プチフランスでボンジュール!! | ニューカレドニアの旅行記

支店
渋谷
福岡

プチフランスでボンジュール!!

エリア
ヌーメア
/ニューカレドニア
テーマ
ダイビング
時期
2010/6/21~2010/6/26
投稿日
2010/6/27
更新日
2020/7/30
投稿者
エスティワールドスタッフ

『天国に一番近い島』で有名なニューカレドニア。またの名をプチおフランス。そんなブルジョワな雰囲気を持つニューカレドニアでのダイビングは、一体何が待っているのだろうか・・・。ダイビングのみならず、6日間でニューカレドニアの海・陸・食、全てを遊びつくそうと、一人の男が、今立ち上がる。。。

  • 【2日目】とりあえず半日市内観光へ…(前半)

    さてさて、とりあえずと言ってはだが、ヌメアという街、そしてニューカレドニアの雰囲気を感じ取るべく、半日市内観光に参加をしてみた。ホテル到着が09:30くらいで、観光開始は10:00くらいで、全てバス移動、合計2時間半ほどのオプショナルツアー。
    まず最初の観光地は『マルシェ(朝市)』。なんてお洒落な響きでしょうか。日本の朝市とは雰囲気が違います。そうココはプチフランスですもの。

    な~んて惚気てみたり。これもニューカレドニアの楽しみ方です。
    マルシェでは新鮮な取れたて野菜や魚介類、そしてアクセサリーや置物などといった雑貨などを販売しているお店が多々ある。マルシェの目印は青い屋根のコテージ式テント。と、その隣にある、さびれた遊園地・・・。コレは恐怖でした。。。泣く子も黙る遊園地は世界に唯一ここだけです。
     
    そしてお次の観光地『FOLの丘』へ移動開始。途中、ヌメアのシンボルである、ココティエ広場をバスで通過します。この『ココティエ広場』さえ分かれば、後々ショッピングの際にとても便利な目印となるので、是非広場の雰囲気、形だけでも見ておくことをオススメします。 
    FOLの丘はココティエ広場、ヌメア港、ニッケル工場などを見渡せる丘です。ココティエ広場周辺が碁盤の目になっていることもチェック!

    写真左:マルシェにて
    写真中央:マルシェ近辺の廃れた遊園地。怖・・・。
    写真右:FOLの丘より








  • 【2日目】とりあえず半日市内観光へ…(後半)

    そして3番目の観光地は『ヌメア水族館』。これからダイビングをするのに、何をバカな水族館かよ・・・とお思いでしょうが、これが意外に面白い!コンゴウフグ(たしか・・・)やネズミフグ、マッドスキッパー(ハゼ類)やカラフルなカニ、光るサンゴなどなど、意表を付くラインナップに驚くこと間違いなし!終盤には珍しいオウムガイもいました!
     
    市内観光の締めくくりは『ワァントロの丘』へ。。。標高130Mからリーフやアメデ灯台、メートル島、カナール島などを一望できます。空と海と緑のコントラクトを満喫してください!!
    これで半日市内観光は終了です。
    ホテルについて12:30。さ~て何食べようかなぁ!  つづく・・・

    写真左:お洒落な外装のヌメア水族館
    写真中央:コンゴウフグだと思われる・・・。
    写真右:ワァントロの丘からヌメアを見渡す!

  • 【2日目】アンスバタビーチ近郊にて(ちょっと一息)

    観光も終了し、15:50出発のイルデパン島行き飛行機までさて何をしよう・・・。
    まずは腹ごしらえ。
    ニューカレドニアでの記念すべき最初の食事は・・・『パニーニ』!!そしてそれをお洒落なアンスバタビーチで食す!!
    う~んセ・ボーン!!(うまい!)
    そして嬉しい大きさ!!一人幸せを噛み締めていると・・・見渡す限りビーチにはカップルだらけのことに気付く・・・。け!!
    ちなみにパニーニはイタリア料理のようでした・・・。トホホ。(泣)

    写真左:アンスバタビーチ目の前のお店
    写真中央:巨大パニーニ
    写真右:ボクを冷やかす海鳥・・・

  • 【2日目】イルデパン島へ出発!

