スクート航空 成田~ドンムアン~シンガポール TR869便搭乗レポート | シンガポール・ビンタン島の旅行記

支店
渋谷
福岡

スクート航空 成田~ドンムアン~シンガポール TR869便搭乗レポート

エリア
シンガポール
/シンガポール・ビンタン島
テーマ
モニターツアー
時期
20170128~20170131
投稿日
2017/1/31
更新日
2020/7/24
投稿者
エスティワールドスタッフ

どうもアジア担当の鈴木です。
LCCは日本国内、韓国行きでしか乗ったことがないのですが、今回初めて中距離路線のシンガポールまで利用してきました。
LCCと言えば、とにかく席が狭い・・
正直あまりいい印象はありません。
近距離ならまだしも今回の行先はシンガポール。
果たして耐えれるのだろうか?・・・
ただ、スクート航空は違いました。
いい意味で期待を裏切ってくれたのです。
今回はその体験をご紹介させていただきます。

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日数:4日間  
旅行代金:74,800円~102,800ツアーはこちら

  • チェックイン情報


    【チェックインは何時間前から?】
    チェックインは3時間前から可能です。
    オンラインチェンクインはまだシンガポール発の路線でしか対応してないなので、普通にカウンターで並びチェックインになります。


    今回は2時間30分くらい前に並びました。
    その時はさほど並んでいなかったのですが、少し時間が経つとアッという間に長蛇の列。

    これは今回に限ったことではなく、いつものようなので可能であれば3時間~2時間30分前にはチェックインは済ませましょう。

    チェックインカウンターで並ぶ時間って一番無駄ですよね・・
    できるだけ早く済ませて、手軽になってから空港散策や食事を摂ったりラウンジを使いたいですよね。

    ※ちなみにカウンターは1時間前にはクローズしてしまうので、やはり早目にチェックインは済ませましょう。



    【預け荷物は何キロまで?】
    パッケージツアーでお申込み頂いた方は20キロまで無料で付いております。
    20キロあれば大きいスーツケースも余裕です。


    【機内持込手荷物について】
    持込の手荷物はお一人様につき1個、10キロまでとなります。
    ※飲食物の持ち込みは厳禁です。

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  • 機材は最新鋭のボーイング787 ドリームライナー使用

    • 機内照明は7変化

    スクート航空はLCCなのですが、
    なんと世界初!所有の全機材が最新鋭のボーイング787使用!
    LCCなのにすごい・・


    【787機材は何が優れている?】
    787機材は、これまで以上により燃費が20%も向上し、機内湿度も4倍以上になったそう。機内だから乾燥しているという心配はなくなったわけです。


    【機内照明は7変化】
    LED照明を使って時間帯に合わせて色が変化します。
    離陸して少し落ち着いた時間になると、機内はブルーの薄暗い照明になったり、到着した後はレインボーになったり、旅行のテンションを盛り上げてくれます。


    【電子シェードがすごい】
    飛行機の窓と言えば通常シェードがあり、暗くしたい時はシェードを下げますよね。
    ただ、787機材はそのシェードが電子。微妙な光の調整ができるので、眩しさを抑えつつ、しっかり窓の景色も楽しめる。
    シェードを下げてて、いつの間にか見逃していた空からの景色もこれでばっちりですね。
    ※今回写真を撮り忘れてしまいました。

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  • 気になる座席情報

    【シートピッチについて】
    さて気になるシートピッチですが、私はここに一番驚きました。

    細かい違いはあるにしろ、これまで乗ってきたレガシーキャリアと比較しても体感では変わりはありません。


    もちろん私の主観ですが、『本当にLCCか?』と疑いたくなるような十分なピッチで不快感はありませんでした。
    ※私の身長が170センチ弱、体重も65キロと、ちょい太め?ですが一般的な日本人のサイズ感かと思います。


    【モニターについて】
    ここはLCCなのでモニターは付いておりません。
    往路が成田からドンムアンまで約7時間弱、そこからシンガポールまで焼く3時間。トータルすると結構な時間乗ってますので、退屈しのぎは用意すること必至です。

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  • 機内食情報

    【機内食について】
    今回機内食は食べなかったのですが、メニューを見てきました。
    メニューの中でも豪華なものは事前予約制のみの受付でした。

    もちろんその場で買えるものもあるのですが、どちらかと言えば軽食の感覚ですね。食べている方の拝見したのですが、少しサイズが小さいかな?


