『眠れる森の美女』モデルのお城が見られる!ロワール古城めぐりツアー | フランスの旅行記

支店
渋谷
福岡

『眠れる森の美女』モデルのお城が見られる!ロワール古城めぐりツアー

エリア
フランス
/フランス
テーマ
現地情報
時期
2015/06/01~2015/06/01
投稿日
2015/6/14
更新日
2020/6/26
投稿者
エスティワールドスタッフ

ロワールといえば、古城

ロワールには、300をこえるお城があり、
それらの多くがロワール川周辺に建っています。
古城めぐりは、レンタカーや鉄道・タクシーを使って、自分で行くことも可能ですが、
効率よく回るには、オプショナルツアーへ参加されることをお勧めします。
ツアー内容は、半日や終日プランがあり、まためぐるお城の組み合わせも
多数ありますので、自分好みのツアーをお選びください!
今回、私はTOURAINE EVASION主催のオプショナルツアーへ参加し、
ユッセ城』と『ランジェ城』へ行ってきました。
ユッセ城』はあの有名な『眠れる森の美女』の舞台で、
ランジェ城』はフランス王シャルル8世とアンヌ・ドゥ・ブルターニュが結婚したお城です。

スタッフおすすめ!お得ツアー

〈パリをゆったり満喫!〉~自由気ままに観光できるフリープラン~ ≪関空発着カタール航空≫で行くパリ5日間 オペラ座徒歩圏内!可愛い3つ星ホテル「トゥーリン」滞在

大阪発

〈パリをゆったり満喫!〉~自由気ままに観光できるフリープラン~ ≪関空発着カタール航空≫で行くパリ5日間 オペラ座徒歩圏内!可愛い3つ星ホテル「トゥーリン」滞在

日数:5日間  
旅行代金:172,800円~274,800ツアーはこちら

  • フランス国鉄を使って、直行でトゥールへ!

    ツアー集合場所がトゥールだったので、
    SNCF(フランス国鉄)でパリ・モンパルナス駅から直行で
    トゥール駅へ向かいました。
    所要時間は約1時間半ほどでした。
    トゥール駅へ着いて、徒歩5分ほどで集合場所へ到着しました。
    案内に載っていた地図が雑でしたが、
    駅から近いので、すぐに見つけることができました。

    集合時間になると、送迎車がきて、いざ古城めぐりへスタート!
    今回のツアー参加者は、私のグループ3人のみで専用ガイドツアーになりました!
    ドライバーさんは英語とフランス語のみ話すことが出来る、優しいおじさんでした。


    左側:トゥール駅外観
    真ん中:ツアー集合場所(催行会社:TOURAINE EVASIONオフィス前)
    右側:移動車

  • 眠れる森の美女のモデルとなった『ユッセ城』

    まず、ドライバーさんからタブレットを渡され、
    移動中にお城についての音声ガイドを聞くことができます。(日本語あり。)
    出発して、約50分ほどで、一つ目のお城『ユッセ城』へ着きました。

    ※注意点※
    音声ガイドのタブレットは、お城へ持ち込むことができず、回収されてしまいますので、音声ガイドはしっかりと聞くことをお勧めします。

    お城へ入るには、入場券の購入が必要です。
    ※一人8ユーロ (2015年6月現在)
    ※オプショナルツアー代金とは、別途かかりますので、ご注意ください。

    入場券を買ったあとは、1時間城内でフリータイム!

    左側:音声ガイドの入ったタブレット
    真ん中:ユッセ城外観
    右側:ユッセ城の庭園

  •  

    ユッセ城は、自分が想像してたよりも小さく、かわいらしい外観でした。
    庭園はベルサイユ宮殿の庭師によって作られた美しい庭園があり、。
    お城の周りには、お店などはなく、緑豊かな田舎風景が広がっていました。

    お城の入り口へ入ると、まず全体案内の紙がありました。(日本語あり)
    その説明書面を見ながら回ると、順序よく城内を見学することができます。
    各お部屋には、当時の生活を再現している人形が設置されていて、
    より当時の雰囲気を感じることができます。

    ユッセ城は眠れる森の美女のモデルとなった城で、
    いくつか物語のワンシーンが再現されていました。

    また、少し離れた場所に小さなチャペルもあり、見どころはたくさんありました。
    少し早めのペースで、ちょうどフリータイムの1時間で周ることができました。


    左側:ユッセ城入口
    真ん中:お部屋の中にある人形
    右側:眠れる森の美女のワンシーンの再現

  • フランス王シャルル8世とアンヌ・ドゥ・ブルターニュが結婚した『ラン

    ユッセ城を出発して、次の目的地、ランジェ城へ向かいました。

    ランジェ城は、フランス王シャルル8世とアンヌ・ドゥ・ブルターニュが結婚した場所として有名です。

    ユッセ城よりも大きく、城内への入口は、
    お城が出てくるアニメなどでよく見る
    可動式で鎖を引き上げる橋があり、ザ・お城!という感じでした。
    周辺には、城下町があり、物語の中に入ったかのような雰囲気でとても素敵でした。
    カフェなどのお店があるので

    城内への入場券は、一人6,5ユーロ。※2015年6月現在

    入場券を購入したあとは、また1時間のフリータイム。

    ユッセ城とは違い、部屋説明の紙は部屋ごとに準備されていました。(日本語あり)
    城内では、家具や装飾品などの多数のコレクションが豪華に飾れていました。
    多くのタペストリーが飾ってあったのですが、
    よーく見ると残酷な絵が描かれていました。。。

    外には、庭と広い公園があり、時間が余れば、散策することもおすすめです。

    フリータイムの1時間あれば、十分楽しむことができました。

    今回オプショナルツアーだったので、立ち寄ることができませんでしたが、
    城下町にはカフェなどのお店もあるので、城内を見学した後、
    時間に余裕がある方は、町並みを楽しみつつ、ゆったりと過ごすのもオススメです!

    左側:ランジェ城外観
    真ん中:飾られているタペストリー
    右側:当時の食事風景を再現

  •  

    2つのお城をめぐって、その帰り道にドライバーさんが
    別の古城を案内してくれました。
    (通常の場合も立ち寄るのか、それとも今回3人だけだったので、
     特別だったのかはわかりません。。)

    14時開始で、18時解散という午後半日プランで2つのお城を回ることができました。

    訪れるお城について、事前に少しでも勉強をしていれば、
    より一層楽しむことができたかなと感じました。
    ロワール古城めぐりをされる時には、
    お城についての事前勉強をして、訪れることをお勧めします!