魅力溢れる西オーストラリア♪世界一美しく住みやすい街パースに行ってみた | の旅行記

支店
渋谷
福岡

魅力溢れる西オーストラリア♪世界一美しく住みやすい街パースに行ってみた

エリア
パース
/
テーマ
街歩き
時期
2015/4/18~2015/04/24
投稿日
2015/5/2
更新日
2019/2/14
投稿者
深澤 しのぶ

今から約15年前。はじめての一人旅で訪れた場所がこの街パースでした。

パースがある西オーストラリア州はオーストラリアの国土の約3分の1もあるんです!
目の前にはインド洋の美しい海と青い空が広がり、街にはたくさんの緑があふれています。
『世界一美しく住みやすい街』と称賛されているこの街やパース近郊の西オーストラリア州の街の魅力をもっとたくさんの方に知って頂きたい!!との思いで、5泊7日間で西オーストラリア州を旅してきました。
★旅のスケジュール★
1日目:午前日本発、空路シンガポール航空にてシンガポールを乗継パースへ
2日目:パース市内観光&港町フリーマントル観光
3日目:パースから250km北上。ピナクルズ観光
4日目:パース沖合に浮かぶ島 ロットネスト島観光
5日目:ケープメンテルでのウォーキング&マーガレットリバーでのワリナリー観光
6日目:マーガレットリバーからパースへ移動。
    夕方便にてパース発、空路シンガポール乗継
7日目:朝、日本着
エアーズロック最新情報はこちら

スタッフおすすめ!お得ツアー

早い者勝ち★3/29までの予約限定【羽田発着ヴァージン・オーストラリア航空直行便】緑×海の大自然を満喫!常夏のケアンズへ!予算重視のクイーンズコート泊/2泊4日間

羽田発

早い者勝ち★3/29までの予約限定【羽田発着ヴァージン・オーストラリア航空直行便】緑×海の大自然を満喫!常夏のケアンズへ!予算重視のクイーンズコート泊/2泊4日間

日数:4日間  
旅行代金:92,800円~168,800ツアーはこちら

  • ★2日目★パース市内観光&港町フリーマントル観光

    パース到着2日目は定番の観光スポットへ。

    まずはキングスパーク
    東京ディズニーランドの約5倍、400ヘクタールの広大なオージー憩い公園。
    敷地の大部分は原生林のままで、週末には家族でピクニックをしたり、ランニングやサイクリングをする人を多くみる事ができます。また若者には夜景もキレイなデートスポットでもあります。
    9月にはパークに3,000種類のワイルドフラワーを集めフェスティバルも開かれ、世界中から花愛好家が訪れます。

    写真左:キングスパーク内の戦争慰霊碑 
    写真中央:キングスパークから市街を一望。見えるのは海ではなくスワン川
    写真右:緑豊かなパーク内

  • ワイルドフラワーはどんな花?

    ワイルドフラワーとは様々な自然環境に自生する野生の花々のこと。
    西オーストラリア州に咲くワイルドルフラワーは1万2千種といわれ、そのうち約8割が固有種だそう。


  • ちょっと立ち寄り『コテスロービーチ』

    パースからフリーマントルへ行く途中のコテスロービーチでちょっとひと休み。

    市内から車で約15分、地元の人にも人気で週末はカフェやレストランも賑わいます。
    雲ひとつない晴天!さすがインド洋!海のビーチも綺麗でびっくり。
    海の青と空の青が同じです。
    ビーチの前には芝生エリアがあって木陰もあるので、ピクニックもできますね。また、このエリアのビーチは海水浴できるビーチ、サーフィンできるビーチ、ワンちゃんも入っていいビーチがあります。
    いろいろなスタイルで楽しめるって素敵です。

    写真左:インド洋!こんなに青い海がパースにあるなんて驚き
    写真中央:サーフガードもちゃんといます
    写真右:水面に太陽の光が反射してこんなにキラキラしてます。

  • ★港町フリーマントル散策★

    コテスロービーチを後にして向かったのは『フリーマントル』

    フリーマントルはインド洋に面したパースの西約20KMのところにある港町です。
    市内からは電車や車で約30分の距離なので、週末は地元の人や観光客でひときわ賑わいます。

    まずは海沿いの高台に建つ植民地最古の刑務所「ラウンドハウス」を見学。
    ここからは綺麗なインド洋、フリーマントルの街並みを見る事ができます。

    写真左:ラウンドハウスからみたインド洋
    写真右:ランンドハウスからみたフリーマントルの街並

  • Cicerellos(シセレローズ)でランチ★

    綺麗な景色を楽しんだ後はランチタイム。
    港町フリーマントルはシーフードのお店がたくさんあります。
    中でも人気は『Cicerellos(シセレローズ)』名物フィッシュ&チップス。
    大きな白身魚のフライ2枚と山盛フレンチフライ!!
    熱々のフライにタルタルソースや塩やレモンをかけて食べます。美味です!!
    今回は1人一皿頂きましたが、2人で一皿でも充分な量です。

