    その他に、どの店にもあるのが、トルコ風ピザ。これはかなり薄焼きのピザで、中に野菜を挟んで食べます。¥200円~¥300くらいで食べることが出来るので、お勧めです。

     


     

    日本人になじみの食材が多く、食べ物は口に合うと感じましたので、現地で心配をしすぎることはなさそうです。



  • 【総称】

    今回のトルコ、かなり良い天気で、セーター1枚で快適に過ごすことが出来ました。


     

    物価は、日本の半分~三分の一程度で、食事も買い物もすることが出来ます。


     

    残念なことに、40005000ほどの店が集まっていると言われている、グランドバザールが滞在中は休みで、行くことが出来ませんでしたが、母との初めての2人旅、普段はほとり暮らしなので、いろんな話をし、貴重な時間を過ごすことが出来ました。

    トルコのイスタンブール・パムッカレと2都市の滞在でしたが、まだまだ見所は沢山あります。海のほうへ行けば、リゾート地、トロイの遺跡、内陸には、カッパドキアなど。。

     

    何度行っても感動の風景が待っていました。

    大好きなトルコ、大満足な旅となりました。



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