ペルー大周遊★チチカカ湖編 | ペルーの旅行記

支店
渋谷
福岡

ペルー大周遊★チチカカ湖編

エリア
プーノ
/ペルー
テーマ
世界遺産
時期
2009/4/30~2009/5/10
投稿日
2010/12/30
更新日
2020/3/21
投稿者
水野 絵美

旅もいよいよ終盤へ・・・ 最後の都市,プーノを目指します. ペルー旅行の定番はやはりナスカとマチュピチュ.チチカカ湖まで足を延ばさずに帰るツアーもたくさんあります. 実際私たちも10日間あるから行く?くらいでマチュピチュばかり目を向けチチカカ湖のリサーチが皆無のまま出発しました. ペルーの中でも南のほうに位置するので,防寒だけ注意して約10時間の長旅へ出発!!

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日数:8日間  
旅行代金:438,700円~645,700ツアーはこちら

  • ★バス旅スタート!

    チチカカ湖のあるプーノへはバス,電車,飛行機といろいろな方法があります.
    バス旅は10時間という長時間ですが,途中たくさんの遺跡や教会によるので観光好きにはバス旅がおすすめ.
    写真左:バスターミナルから朝07:30に出発!
    出発して間もなく乗員さんが大きなパンを持ってまわってきました.

    写真中:1か所目の降車はアンダワイリーヤスという小さな町の教会.バロック調の教会内部は金色の祭壇が美しかったです.周辺にはこんな感じのお土産屋さんが並んでいました.

    写真右:2か所目の降車はラクチ遺跡.
    大きな壁の遺跡の先に神殿の跡が見られます.


     

  • ★ラクチ遺跡を観光

    このバス旅の中でラクチ遺跡は一番見どころの多い遺跡です.
    ここラクチ遺跡は標高3450m!

    写真左:ラクチ遺跡はビラコチャ神を祭った神殿といわれています.インカ時代よりもずっと前から存在しているという説もあるそうです.
    写真中:ガイドさんはスペイン語と英語と2種類です.一生懸命聞いたあとはしばらく自由行動です.神殿のほか住居跡も見られます.

    写真右:遺跡を出たところにはお土産屋さんが.お店のアルパカグッズで遊ぶ大人・・・.アルパカの毛もふわふわしたものとごわごわしたものがありますが,ふわふわ系は値が張ります.
    ほしいけど,これを日本で使うのか?という疑問に負け,写真で退散.


  • ★アルパカと遊ぶ

    やっとアルパカに会えた~~~♪♪

    リャマがいろいろなところにいましたが,アルパカは野生では生きられないそうであまり出会う機会がありませんでした.
    アルパカは毛も高級なのでちゃんと飼い主がいるそうです.

    写真左・中:クラレ似に白アルパカ.むしゃむしゃほおばる姿がキュート.
    写真右:こちらベビーアルパカ.大人のアルパカよりも毛が柔らかくてホントにかわいい・・・☆

  • ★シクアーニでランチタイム

    ランチタイムはシクアーニという町でビュッフェ

    写真左:こじんまりした綺麗なレストランです
    写真中:標高3550mでのランチは人生初です!

    写真右:シクアーニを出たあと,バスはどんどん標高をあげていき,田園風景にも変化が,,,山には雪が積もっている景色に変わっていきます.
    途中,リャマやビクーニャの群れがいっぱい見られます♪

  • ★最大標高4338mのララヤ峠に到着!

    このバス旅の最高地点「ララヤ峠」に到着!
    私にとっては間違いなく人生の中の最大標高です.

    写真左:標高4338mを示す看板.

    写真中:空気が透き通ってて,うすいです.
    ちょっと走ってみるとすぐ息がきれました!青空とのコントラストがとってもきれい.

    このあと,プカラという町で博物館を見学し,最終地点プーノを目指します.
    写真右:プーノの街が見えました.奥に見えるのはチチカカ湖!

    プーノに到着したのは17:00.10時間のバス旅はまったく退屈することなく満喫できました!



  • ★夜のプーノは怖い・・・でも食事は絶品

    プーノの街はこの旅で一番治安が悪いと聞いていました.リマの旧市街を思い出します.
     
    写真左:ホテル到着後,プーノの街へ
    心なしか早歩きで良さげなレストランを探します.

