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その先のカンボジアへ3 -シェムリアップ編-

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エリア アンコール遺跡カンボジア
テーマ 街歩き
時期 2007/11/23~2007/11/29
投稿日 2007/11/29
投稿者 阿部 正寿

 世界にはたくさんの名所・旧跡がありますから、カンボジアだけに何度も足を運ぶ方は少ないでしょう。ですから普段は「少しでも多くの遺跡や観光地を見てほしい」という思いもあって、毎日、毎日観光びっしり!のツアーを企画しています。
 でも本当は、リゾート型のホテルでのんびりしたり(他の都市に較べたら驚くほど安い価格でデラックスホテルへの宿泊が可能なのがシェムリアップです)、2,3日滞在を延長されて、ガイドや他のお客様にせかされることなく、ゆっくりとカンボジアへ滞在されることをお薦めしたいですし、何度もカンボジアへ行ってほしいです。
 ということで、少しだけディープなカンボジア紹介第三弾は、カンボジア街歩き対決!自転車VS電動自転車と神秘の祭典対決!アンコールナイトVSレジェンドオブアンコールワットをお届けします!
 「その先のカンボジアへ!Part1」では、クーレン山やコンポンプロ村を、「その先のカンボジアへ!Part2」では、CVSGやシルクセンター、ヘリテージスィートホテルを紹介していますので、そちらも是非ご覧下さい。

自転車対決!

 シェムリアップタウンはとてもこぢんまりとしているので徒歩でも充分散策可能です。ただ、ホテルが少し離れた地域にあるとさすがに徒歩だと厳しいです。そんな時は、たいがいのホテルの前にバイクタクシーやモトルモー(トゥクトゥク)が客待ちをしているので、それを使えば簡単に安く街まで行くこともできます。
 でも、もっと小回りの効く手段、それが自転車!最近は電動自転車なんかもあるので場合によって使い分けてはいかがでしょうか?

電動自転車

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    電動自転車はその名の通り、自転車に電気モーターが付いたすぐれもの。バイクのようにハンドルがアクセルとなってスピードをコントロールします。最高時速はおおよそ30キロ。自転車によって整備が不調だったり、充電がフルにされていないと突然減速し始めてしまいますが、そんなときは・・・自転車ですから!こげばいいんです。
 メリディアン・アンコールホテルと遺跡チェックポイントの間に事務所がありそこで借りられます。朝6時から夜7時の間で1日5$。また、充電ステーションは遺跡のおみやげ物が並ぶ休憩所をメインに約30箇所ありますが、そこでの充電は何回しても無料です。

 長所としては、日本の電動自転車のように、登坂の補助に電気の力を借りるレベルではなく、バイクのようにずっと電気の力で走ることができますから、とっても楽ちんなことです。また、シェムリアップタウンから、アンコールトムやタプロムぐらいまでの遺跡へは足を伸ばすこともできます。
 短所としては、充電ステーションまでに電気がなくなってしまった場合にはとにかくこぐしかないこと。そして、その重要な充電ステーションがどこにあるのかよくわからないことです。電動自転車自体は少し重いので、こぐとなると、自転車以上に疲れますし、ハンドル操作やバランスを万が一崩してしまった場合の対処が難しく、転倒の危険性は自転車より増えてしまうと思います。(とはいっても、私は転倒をしたことはありません。)

電動自転車に乗っての1コマ
写真左:これが電動自転車!
写真中:バイクと競争しても引けを取らない疾走感!
写真右:充電ステーション

自転車

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  自転車は説明するまでもないですね。ホテルやシェムリアップタウンの雑貨店やゲストハウスなどで借りられます。借りるときにはパスポートを預けたり、保証金を預けたりします。(店によって異なります。)海外では命の次に大事だ、と言われているパスポートを街のしがないチャリンコ店に預けることに抵抗がある方(私がそうでした・・)は、滞在ホテルで借りるのが一番です。少し高いかもしれませんが、部屋番号で貸してくれますし、第一ホテルで借りれば、ホテルからすぐに自転車で移動ができて、便利なこと、この上ないです。(私はソフィテル・アンコールで1日5$でした。相場に較べて高いですが、24段ギアのマウンテンバイクで快適でした!)
 長所はとにかく小回りが効くこと。また、比較的簡単に借りられるのも便利です。ですが、とにかく体にいい!これが一番ではないでしょうか。
 短所は、やはり自転車なので、あまり遠くにはいけないことでしょうね。シェムリアップタウンからだと、アンコールワットまででも結構疲れますので、アンコールトムはまだしも、タプロムあたりはかなり難しいのでは、と思います。そして、疲れきってしまうこと。レンタル自転車ですので途中で投げ出して帰ることが出来ないプレシャーもありますね。

