8時になるとンガポール航空のカウンターに行ってみると以外と人が並んでいたが… 今回は、ビジネスクラスなので誰も並んでいない列に並ぶエコノミーは数組の外国人と日本人の卒業旅行らしき人たちが並んでいた… それにしても、こんなに早くから… こんな余裕のないビジネスクラスの客はなかなかいないであろう。手続きを済ませて機内持ち込みの手荷物検査の列に並ぶが何故か凄い列を作っていた。この時期に海外に出かける人は意外といるようである。と言っても、早くラウンジに行きたい気持ちが列を長く感じさせたのであろう!実際は15分くらいしか待っていないのである。
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出国手続きはほぼ並ばないで通過し、JALのお土産屋でタバコを購入し、第五サテライトのラウンジに急ぎ足で向かう!
もう、お腹が空いて意識が遠ざかりそうになっている旦那と何故かきつねうどんを楽しみにしている奥さんが猛烈な勢いで通路を歩く、そんな訳で、出国手続きを済ませた後の一番近いラウンジに行ったので、第五サテライトのラウンジを利用した。
SQのカウンターのお姉さんは第四のラウンジを教えてくれていたのだが…
ラウンジは、以外と広く私達は飛行機が見える窓際の席に陣取り、私がiPadとか出している間に奥さんは、きつねうどんを頼んでいた…
味は人それぞれだと思いますが美味しいという人はほぼいないと思われるレベルですね。
しいて言えばコーンスープがうまかった。
うどんは立ち食いレベルの味はキープしてました。
(写真左) ラウンジのおにぎりコンビニのよりは美味い。
(写真右) きつねうどん、揚げに味はあまり無い。
食後はリクライニングできる椅子があるところに移動して寝ることにした。
ここにはマッサージチェアーも2台有り当然のようにマッサージチェアーを選択、割と気持がいいので寝てしまった。起きたら、第4サテライトに向かう。
第五からは一階までエレベータでおりたら第四ターミナルに直接行ける通路があるからあまり苦労がない。
タバコをすうつもりで、第4サテライトのラウンジにも入ってみた。
第五のより人も多いし、上品な人間が少ないのが第四のラウンジ?
とにかく、うるさいラウンジであった。私達はコーヒーを持って喫煙エリアに行って
タバコを吸ってすぐにボーディングゲートに向かった。
ちなみに第五は、各ソファに電源が用意されていたが第四はすべてではないようだ。
すでにビジネスクラスの搭乗は始っていたので
そのままチケットとパスポートを見せて搭乗した。何と時間の無駄がほとんどない。
(写真) 第5ターミナルから第4ターミナルへの通路、あまり人は歩いてない。
搭乗すると間もなく、シャンパン、アップルジュース、オレンジジュースを持ってきてくれるが
まだ、エコノミーの方達は搭乗している最中である。
取り敢えず、いつもは決して飲まないシャンパンをいただくことにした。
このシャンパンはアルコールがあまり入っていないようで適当に美味しかった。
席はかなり広くて、エコノミーでは出発する時はお行儀よく強制的に座らせられるが、今回はビジネスクラス足は伸ばし放題だし、席が1.5人分くらいの幅があるので、斜めに体を預けると離陸時もほぼ横になった状態で休める。
足もオットマン?みたいなところに置きっぱなしでも怒られない。
シートベルトも尋常じゃないくらい頑丈だった。皮巻?
離陸したら直ぐに離陸前に頼んだ飲み物と一緒にサテがだされる。
いつもはピーナッツなのに…でも、ピーナツも捨て難い。
機内食のメニューを聞きにcaが回ってくる。
いつもの「チキンorフィッシュ」だけじゃなくて、そこにビーフも加わりさらにジャパニーズも選べる。
日本食をチョイスしてみた。飛行機食べるまともな日本食は初めてかもしれない。
まずは一の膳が出てきて、懐石弁当みたいな感じで出てきます。
そして、何故か私の所にはパンを置く皿までセットされてる…
というより始めから洋食のセッティングがされていた。多分間違えたんだと思う。
でも、ちゃんと一の膳が出てきたのです。そして、洋食の人しかもらえないパンも出てきてきた。
(写真左) サテ、ソースは直接掛けるか添えるか聞かれる。
(写真右) 一の膳、かなりボリュームが有るがヘルシー
二の膳が出てきて、私はパンのお代わりまでして…食べ放題と勘違いしてる?