    昼食を食べ終え、イルデパン島行きの夕刻便に合わせて、マジェンタ空港(国内線専用)へ移動。飛行機は小さかった・・・。左右2席ずつ、計70人乗りくらいだろうか・・・。
    でもフライト時間は・・・25分!!早い!
    今夜はイルデパンにご宿泊。
    ダイビングに期待大!!

  • 【3日目】イルデパンDIVE!

    ようやくニューカレドニアの海に入れる!やった!いざダイブボートへ!
    ダイビングショップはクニエ・スクーバセンターというイルデパン島ただ1つのダイブショップ。日本人ガイドはいないため、英語での会話、ブリーフィングとなるので、ご注意を。
    さて最初のダイビングポイントは・・・『ファイユ・ドゥ・ヌポア (Faille de Noupoa)』です。フランス語って素敵ですね。。。意味さっぱり。
    巨大なウミウチワが幾重にも重なり、下から覗き込むと光が幻想的です。ドロップオフやアーチなど、地形も豊かでとても楽しいポイントでした!伊勢海老だらけのアーチがあり、思わず鳥肌が・・・。
     
    そしてお次のポイントは『レシーフ・ドゥ・カスミラ (Recif de Kasmira)』。
    ここのお目当てはトラフザメ。遭遇率も高く10月~5月は90%以上の確立で見れるとのこと。ワクワク☆そして潜ること20分・・・。
    『でた~トラフザメ!!』
    ズッシリとした体格で、砂底にべったりと寝そべっていました。
    恐る恐る接近・・・。うお~近い!近い!と思った瞬間、急にこっちに泳いできた!!あ~食われる・・・。
    そう思ったのもつかの間、トラフちゃんはボクの横を優雅に泳ぎ去りました。恐らくボクに恐れをなして逃げ出したのでしょう。(笑)
     
    となんだかんだでイルデパンでのダイビングは無事終了。冬の始まりともあり、水は若干冷たかったです。インナーに5ミリのスーツがあれば何とか大丈夫かと。レンタルウェットは5.7(!?)ミリのフード付きフルスーツでした。
     
    宿泊先はちなみにコジューでした。クニエ・スクーバセンターが入ってます!
    リゾートにはレストランが1つと、小さなプールが1つあります。空港から車で10分弱でこじんまりしたリゾートです。

     
    写真左:伊勢海老のほこら・・・
    写真中央:巨大ウミウチワ
    写真右:トラフザメよ食べないで

  • 【おまけ】クニエのスタッフ&ついでに行ってみたリゾートたち・・・

    クニエ・スクーバダイバーのスタッフ写真を掲載します。
    メインはフランス語になりますが、流暢な英語も話します。ただ・・・日本語は不可です。。。でも気さくでとってもフレンドリーなスタッフです。一番右の彼は、イルデパンで5000本以上の経験を持ってます!
     
    そしてついでに立ち寄ってみたリゾートで、ホテル・クブニーとホテル・ウレロッヂも紹介します。
    イルデパンで一番美しいビーチと称されるクトエリア。クトエリアにはクト湾とカヌメラ湾がありますが、クト湾側に立地するホテルが『クブニー』です。ホテルはもちろんオンザビーチ。
    そしてカヌメラ湾側に立地するホテルが『ウレロッヂ』です。もちろんオンザビーチです。リゾートもちょっとこっちのほうが高級な作りです。
    両方のビーチですが、とにかく砂がさらっさら!もちろんアフターダイブに海水浴も出来ます。特にカヌメラ湾側には小魚なたくさんいます。ただしその分クラゲにも生活しやすい環境のようで、刺されないようにご注意ください。
     
    写真左:陽気なクニエのスタッフ
    写真中央:クト湾側のホテル・クブニーのビーチ

    写真右:カヌメラ湾側のホテル・ウレロッヂのビーチ

  • 【3日目】さぁてヌメアに帰りましょう

    さてダイビングも視察も終わったことで、ヌメアにそろそろ戻ります。え!?ダイビングのあとだけど大丈夫!?とお思いの方、実はフェリーも週3便であるんです!
    今日はフェリーで帰ります!
    飛行機とは大違いで2時間半前後かかります。海峡によります。。。今日は荒れていたので、3時間・・・。まぁダイビングで疲れていたので、船中は爆睡ですが!!
    ヌーメア到着!もう19:00だ!ご飯食べて明日からのヌメアの準備をして、今日はまた寝よう!