自転車に乗っての一コマ
写真左:貝をチリで合えたB級グルメ。生か茹でたかもわからずお腹を下すのは必至。私は滞在中この食べ物を「イチコロ君」と呼んでいました。
写真中:疲れたらカフェで一休み!(ブルーパンプキンはSTWカフェクーポンが使えます!) 
写真右:象の像で遊ぶ子供たち

自転車でアンコールワットへ1

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頑張ってアンコールワットへと自転車で行ってみました!
写真左:遺跡までの道中には、木々や花々の説明なども書かれています。車の移動では、ここまではなかなか見れないですよね。
写真中:「welcome to Angkor」の標識発見!でも、まだまだ先は長い!
写真右:ようやくお堀に到着。アンコールワット入り口まではあと、もう少し。アンコールバルーンが手招きをしているようです。

自転車でアンコールワットへ2

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写真左:ようやくアンコールワットへ到着!いつ見てもほれぼれ・・。好きな時間にすきな時間だけいれるのが自転車の良さ。ツアーの休憩時間となるお昼に行ったら、観光客も少なく、世界遺産を”独り占め”感。写真だって取り放題!
写真中:帰りも木立の中をのんびりと。
写真右:日本で言えば、億ション。シェムリアップにもこんなマンションも立ち並び始めました・・。

続いて、神秘の祭典対決!

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 乾季でベストシーズンとなる11月から5月には、アンコール遺跡のライトアップが始まります。ただし、このライトアップは政府が行っているものではありませんので、各主催者が催す「ライトアップショー」のチケットを購入した場合にのみ、入場が許可され、その神秘の宴を見ることができます。
 今回は、毎年恒例となった「アンコールナイト」と今年から始まった「レジェンド オブ アンコールワット」、2つのショーを鑑賞してきましたのでそちらの紹介を致します。

アンコールナイト

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 まずは「アンコールナイト」のご紹介。
 今年で既に4年目となった、ライトアップショーの草分け的祭典です。在日本国カンボジア王国観光省が主催する日本人対象のショーのため、すべてが日本語で行われ、言語に自信のない方でも充分に楽しめます。
 アンコールトムで最も美しいバイヨン寺院前でディナーを楽しんだ後、席を移動し、バイヨン寺院をバックに6種類のアプサラダンスショーを楽しみます。

 座席は2種類(一般席、S席)あり、座席の種類によって、食事内容とショー鑑賞時の座席の位置がかわります。缶ビールかソフトドリンク1ドリンク付。お薦めは断然S席。一般席がブッフェスタイルの食事なのに対して、S席はワイン付でコース料理がサーブされていきます。そしてショーを鑑賞するための座席も前の方に用意されます。座席は前後で高低の差がないため、後ろの座席だと前の人の頭や体が邪魔になってよく見えなかったり、うまく写真が取れません。
 ダンスの間には、抽選会なるものがあり、座席番号によって1等~3等までの景品が当たるチャンスがあります!ただ、抽選会は突然始まり、盛り上がるまもなく、たんたんと進んでいくので、微妙な中断でした・・・
 アプサラダンスをまだ見たことがない人にはもちろんお薦め!レストランの狭いステージより、ライトアップされたバイヨン寺院の前でのダンスは雰囲気が違います。

写真左:食事会場の様子。遺跡のライトアップはまだされていません。
写真中:ろうそくが神秘的に輝いています。
写真右:ブッフェはボレイアンコールホテルのケータリング。S席は1品、1品サーブされます。