この後は、デザートとチーズの盛り合わせ、フルーツの盛り合わせが出てくる。
もったいないので全て食べてみた。行きはまだ元気なので食欲も旺盛である。
(写真左) 二の膳、ぴんぼけぇ~味はかなり美味しい。
(写真中央) デザート、豆乳プリンの黒豆添え
(写真右) チーズの盛り合わせ、ロックフォールがかなり美味い。
食後は、トイレに行って日本人の口には合わないサイズの歯磨きで歯を磨き、後は、寝るだけである。寝る時はcaにいうとフルフラットにしてくれるが、特に手を借りなくても、シートの後ろのレバーを倒せば完成なので自分でやった。
まくらをセットして布団をかけたら直ぐに爆睡であった。
豚のような生活は、エコノミーでもビジネスでも変らない、が、快適度はまるっきり違う。
気がつけばシンガポールまで30分の所にきていた。
caに優しく起こされて気分もいい…訳がなく寝起きはいくら綺麗な人に起こされても機嫌が悪い。
空港が混んでるから着陸できないとかでシンガポール近くの上空をウロウロさまよってる。
でも、エコノミーではないので足を延ばして待ってられるので楽ではあった。
着陸は、T1に到着した。用事を済ませてマーレへの出発ターミナルのT2行く。
T2のラウンジは、驚くほど狭いのだ。
成田が良すぎなのか?チャンギがボロすぎなのか?よくわからないが、食べるものもあまり無いと言うより、ハエが多くて食べる気にならん。
直ぐにゲートオープンになったので、また一服して搭乗ゲートに向かう。
出発ゲートはラウンジからかなりはなれた所にある。
ひたすら歩き、行き止まりまで歩くとそこが搭乗ゲートである。
すでに、私たちがついた時間には搭乗が開始されていたので手荷物検査を受けてとっとと搭乗することにした。
(写真左) チャンギのラウンジで食事をとる。
(写真中央) チャンギラウンジのデザート、種類は結構あるが一口サイズ
(写真右) サンドイッチとカプチーノ
マーレ行きの飛行機はかなり小さい?席も2-2-2の配列である。
それでも、足元はエコノミーに比べれば広いし、リクライニングもかなりのんびりな体勢に成っぽい!
席に着くと雑誌類を持ってくる人がきて好きな物をチョイスできる、取り合えずファッション雑誌を頼んでみた。
次に、飲み物担当の人がシャンパン、オレンジジュース、水を運んでくれるが…
調子に乗ってガス入りの水を頼んでみた。
ビジネスクラスは空いているせいかすぐにもって来てくれた。
その次は、新聞がやってきたがビジネスマンじゃないのでパスした。
エンバケーションカードを一生懸命書いているのに容赦なく訪問者が訪れる。
サテと一緒に持ってくる飲み物を聞いて、メインの料理を聞いて、お絞りもやってきた。
いつの間にかに飛行機は、動いていた。眠くなってタキシングの最中に寝てしまう。
かも、コロッと…誰かに催眠術でも掛けられてるのか?
成田チャンギの飛行機にはDon’tDisturbのボタンがあったがこの飛行機にはない。
運が悪いことに、ちょっと目を覚ましたときに、サテを配ってるCAと目が合ってしまい、強制的に食わされる。
仕方なく、サテを食べたら眠気が飛んでしまった。
機内食が出てきたが…美味そうに見えない。でも、見かけよりは美味かった。
着陸まで、Ipadと格闘していたらCAには仕事をしていると思われたらしく、かなり好待遇?であった。おつまみは持ってくるし、飲み物は絶え間なく運ばれるし…
お陰でマーレに着く頃にはおなかがタプタプである。
(写真左) マーレまでの飛行機の機内食、前菜、かなり美味しかった。
(写真中央) 見た目より美味かった。が、残した。
(写真右) デザート、やっぱりアイスは美味い!