    宿泊先:ル・パシフィック

  • 【4日目】いよいよヌメアでDIVE!

    昨日は良く寝たこともあり、朝06:00に目が覚めました。ダイビングの集合はフロントに07:00!部屋のコーヒーを啜りながら、優雅な朝を迎える。ちょっと肌寒いが・・・。(部屋のエアコンは要らなかった・・・)
     
    ヌメアのダイビングショップはアリゼニューカレドニアに移り住み、10年以上の小川氏が率いる、ニューカレドニアダイブのスペシャリストダイブショップである。
     
    まずは港に移動して早速準備に。今日は風が若干強く、小型船だったので、近場のポイントがメインです。
    レンタルウェットは5ミリのフード付きフルスーツでした!
     
    1本目『テパバ (Tepava)』にてDIVE!
    うねりも入っていたせいか、透明度はいまいちでしたが・・・大好きなフグやハゼなどの愛嬌タップリのキャラクターがたくさんいました。魚影もまぁまぁの濃さで、のんびりとダイビングが出来ました。そして何よりも驚いたことは・・・
    魚が逃げない!!
    アホなのか、どん臭いのか・・・とにかく人間を恐れない!50cmくらいまで近づいて、「あ!」っと思ったかのように逃げます、がゆっくりです。。。
    とにかくのんびりをフィッシュウォッチングを楽しみました。
     
    そんなこんなで2本目です。2本目は『タートルスポット (Turtle Spot)』にてDIVE!!
    その名の通りウミガメポイントです。というかウミガメ天国でした。エントリーして10分ほど、フラフラとフィッシュウォッチングをしていると・・・まず岩影で超巨大なウミガメが目をつぶって寝てました。。。もうまもなく午前10時半になります。このカメは寝すぎです。
    もちろんカメだけではありません!ハタやコショウダイもいます。それらを眺めていると・・・。なにやらリーフの上に巨大な塊がもそもそと動いています。カメです。そしてそのカメに向かうと、また別の方向にカメです。反対側にもカメです。気付けば周りはカメだらけでした・・・。そしてやはり・・・なかなか逃げません。もうこうなると、ヌメアのカメや魚はただの怠け者ってことになりますね!
     
    とりあえず、初のヌメアダイブはこれにて終了!流れもなく、大量のダイビングをするわけでもないので、初心者でものんびり楽しめるダイビングでした!

    写真左:アンフィプリオン 号!
    写真中央:何とかハゼ・・・。こういうの好きです。
    写真右:アオウミガメの上に何かいます。コバンザメが張り付いてました・・・。

  • 【4日目】アフターダイブ!

    ダイビングも終了して、さて午後は何しようか・・・。
    ニューカレドニアの午後は貿易風が吹くので、午前2ダイブしか基本はできません。。。なので、午後の過ごし方がポイント!!
    いかにアフターダイブを上手に過ごすかで、ニューカレドニアの旅が数段楽しいものになります!
    で、今日ご紹介するアフターダイブは・・・『カナール島』です!!
    カナール島はアンスバタビーチからも見ることが出来る、ヌメアからボートで5分強の無人島です。お昼を食べ、ちょっとゆっくりして14:00くらいから出発してみました。
    アンスバタビーチ中腹にボートタクシー乗り場があります。ここでまずはチケットを購入。1000cfp(約1000円)で、行きボート発着時間を決めた時に、帰りのボート時間も決めます。だいたい30分おきにボートは出ています。ヌメアタイムで5分くらいの誤差はご了承ください・・・。
     
