ビデオとDVD方式 | テレビ・ビデオはPAL方式。日本やアメリカのNTSC方式とは異なる。一般的な日本国内用の再生機では再生できないので、ビデオ・DVDなどを購入する際は要注意。 |
電話のかけ方 | 日本への国際電話は「00」、日本の国番号「81」、市外局番(最初の0は不要)、電話番号の順にダイヤルする。 公衆電話にはコイン式、テレホンカード式、クレジットカード式などがある。テレホンカードはキオスクなどで購入できる。複数の電話会社があるので、購入したテレホンカードごとに使える電話機が異なる。主要ホテルでは客室からダイレクトに国際通話が可能。 |
ビジネスアワー | 一般的な営業時間は次のとおりだが、あくまでも目安であり、店によって異なる。 【銀行】月~金曜9:30~15:00、土曜9:30~11:30、日曜・祝日は休み。 【ショップ】9:00~19:00頃が一般的だが、営業時間や休業日は店によってさまざま(イスラム系なら金曜休み、中国系なら旧正月のみ休みなど)。都市部のデパートやショッピングセンターは年中無休で21:00または22:00頃まで営業しているところが多い。 【レストラン】店によってさまざま。早朝から深夜までオープンしているところもある。 |
市内交通手段 | ●クアラルンプール 【高架鉄道(LRT)】 スターとプトラの2つの路線を運行。市内中心街や周辺の主要スポットを結んでいる。初めてでも乗りやすく、観光の足としても便利。 【KLモノレール】 KLセントラル駅~ティティワンサ駅を約20分で運行。LRTが未開通の区間を網羅している。停車駅には、ブキッビンタンやチョウキット、チャイナタウンなどが含まれる。 【KL HOP-ON HOP-OFF バス】 2007年1月から運行を開始した2階建てバス。8:30~20:30の間、30分間隔で市内を巡回する。クアラルンプールの歴史と観光地の説明が、8カ国語でアナウンスされる。1日券を購入すれば乗り降り自由。 【バス】 市内をきめ細かく網羅。エアコン付きバスなので快適に移動できるが、路線が複雑なので観光客が乗りこなすにはハードルが高い。 【タクシー】 料金はメーター制で、基本料に走行距離ごとの料金が加算される。 |
国内線 | マレーシア国内へは、マレーシア航空が国内15都市への路線を運航しているほか、格安航空会社のエアー・アジアがマレーシア国内便を運航。パンコール、レダン、ティオマン島へはベルジャヤ航空、ムルへはマス・ウィングスが運航しています。 ●マレーシア航空(http://www.mas-japan.co.jp/) ●エア・アジア(http://www.airasia.com/site/en/home.jsp) ●フライ・アジアン・エクスプレス(http://www.flyasianxpress.com/site/en/fax/home.jsp) ●ベルジャヤ・エア(http://berjaya-air.com/) |
鉄道 | マレー半島を縦断する鉄道が走っている。クアラルンプールを起点に西側ルート、東側ルート、南側ルートをマレー国鉄が運行。西のシャー・アラム、南のセレンバンへ向かうコミューターと呼ばれる近郊路線のほか、北のタイと南のシンガポールをつなぎ、マレー半島を縦断する長距離路線マレー鉄道がある。 |
バス | 道路が整備されているマレーシアでは、長距離バスを利用して国内各地へ移動が可能です。バスのほとんどがエアコンやリクライニング完備なので、快適に移動することができます。また、マレーシア国内以外にもシンガポールやハジャイ(タイ)行きの国際バスも運行しています。 ●Transnasional(http://www.nadi.com.my/transportation_home.asp) |
車の運転 | 【運転時の注意】 日本と同様、右ハンドル左側通行。道路は整備されているので比較的快適に走れるが、一方通行やバイクも多く、運転マナーも悪い。強引な割り込み、スピード違反、定員超過などは日常茶飯事なので運転には十分気をつけること。シートベルト着用は義務づけられている。 【レンタカー】 一般的には23~60歳まで。会社によっては2~3年の運転歴を求められることも。国際運転免許証が必要。大きな都市の中心部や空港には、大手レンタカー会社のオフィスがある。 |
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