キプロス&カタール | カタールの旅行記

支店
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キプロス&カタール

エリア
カタール
/カタール
テーマ
現地情報
時期
2014/06/18~2014/06/24
投稿日
2014/7/16
更新日
2020/7/24
投稿者
エスティワールドスタッフ

☆祝☆カタール航空羽田就航 ということで、6/19に羽田空港に就航しました、カタール航空の、 その記念すべき初便で、キプロス&カタールの旅にでかけてまいりました。 両国共に日本からの観光客がまだまだ少なく、事前の情報収集も十分とはいえませんでしたが、 その分、見るもの全てが新しい!ってこんなに楽しい!旅になりました。

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≪成田発着カタール航空≫ローマ・テルミニ駅近くの4つ星ホテル「マッシモ ダゼリオ」&カタールの首都ドーハのラグジュアリーホテル『ダブルツリー バイ ヒルトン オールドタウン』滞在7日間

成田発

≪成田発着カタール航空≫ローマ・テルミニ駅近くの4つ星ホテル「マッシモ ダゼリオ」&カタールの首都ドーハのラグジュアリーホテル『ダブルツリー バイ ヒルトン オールドタウン』滞在7日間

日数:7日間  
旅行代金:182,800円~313,800ツアーはこちら

  • カタール航空

    今回は、まさかのビジネスクラスに搭乗させていただきました。
    搭乗券を受け取った瞬間、胸が高鳴ります。ドキドキ
    あっという間のフライト時間。
    食べ物や飲み物は好きなときに、好きなものだけいただけます。
    足を伸ばしきれないほどゆったりとしたシートでくつろぎながらの空の旅は、移動そのものが最高の思い出になります。
    こんな贅沢を言ってはいけないのは分かっていはいるのですが・・・病み付きになります。
    特に仕事を終えて深夜便に乗り込む場合、既に疲れた体をしっかりとフライト中に癒し、現地での貴重な時間をアクティブに過ごせます。
     
    特別なご旅行、旅行先での滞在を最大限充実したものにしたい方には、是非お勧めいたします。

    写真左:ビジネスクラス壁際の1人席
    写真中:ビジネスクラス真ん中2人席(パーテーションの開け閉め可能)
    写真右:エコノミークラス


  • キプロスってどんなとこ?

    私の今回の渡航の準備も、まずは地図をみることから始まりました。
    元英国領の、気候が良く、海が美しいこのキプロスという地は、
    イギリス人にとっての「ハワイ」というとしっくりくるかもしれません。
     
    ギリシャ文化圏の国として豊かな文明を育んだキプロスでは、
    遺跡がそこら中にごろごろしています。
    また、古くからキリスト教が信仰されており、ギリシャ正教の教会も数多く残っています。
     
    歴史に思いを馳せたい、ゆっくりと流れる空気に癒されたい、豪華すぎず、落ち着けて、ぶらぶらする楽しみのあるのがキプロスです。

     
    写真左:ビーナスが生まれた海岸。ボッティチェリの名画の世界!
    写真中:レースが特産のレフカラ村の美しい町並み
    写真右:教会の天井

  • メリディアン リマソル リゾート&スパ

     
    キプロスにはたくさんのリゾートホテルがあります。
    5つ星ホテルでも比較的リラックスした雰囲気で、長期滞在している方も多く、気取らずにゆっくりすることができます。
    私が今回泊まったのは、「メリディアン リマソル リゾート&スパ」です。
     
    ホテル全体が明るくてやわらかい雰囲気に包まれていて、気持ちが安らぎます。
    ビーチで寝そべったり、プールで泳いだり、ホテルの中だけでも十分に楽しめます。
    スパ施設もあって、1週間単位の長期間での体質改善プログラムもあります。
     
    写真左:ベッド…一人でバスローブにくるまってダブルベッドで眠る幸せ!
    写真中:ソファ
    写真右:部屋から見える海

  • ハマド国際空港

    世界130都市以上のネットワークを持つカタール航空。
    2014年6月からは成田空港に加え、羽田空港からも毎日発着しています。
    STWでも売れ筋のカタール航空を既に利用された方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
     
    カタール航空のハブ空港、ハマド国際空港のあるドーハでの乗継時間が思いのほか長い・・・といったこともあるかもしれません。
    ドーハ空港は、今年5月に新しく生まれ変わりました!
    綺麗で広々、なのに機能的な空港は、乗継もスムーズに行えます。
     
    日本からドーハに到着すると、多くの場合、飛行機から乗り合いバスで空港ビルに向かいます。
     
    ドーハが最終目的地の方は「ARRIVAL」という表示が見えたら降りてください。
    ドーハ乗換えで、目的に向かう方は、「TRANSIT」の表示が見えたら降りてください。
    バスは混み合いますが、同行者と違うバスになってしまっても、着く場所は同じですので、ご安心ください!
     
    写真左:「TRANSIT」の表示
    写真中:カタール航空の客室乗務員は、本当に美しい
    写真右:完成したばかりの美しい空港内部

  • はじめての中東

    ドーハでの乗継時間が8時間以上ある場合、
    カタール航空から無料(または一部有料)で、ドーハ市内のホテルと空港=ホテル間の送迎が提供されます。
    このサービスを受ける場合は、弊社にて事前にお手続きをした上で、
    「Transit Accomodation at City Hotels Counter」というカウンターに向かってください。
    ※様々な条件がありますので、詳細はSTWにお問い合わせください。
     
    ドーハは見所がコンパクトに集まっていますので、短時間で制覇することができます!
     
    伝統的な文化を残しながら、高層ビル群も聳え立つカタール。
    2022年のFIFAワールドカップ開催に向けて、開発が進んでいます。
     
    ドーハのおススメ①
    砂漠サファリ【写真左】
    砂漠のでこぼことした地面を、ランドクルーザーで高速疾走!
    舌をかまないように、歯を食いしばってください!
    悲鳴を上げても手加減はしてくれませんよ!
     
    ドーハのおススメ②
    イスラム美術館【写真中】
    唐草文様の美しい絨毯、動物柄が可愛い食器、生き生きとした人々が描かれる絵本など、イスラム美術が贅沢に配置される美術館。
    もちろん、展示品はとっても美しいのですが、私のお目当ては、「アニヤ・ハインドマーチ」と美術館のコラボバッグです!
    アニヤハインドマーチにしてはお安い、400QAR(約12,000円)。
    同行者全員がちゃっかり購入しました!
     
    ドーハのおススメ③【写真右】
    ホテル
    ドーハは開発ラッシュで、素晴らしいホテルがどんどん建設中。
    私が泊まったのは、「アル ジャスラ ブティック ホテル」で、
    イスラムの雰囲気を感じさせる美しい内装と、充実の設備、美味しい食事、ハマム式スパなど、ホテルに宿泊するためだけにドーハに来ても満足できるくらい、ホテルを楽しむことができました。

  • おわりに

    行ったことのないところに行く!という旅の醍醐味を、久々に味わうことのできた研修でした。
    調べて、見て、感じて、食べて、の一つ一つに感動して、毎日がとても長く感じられます。
    40度を超える灼熱地獄だって、暑い暑いと文句を言うのだって、旅だから楽しいのです。
    これから夏本番!
    皆様最高の夏をお過ごしください。
     
    写真左:らくだだって暑い
    写真中:ドーハの悲劇が起こったサッカー場
    写真右:ごろごろとした遺跡