    いざカナール島へ!
    本当に5分ちょっとくらいで着きます・・・。
    島にはレストランとトイレも完備していて、昼食をここで食べても良いかもですね。疲れたらバーもあるので、ビーチでのんびりも出来ます。
    チェアーパラソルシュノーケリングセットレンタル有料です。シュノーケリングセットは是非持っていきましょう。お薦めのシュノーケリングコースもあります。(看板あり)
    タオルは持っていきましょう!
    昼食モロモロを含めると、2時間~3時間くらいは楽しめる島です。
    シュノーケルするも良し!バーで飲んだくれるも良し!ビーチで読書するも良し!
    ※帰りのボートには遅れないようにしましょう!
    ※ちなみ同じボート乗り場からその先のメトル島へもいけます!
     
    ヌメアに戻ったらホテルに直行。大体17:00前後ですかね。
    シャワーを浴びて、今日はどんなお洒落レストランに行こう♪
     
    写真左:噂のボートタクシー
    写真中央:カナール島!

    写真右:島のレストラン。チョイ洒落てます。

  • 【4日目】アフターダイブ!その2

    が、しかし!
    研修はそんなに甘くなかった・・・。カナール島滞在はわずか1時間・・・。その間にシュノーケリングを行い、写真を撮り、バタバタとボートタクシーに乗り込む・・・。
    再びヌメア到着!
     
    次のHOW TO アフターダイブは!?女性は嬉しいショッピング!!
    プチフランス~!ショッピング~!
     
    ということで、一路ココティエ広場周辺へ・・・。
    ココティエ広場を中心に東西でおおよその様子がガラっと変わる。広場より東側はアジアンチックなお店が多く(というのもアジア系の人種が多いようです)、西側が免税店やエルメス、ロクシタンなど、フランスを思わせるお店が多々あります。両側を歩き比べるのがお薦め!
    のんびりと町並みを見るだけでも、楽しい。お洒落にカフェで気取ってみては!?
     
    写真左:さすがおフランスな西側
    写真中央:アジア色が濃い東側
    写真右:今日の収穫♪

  • 【4日目】洒落た夕食へ⇒

    今日はたくさん動いたので、お腹もペコペコ・・・。
    小洒落たイタリアン「カーサ・イタリア」で今晩の夕食を食べることに。
    うまい!!うますぎる!!
    皆様には雰囲気をご提供致します。うししっ!
    4日目終わり!お休みなさい!

     
    写真左:カーサ・イタリア⇒
    写真中央:ロースのカルパッチョです。

    写真右:激ウマのマルゲリータ!

  • 【5日目】ヌメアDIVE!カモンマンタ!!

    マンタの夢で目が覚めると(ウソです)、相変わらず、朝は肌寒かった・・・。ちなみに日中は半袖で十分でした。
    さて今日のダイビングはこの旅、最後のダイビングだ!今日こそはブラックマンタちゃんに・・・。会いたい!!狙えるか!?海況はどうだ!?そんな不安はガイドの小川氏に任せて・・・、ただただ思いを募らせているばかり。。。
     
    とにかく海況を見てということで、人数も多いので、今日は大型クルーザー『ピクティリス号(PICTILIS)』で出発!20人は乗れるだろう、前兆15Mほどもある大型船だ!揺れにも強く、乗り心地も快適♪
     
    乗ること約40分。1本目のダイビングポイント「タブー+トーホ5 (Tabou, TOHO5)」に到着。基本はどちらかだけだが、ポイントが近いということもあり、一緒に潜っちゃいました。
    トーホーはマグロ漁船が沈んでおり、ダイナミックなレックダイブが楽しめる。いや~ニューカレドニアにまさか沈船ポイントがあるとは・・・。驚いた。
    ところどころ船中も冒険が出来、男心をくすぐる船内だ。沈船の周りにはマダラハタなどもおり、船へ挑む前から楽しめる。船内にはハナダイをはじめ、甲殻類などもいた。
    タブーは体験ダイビングなどでも潜るポイントで、トーホー5からスグの位置にある。ちょうどトーホー5からタブーへ移動すると、徐々に水深も浅くなり、気付くとそこはリーフの上。サンゴがモリモリで色とりどりの魚が中を舞っている。安全停止も兼ねてフィッシュウォッチングが出来るのも嬉しい!心が和むダイビングポイントです。
     
    と、1本目は終了・・・。さぁ次のダイビングポイントはドコでしょうか。。。
    じゃあ次は狙ってみますか!?マンタ。
    『パス・ドゥ・ブーラリ (Passe de Boulati )』
    でた!マンタポイント!
     