アンコールナイト2

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写真左:お食事会場前のライトアップの様子。ショーが開催される場所はまた別のところに設置されています。
写真中:アプサラダンスが始まりました!
写真右:妖艶で神秘的な雰囲気。

レジェンド オブ アンコール

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 続いて「レジェンド オブ アンコール」のご紹介です。
 2007年より始まったショーで、主催はBayon Organizer Co.,Ltd.。日本人向けと言う訳ではありません。この日は初演でしたが、日本人はあまりいませんでした。アンコールワット前のステージでの演劇と水のカーテンで作られたスクリーンに映し出される映像とがうまく融合されて進んでいきます。ショーの内容はと言うと、カンボジアを探検してアンコールワットを見つけだしたフランス学者が、その過去の文明に触れて見たいと、クメール全盛時代へタイムスリップするといった感じです。
 ジャンルとしては、演劇ですが、大掛かりな音響&映像と総勢100名以上ものキャストが出演しており、その規模は壮大です。(話の途中では伝統的なアプサラ舞踊もきちんと組み込まれています)ショー自体は英語なのですが、舞台左右の大型モニターに日本語とカンボジア語の字幕が流れますし、日本語のリーフレットもありますので、英語が苦手な方でも内容は理解しやすいと思いました。
 座席はショーのみのフロントシートとスタンダードシートとショー+バイキングディナーのシートとなっています。食事は5つ星ホテルのソフィテル・アンコールからのケータリングで味もなかなか。ソフトドリンクは1本無料ですが、缶ビールは有料でした。又、座席は階段上に設置されているため、後ろの席でも舞台がよく見える造りになっています。


 このショーの魅力はなんといっても、ライトアップされたアンコールワット自体をも利用している点。ショーの最中に、「えっ!!アンコールワットのあんなところに女神が立っている!」なんて驚きもありました。アンコールワットでのライトアップショーとしてはこのショーが唯一ですが、ライトアップだけではなく、大胆に遺跡をも舞台とした演出となっていたのには驚きました。又、遺跡の前に張られた水のスクリーンに映し出される映像も見事!アンコールワットとの融合も抜群でした。これはつまらない一部のラスベガスのショー以上だと思います!アプサラ舞踊が舞台を変えただけなのかと思っていましたが、見てよかった!と素直に思えました。必見です!

レジェンド オブ アンコール2

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写真左:アンコールワット前の水のスクリーンに効果的に映像が流れます。
写真中:ライトアップされたアンコールワットをバックにアプサラダンスが始まりました。
写真右:カーテンコール。総勢100名の大キャスト!

○おまけ○気球から朝日を見よう!

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 アンコールワット越しの朝日はもう何度も見ていたので、いつかは気球に乗って空からの朝日を見て見たいと思っていました。で、時間があったのいざ!体験!!
 朝6時。日の出調度の時間に気球に乗っていられるような時間にしっかり予約。(たぶん、ガイドさんが。)そして、搭乗時間まではしばし待機。で、ふと西の空を見上げると、「うぉーなんてきれいな月なんだっ!」。そうその日は満月でした。あと少しで主役を太陽へと取って変わられる月のはかなくも美しい最後の輝き・・・。
 さて、時間となり、わくわくしなが気球に搭乗。と、あれ?確かに地上にいたときは太陽はまだ出ていなかったのに、空へあがると太陽は既に結構な位置にぽか~んと浮かんでおりました・・・
 なんてあっけない日の出だこと。日の出は地上で見てこそかもしれません。そういえば、1月1日に初日の出フライトなるものに搭乗したことがありますが、その時も気がついたら、太陽はいい位置に燦燦と輝いておりました・・・。

それでももう一度、天気がすこぶる良い日で再チャレンジしてみようと思います!

写真左:輝く月。一瞬の主役。
写真中:水墨画のような雰囲気。
写真右:気が付いた時には既に太陽がこの位置に・・。


こんな体験をみなさまも是非!

 今回この旅アルバムにて紹介させて頂いた電気自動車、アンコールナイト、レジェンドオブアンコール、気球に乗っての朝日鑑賞はすべて弊社にてアレンジ可能となっていますので、お気軽にご相談ください。お問合せお待ちしております。

 

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