日本からアテネへはKLMオランダ航空、エールフランス、アリタリア航空など出発したその日の夜にアテネに着くフライトと、カタール航空、エミレーツ航空、シンガポール航空など出発した翌日にアテネに着くフライトがあります。夜にアテネに到着すれば、空港ホテルで1泊休んでから島へ移動できますし、翌日にアテネに到着すれば、そのまま島へのフライトにお乗り継ぎ! この旅のアルバムでは、アテネでのお乗り継ぎとギリシャの国内線についてご報告いたします。
スタッフおすすめ!お得ツアー
アテネに夜到着する場合、島に移動するには翌日のフライトを利用するため空港ホテル【SOFITEL ATHENS AIRPORT】に1泊する必要があります。STWのギリシャツアーでは空港到着時、日本語係員がホテルへご案内いたします。ホテルは空港でてすぐのところにあります。
このソフィテル、空港ホテルといってもあなどれません!お部屋は広々と居心地がよく、ホテルの最上階には室内プールもあります。朝食はビュッフェスタイルで24時間営業のカフェもあります。アテネに夜着いて、お部屋でフライトの疲れをとって、翌朝はプールで泳いでリラックスして、朝食をもりもり食べてリセットできたら、清々しい気持ちで島へ向かえますね。
さて、出発した翌日にアテネに着くフライトで到着する場合、こちらも日本語係員が出口でお待ちしており、乗り継ぎのご案内をいたします。アテネに1泊することなく島へ向かえますので、時間と費用の節約になります。もし乗り継ぎ時間が空いてしまったら、ソフィテルのカフェも居心地よくおすすめです。
国際線で日本から到着したら、預けたスーツケースを一度受け取って国内線ターミナルに移動します。
※両替について・・・私は日本で両替する時間がなく(カタール航空を利用しましたので、夜は羽田も関空も両替所が閉まっております。)、アテネで両替しました。日本で両替した他のメンバーが1ユーロ=165円、アテネの空港の両替所は1ユーロ=172円(別途手数料)のところばかりでしたが、荷物を受け取り税関を出たところにいくつかある両替所や銀行の中に1つだけ1ユーロ=161円(別途手数料)の銀行がありました!銀行名:ALPHA BANKでした。手数料を含めると日本での両替と同じくらいの金額にはなりましたが、あきらめず探してよかったです。ご参考までに・・・
写真はエージアン航空のチェックインカウンターと国内線ターミナルの中のカフェです。
ギリシャの国内線はエージアン航空かオリンピック航空の2社のいずれか。ここではエージアン航空をご紹介します。
エージアン航空のシートは革張り、CAの制服はノースリーブのワンピースです。
サントリーニ島やミコノス島などの島へは40~45分のフライトですが、オレンジジュースやコーラなどドリンクのサービスがあります。
フライトの時間帯によって、さまざまな絶景に出会えます。
※日本では事前の座席指定ができないため、現地でチェックインの際に窓側のリクエストをお忘れなく!中央部分は翼が邪魔になりますので、前方か後方の窓側のお席の希望を伝えてみてください。
左の写真はミコノスタウン。拡大すると風車もしっかり写ってました。右の写真はサントリーニ島。よく見るとちゃんと島の形がわかります。
サントリーニ、ミコノス空港ともにとても小さな空港です。飛行機までは徒歩で移動します。
写真はミコノス空港の入り口とチェックインカウンター、売店です。
国内線のフライトは天候による欠航やスケジュール変更がよく起こります。そのため乗り継ぎの際は通常3時間以上のお時間をとってご案内しております。ご予約時、便のご指定はいただけませんが、お時間帯のご希望はお預かりいたしますので、ぜひお申し付けください。
私は今回ミコノスからのフライトがアテネに到着する頃、上空からサンセットを見ることができました。山に沈みゆく夕日をまさか機内から見れるとは!
とても美しくて感動しました。
※日の出、日の入のお時間は時期によって異なります。サントリーニ島のWEBカメラがございましたのでご参考までに。http://www.santorini.net/caldera.html