    流れていればラッキーのドリフトポイント!さて今日のお潮の加減は・・・。
    ガビーン。ほとんど流れてない~。まぁ後は運に任せます。。。
    エントリー。う~ん本当に流れがほとんどない・・・。とエントリーしてわずか5分でマンタを諦めフィッシュウォッチングを開始。変な魚いないかなぁと、色々探してみる。ハタダテダイの仲睦まじい光景を眺めていると・・・
    グワっと視界の隅を黒い何かが横切った!これは!!!???
     
    ガイドの小川氏でした。
    と、超低速の流れをドリフト?しながら、ひたすらフィッシュウォッチング!アヤコショウダイや巨大なウツボと睨めっこをしたり。。。そして運命のエキジット時刻が・・・。
    ピー!試合終了。ニューカレドニアのブラックマンタ、見れず・・・。
     
    でもニューカレドニアはブラックマンタだけじゃなく、巨大なハタや寝坊するカメ、どこにでも出没するウミヘビ、不細工なフグや臆病もののハゼなど、ダイビングがマンタだけに固執していないので、多くのダイバーの好みに適応できる海があった!
    それは今回イルデパン2本、ヌメア4本を潜って、体感しました!
     
    あ~お腹が減ったし、港に戻ってお昼だ~!(実はマンタ見たかった・・・)
     
    写真左:無敵のピクティリス号
    写真中央:沈船デカ!

    写真右:今日はコイツで我慢だぜ!アヤコショウダイ

  • 【5日目】アフターダイブ!

    さてダイビングも無事終え、今日のアフターダイブは何をしようか・・・。
    とりあえず手持ちのヌメアエクスプローラー(バス)乗車券を使って、と・・・。お、自然公園に行ける!とりあえず街のパン屋さんでサンドイッチと焼き鳥?とコーラを購入して、バスに乗車。いざ自然公園へ!
    ル・パシフィック近くのパームビーチショッピングセンター前のバス停から乗ること約40分。無事到着。
     
    ここでのお目当ては国鳥『カグー』。特徴は全体的に水色の毛と、つぶらな瞳だ!入場料400cfp(約400円)を購入し、公園内へ。パンフレットをもらえる。日本語表記が嬉しい!
    まずは街で買ったサンドイッチと焼き鳥を食う。すると早くも向こうのほうからのしのしと何者かが忍び寄ってくる・・・。のしのし。のしのし。クジャクや!しかも放し飼い!デカ!
    パンの匂いを嗅ぎ付け、やってきたのか。しょうがない。一切れちぎって放り投げる・・・。食わない!なんとも失礼なクジャクだ・・・。まぁサンドイッチという名のフランスパンでポテトとキャベツと牛肉を挟んだだけのものだから、きっと彼にはフランスパンは固かったのだろう・・・。
     
    無事食事も終え、クジャクを無視し、目指すはカグー!
    5分ほど歩くとカグーの看板が!こ、これは!カグーの檻発見!脱走は出来ないようになっているようだ。でも天井はない・・・。おや?恐る恐る檻に入ると、モソモソと下のほうで草が揺れている。そこを覗き込むと、
    カグー発見!!!
    超かわゆし!つぶらな瞳と綺麗なブルー(いやグレー??)が特徴的だ!
    ただ様子がおかしい。ずっと歩いている。。。ひたすらテクテクと歩く。歩く。歩く・・・。
    そう、彼は飛べない鳥でした・・・。外敵のいないニューカレドニアで育った彼らは飛ぶことを忘れてしまったようです。
    そんな彼らも、怒ったり興奮すると頭の毛を逆立てて威嚇をします!ということは・・・。観光局のマスコット、カグーは常に怒っているのでしょうか・・・。どうでもいいですね。
    マンタは見れなかったが、カグーは見れたということで、万事OK!
     