    写真左:Cicerellos(シセレローズ)外観
    写真中央:海を見ながらのテラス席もあります!カモメには気を付けて!
    写真右:名物フィッシュ&チップス

  • 地ビール Little Creatures Brewery♡

    フリーマントルの地ビール会社『Little Creatures Brewery(リトルクリチャーズブルワリー
    2000年に創業の新しい会社ですが、西オーストラリアのみならず、オーストラリア全土で人気が高いビールなんです。
    このフリーマントルには直営のレストラン、カフェもあり、お食事を楽しみながら作りたてビールが楽しめます。また、ビール工場見学もできますよ。
    今回はここで作られているビール、なんと10種類を試飲させて頂きました♡
    美味しさはもちろんな事、ラベルも可愛い!ビール大好きな人は絶対におススメです!

    写真左:ビール工場&レストラン&カフェ
    写真中央:カフェ内ではお手軽にビールが飲めます
    写真右:天井が高く明るくお洒落のお店

  • ♡Little Creatures Brewery♡

    写真左:Little Creatures Breweryの販売してます!
    写真中央:エンジェルの可愛らしいラベル♡
    写真右:こんなにたくさん準備してくれました!ありがとうございました♪

  • ★フリーマントルマーケット★

    金・土・日曜の週末と祝日だけオープンする『フリーマントルマーケット』。

    1897年から続くこのマーケット内には約150軒以上のお店があります。
    お店は観光客向けのお土産物屋から新鮮な野菜やフルーツを売る生鮮食品屋。
    またイートインができるピザのお店やパンケーキのお店などなど。
    マーケット内は地元の人や観光客でとてに賑わっていて活気があります。

    また、フリーマントルマーケットがあるカプチーノ通りにはカフェやレストランがたくさんありますので、街歩きに疲れたらちょっとひと休みもおススメです。

    写真左:レンガ造りのレトロな建物
    写真中央:洋服など小物など売っているエリア
    写真右:食べ物エリア

  • フリーマントルで購入したお土産♪

    写真左:オーストラリア産のピンク色したフレークのお塩

    写真中央:キャラメルコーティングしたマカデミアナッツ
    写真右:手作りのナチュラルソープ

  • フリーマントルに世界遺産!!??

    オーストラリアにある世界遺産といって思いつくのは『エアーズロック』、『グレートバリアリーフ』が有名ですが、なんと、フリーマントルにも世界遺産があったんです!!

    それは『旧フリーマントル刑務所』。
    19世紀半ばに流刑囚の労役によって建てられ、1991年まで実際に利用されていました。そして、2010年7月にオーストラリアの囚人遺跡群の1つとして世界遺産に認定されました。
    現在はフリーマントルの観光スポットして開放されてます。
    有料のツアーとしては、「脱走ツアー」「刑期満了ツアー」などが行われています。
    興味のある方は是非訪れてみてはいかがでしょうか?

  • 素敵なビューポイント★

    フリーマントルを後にし、パースへ戻ります。

    途中、スワン川を臨むビューポイントへ!
    パースでは週末はヨットでセーリングするのが人気だそうで、この日もたくさんのヨットが気持ちよさそうにセイリング中。
    本当に青空とスワン川の青がキレイで感動です!!
    こんな景色をいつも見れるパース市民、うらやましいです。





  • パース造幣局&街散策

    市内に戻り観光スタート!まずはパース造幣局へ。

    1899年に建てられたオーストラリア最古の造幣局です。
    ここには世界で初めて作られた1トンの金貨が展示されています。
    1トンの金貨って日本円でどれくらいだと思いますか?
    正解は・・・なんと50億円相当です!!!!
    オーストラリアらしく、カンガルーの模様が施された金貨は圧巻です。
    また、約6KGの金の延べ棒作りの実演も見る事ができます。

    続いて街散策へ!と思ったところ、この日はちょうど日曜日だったので、ショッピングモールなどお店は早く店じまい。。。
    ショッピングを楽しみたい場合は午前中か平日にパース滞在があたるようにしましょう。

    写真左:パース造幣局
    写真中央:1トン金貨!営業終了後はちゃんとしまわれてました
    写真右:日曜の夕方以降、人通りが少なくなります

  •  

    写真左:1937年に建てられた英国チュダー様式のショッピングアーケード『ロンドンコート』
    写真中央:中央郵便局前にあった大きな足のオブジェ
    写真右:ジョージストリートのカンガルーのリアルなオブジェ


    パースには植民地時代からの歴史あるコロニアルな建物と近代的な建物が共存していて、歩いて見ているだけでも飽きない街です。
    また、ちょっと足を伸ばして郊外に行けば、フリーマントルのようなお洒落な港町もあったり。週末の過ごし方が簡単に想像できてしまう。

    みなさんも『世界一美しく住みやすいパース』を体験してください!