    金額はだいたいどれも日本円で800円から1000円くらいと値段設定は他のLCC同様に高いです。


    【機内食の支払い方法は?】
    金額表示はシンガポール$になります。
    ただ支払いは日本円、シンガポール$、クレジットカードが使えます。
    日本円で払った場合、お釣りはシンガポール$になりますので、バンコク行きの方は注意してください。



    【機内に飲食物って持ち込んでいいの?】
    原則、機内への飲食物への持ち込みは禁止されています。
    実際、近くに座っていた欧米人が持ち込んだスーパードライを飲んでるのがCAに見つかり、飲み始めにも関わらずボッシュートされていました・・・
    意外と厳しいですが、儲け所ですから仕方ないですね。
    あの欧米人の寂し気な表情は忘れられません。


    当の私はと言うと、持ち込んだ水をこっそりと飲んでいました(笑)
    映画館と一緒でばれなければと・・・というところですがここは皆さんの良心にお任せします。

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  • ドンムアン空港での乗り換え方法

    今回はドンムアン空港経由となりますが、経由便自体が初めての経験でした。
    どうやってやるのだろう??と不安でしたが無事できました。


    【手順①】すべての手荷物を持って一旦機内を降ります。
    結局まだ同じ機材、同じシート番号に戻って来るのですが荷物は一度すべて持ち出しましょう。


    【手順②】機内を出てから、シンガポール行きの方専用のRE-BOARDINGカードをもらいます。
    出てすぐのところで、スタッフが「シンガポール行きの方」と呼んでいます。
    そこでシンガポール行きの方は列に並び、名前の確認とRE-BOARDINGカードを受け取り、シールを体に張ります。

    シールはおそらく誤って入国しないように、入国審査官や空港職員の方が気が付くようにしてるのだと思います。
    もらったRE-BORDINGカードは次乗る際に必要となりますので、無くさないよう気をつけて下さい。


    【手順③】専用のトランジットカウンターまで移動します。
    ここが少しわかりづらかったですが、専用のトランジットカウンターまで移動します。
    つい人の流れについて行きタイへ入国しないよう気をつけて下さい。
    トランジットカウンターはその入国審査場を横目に見ながら通り過ぎた場所にあります。


    【手順④】再度手荷物検査を受けて、搭乗ゲートまで移動します。
    手荷物を終えると、免税店などが並ぶエリアに入るのですが、如何せんドンムアンの空港は小さいので店のバリエーションは少ないです。

    マクドナルドやスターバックス、サブウェイなど飲食店ももちろん何軒かありますので小腹が空いた際にはここで食べるのがいいかと思います。
    ただ、乗り換え時間は1時間ほどしかないので、早めに到着しない限りはほとんど時間がありませんので余裕を持って移動してください。

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  • 乗り終えての感想

    今回乗ってみての感想ですが、思ってたより全然いいじゃん!という感じでした。(上から目線)


    もちろん機内食やブランケットなどコンフォートキットが有料であったり、モニターがなかったりすることはデメリットですが、それを差し置いてとにかく安く行きたいという方にはLCCですが、オススメできる航空会社です。


    できるだけ長く渡航先にいたい、移動時間を短くしたいという時間を優先する方は直行便がいいですが、時間よりも予算を重視したい方は是非スクート航空も選択肢の一つとして検討してみてください。


    おそらくLCCのイメージが覆るんじゃないかと思います。

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