    他にも世界一頭の良いカラスやペリカン、ダチョウなどもいます。
    ゆっくり見ても1時間ちょっとあればグルりと回れます。
    是非国鳥カグーに会いに行ってみてはいかがでしょうか!?サンドイッチなどを持っていくと、公園で食べることも出来ます。のんびりピクニック気分です♪

    写真左:園内マップ!
    写真中央:キャベツとポテトと肉のサンドイッチ!
    写真右:国鳥カグー!最高に愛らしい・・・。

  • 【5日目】アフターダイブ!その2

    さてお次はっと・・・。とりあえず、モンコギへ。モン=山なので、コギ山だ。
    ちょっと山頂は1000m以上あるので、要トレッキング支度です。ただ途中のポイントまでは車で行くことができ、トレッキングコースも30分のものから本格的なコースまで色々とあるので、自分の力量と時間に合わせて楽しめる。
    コギ山には数多くの原生林があり、マイナスイオンがたくさん出てました(きっと)。
    お時間ある方は是非トレッキングをしてみてはいかでしょうか??
    モンコギへはオプショナルツアーなどでも参加可能です。自分で行くのはちょっと難しいかも。
     
    あとはカルフールにも行ってきました。恐らくニューカレドニア最大のショッピングセンターです。美容室やら洒落た雑貨屋、大型家具屋、スーパーマーケットなど、たくさんもお店の複合体です!だからお客さんも多い多い!
    迷子になるほどではないので、ご安心を!
    ただこのカルフールも空港近辺なので、ちょっと行くのが難しい。車で30分以上はかかる。。。
     
    なんだかんだで日も暮れ始め、さて最後の晩餐はと・・・。今日は最後なので、豪勢にフランス料理に行ってみよう!でもあまりにも窮屈な格好は嫌いなので、ビストロへ。ちょっと身近なフランス料理です。襟付きシャツも不要、サンダルでもOK。そんなフランス料理がビストロです。
    うまい!カモのモモ肉なんとかソース仕立て。お洒落すぎて忘れました!これまたワインに良く合う!うますぎ!!
     
    そして最後の夜は・・・。カジノ初挑戦!
    ニューカレドニアにはメリディアンヌーメア内とル・サーフ内の2箇所にカジノがあります。
    サウスパシフィックツアーズ利用者には全員500cfp(500円)相当のチケットがもらえるので、それを持っていざ勝負!ちなみにカジノは、襟付き、長ズボン、サンダル禁止です。ご注意ください。あとカメラの持ち込みも禁止です!
    スロット、ルーレット、ブラックジャック、ポーカーなど、初心者でも楽しめるものから、バカラなどのベテラン向けのものまであります。慣れてない方は上記4つのどれかがお薦めです。
    ということで、ブラックジャックにチャレンジ!ルールは簡単!いかにトランプの合計を21に近づけられるかです!敵ディーラーただ一人!
    ※ルール詳細はお調べ下さい・・・。
    早速1勝!500cfpが1000cfpに!わーい。
    が、そんな簡単なものではなく・・・。すぐに負けました。ギャンブルなんてこんなものです。皆様くれぐれもハマりすぎないよう、お気をつけください。
     
    こうしてニューカレドニアの最後の夜は更けていくのでした・・・。
    そして翌日のお昼にはニューカレドニアともお別れ・・・。
    長らくお読み頂きありがとうございました。
     
    写真左:モンコギからのヌメア・・・。
    写真中央:激ウマのカモ肉
    写真右:ネオンが眩しいカジノ



  • おまけ編

    写真左:夕方から始まる地元の人の娯楽「ペタング」
    写真中央:へい!タクシー!

    写真右:路線バス(ヌメアエクスプローラーではありません)