ビジネスクラスは先に降ろしてもらえるので、機内に残ってるエコノミーの方たちを見上げながらゲートに向かう。
当然、入国審査も一番乗りで他のお客さんはもたもた歩いていたので、この飛行機に乗ってきた客の中で一番に入国した。
入国審査を受けて、ターンテーブルに向かうとすぐ荷物が流れてきた。
後ろでは、エコノミーのお客様たちが入国審査で、列を成していたがいつもより少ないように感じた。
荷物をピックアップして、荷物検査を受けてようやくモルディブに到着である。
空港を出るとすぐに旅行会社の人が待っていた。
帰りのチケットの控えを見せて毎回もらう書類を受け取る。
大抵の場合この書類は一度も目にすることなく手持ち鞄に入ったまま日本へ持って帰ることになる。
そして、日の目を見るのは次の旅行の前日だ。
説明していただいたところがバロスのカウンターだったので旅行会社の人に荷物を見てもらい一服しに行くことにした。
喫煙場所を探して、火をつけたら黒い人が私たちの鞄を持って歩いてきた。
この方が、バロスのスタッフであった。一緒にボートに乗り込む!
この方は、日本語が堪能で顔から想像できないくらい普通に日本語で話してた。
ここが、外国だという事を忘れてしまいそうだ。
ボートに乗り込むと私たちだけで出発である。
まずは、お決まりのお絞りを出されて手より先に顔を拭く、何か間違ってる。
そして、水とアップルジュース、オレンジジュースを選択でき、一気に飲み干すとボートは加速してバロスに向かう。
環礁をまたがないのでそれほど揺れることなく20分くらいでバロスに到着である。
お出迎えに3人のスタッフが待っていた。
一人は、日本人かと思われるくらい流暢に「こんばんわぁ」と話しかけてきた。
でも、この女性スタッフは韓国人であった。わりと綺麗な方である。夜だから…??
レセプションに案内されて、シャンパンかパイナップルジュースを選択できてウエルカムドリンクを飲む!
パイナップルジュースとシャンパンを各人頼んでみた。
パイナップルジュースは普通の味だがシャンパンは美味しかったらしい。
明日の朝食はリゾートからの結婚記念のプレゼントとしてルームサービスにしてくれるらしい。
おまけに、モーニングシャンパンまで付けてくれると言う。
でも、ダイビングが有るから飲めないだろうさ。
そして、明日のサンドバンクディナーではケーキをプレゼントしてくれるらしい。
なので、プレートになんて書いたらいいか教えてくれと…
ついでに、ルームサービスのメニューを決めて部屋に案内される!が、バロスにはカート何ぞない!
荷物は、運んでくれるがリアカーだ。
そして、私たち3人は徒歩で部屋に向かう。
(写真) リゾート行きのボート、乗心地はいいほうだと思う。
部屋は、比較的狭いがそれなりに使い勝手がよさそうな感じであった。
玄関開けたらすぐにベットという感じは好きなれないが…
部屋を一通り案内して貰い、十分すぎるほど部屋のことが理解できたところで、事前に予約した内容の確認をしてくれた。
細かく、説明してくれるところとアバウトなところが混ざってはいるが、丁寧な説明だった。
部屋には、多分使わないアイロンとかビーチバックとかビーチサンダルとか、後はどこのリゾートもだいたい一緒である。
ちなみに、アメニティは全て揃っている。私たちは、あまり利用しないけど…
歯ブラシからコットンや綿棒、ボディーローション、手洗い石鹸等など必要な物は女性用の化粧品くらいで他は全て揃っていました。
スタッフが出て行くと、取り合えずコーヒーを入れてサンデッキで一服する。
夜中に到着なので、リゾートより軽い夜食が用意されていた。
見るからにぱさぱさなパンとフルーツである。
味はいまいちでも。気持はすごくうれしかった。
ようやく、バロスに到着である。海と星を眺めながら明日からの滞在を想像してみる。
色々な人との出会いや経験、楽しいことも残念なこともあるだろうけどすでに日常は忘れているので楽しむ準備は、オールオッケイだ!
後は、朝を迎えれば、自然と楽しめる。
(写真) 部屋においてあった夜食、美味くはないがありがたい。
後は、お決まりの鞄の荷物を出してダイビングの器材を準備して風呂入って寝た。
ぐずぐずやっていたので気が付けば2時を過ぎてる。サンデッキで浮かれすぎた…