    写真中:「La  Casona」というレストランに決定.
    後で見たらガイドブックにも載ってるわりと有名店でした.

    写真右:今回の旅ではまりにはまっているスープ.ここのも絶品♪
    地元でとれたお魚や豚肉を使った料理を注文しました.
    プーノの標高はなんと3900mもあるんです!
    かまわずワインをあけちゃいました♪

  • ★チチカカ湖&ウロス島観光へ!

    プーノの滞在はわずか半日!
    午後には空路でリマに戻るので気合いを入れて最後の観光のスタートです.
     
    写真左:朝,港からチチカカ湖観光へ出発.
    上がデッキになっているスピードボートを利用します.(今回は1つのボートに私たちだけでした)

    写真中:湖なのでそんなに揺れることはありません.プーノの街を離れて心地よい風を受けて走ること40分・・・浮島がたくさん見えてきました!

    写真右:おっ 浮島の1つを目指してる.私たちが到着するのは魚がマークのココみたい♪

  • ★ウロス島到着!住民と触れ合います

    ウロス島に到着すると,この島民がみんなで出迎えてくれました.
    島といってもウロス島はトトラという植物を積み重ねて作った浮島なのです.
    揺れるのかな・・・と足を踏み入れたところ,とてもしっかりしていてびっくり.ここで生活しているのだもの・・当たり前ですね.

    写真左:トトラをかじってみました.甘くも辛くもなく,水分が多い茎のような感じでした.

    写真中:獲物を取る時はこうやるんだよ,と.

    写真右:ウロス島の作り方教室.
    このトトラの根を縄で縛って土台をつくり,その上に葉の部分を交互に数メートル重ねて終わり!
    えっこれで浮いちゃうの!?
    腐ったらまた新しいトトラを重ねるようです.

    こんな浮島がウロス島には約40ほどあります.大きさも大小さまざまで,大きな島にはなんと学校や教会まであるのです!

  • ★ウル族の人たちと交流体験

    ウロス島に住んでいる人たちはウル族を呼ばれています.

    私たちが入った島はお部屋がいくつかあり,島民の衣装を着せてくれました.

    写真左:家ももちろんトトラ製.ベッドがあるだけの簡素なつくりです.

    写真中:カラフルな衣装.似合ってますか!?
    帽子がすごくちっちゃいのです.
    髪にはぼんぼりをつけます♪

    写真右:ダンスタイム♪
    日本でいう”かごめかごめ”的な.

    このあと島民が手作りしたお土産購入タイム.買わないと帰らせてくれません 笑
    たくさんサービスしてもらったので喜んで 笑

  • ★チチカカ湖に来たなら乗りたい!トトラ船

    島と島の移動手段は船のみ.島民にとってトトラはなくては欠かせないものだということがよくわかります.

    写真左:島は何か所か立ち寄りますが,トトラ船で島を移動したい場合は追加代金がかかります.せっかくなので乗ってみました!

    写真中:チチカカ湖の写真でよく見るのがこのトトラ船と湖の景色ですね.

    写真右:ウロス島1泊2日ツアーなんてのもあります.
    ちゃんとロッジ名もウェブサイトまである!

  • ★プーノに戻って最後のランチ

    プーノに戻って急いでランチ.
    迷う間もなく,昨日のレストランへ!安全策(笑)

    おいしかったので,,,昨日頼んでいないスープのほか,初めてのクイに挑戦!
    写真中:クイとは食用モルモットです!!アンデスの人にとっては家畜.ちょっと抵抗がありましたが,歯ごたえがあっておいしかったです.
    写真右:チチカカ湖でとれるマス料理!これはさっぱりしてておいしいです.

  • ★最後の晩餐

    急ぎランチの後はフリアカ空港から空路でリマへ!

    写真左:リマの空港で最後の晩餐.しばらくペルーのビールはのめないっっとペルーのビールを全種類買ってその場であけちゃう.
    クリスタル,クスケーニャ,アレキペーニャ,,,クリスタルには一番お世話になりました☆

    写真中,右:ロスの空港ではなぜかメキシカン.飛行機も長旅でしたが,ほとんど寝ていたせいか往路の半分くらいに感じました.

    行ってみたかったところ,やりたかったコト,食べたかったもの,すべて体験できて大満足.

    何よりも3人でこれたことが宝物☆

    やっぱり旅っていいですね.