美食のバスク地方★スペインからフランスへ | スペインの旅行記

支店
渋谷
福岡

美食のバスク地方★スペインからフランスへ

エリア
スペイン
/スペイン
テーマ
食べ歩き
時期
20141102~20141103
投稿日
2014/11/16
更新日
2020/3/20
投稿者
牧野 宏美

近年注目を集める 「バスク地方」

特にスペインのサン・セバスチャンはコックの格好をしたお祭りや、ミシュランで星のつくレストランが何軒もあることで有名です。

スペインはどこでもご飯が美味しかったりするので、あえてバスクに行かなくても・・という気持ちを抱えつつ、バル&街巡りを行ってまいりました!

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  • サン・セバスチャン(スペイン)へ

    まずは、基点となる北スペインのサン・セバスチャンへ。

    今回はバルセロナからブエリング航空にて移動しました。

    日本からは2回乗り継ぎとなるので、どこか違う都市に滞在をして、前後にサン・セバスチャンへ周遊するのがお勧めです。

    空港はこじんまりとした雰囲気。ここからバスまたはタクシーにて市内へ移動します。

  • 国境近くのオンダリビア(スペイン)へ

    サン・セバスチャンはバスが頻繁に各都市へ出ています。

    特に有効活用できるのが、PESA社のバス。

    バスターミナルのすぐ近くにあり、乗車ギリギリまでチケット購入が可能です。

    片道約30分ほどで国境近くの港街オンダリビアへ。片道2.35EUR(14年11月現在)

     

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    オンダリビアの街は絵本の国から出てきたかの様なカラフルな家と重厚感のある石畳でとっても雰囲気が良いです!

    近くには港があり、フランスへのボートが出ています。

    生憎のお天気でしたが、晴天の日は海沿いのカフェのテラス席でのんびりするのも良さそうです♪

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    オンダリビアに数々の賞をとった美味しいピンチョス(小皿料理)があると聞いて行ってきました! 「GRAN SOL」

    大通りをまっすぐ行くと、奥の方にすごく賑わっているお店が見えればそこがこのバルです。

    スペインのランチタイムは遅く13.14時からが普通。この日も15時前に着いたのですが、沢山の人が楽しんでました。

     

    左:観光客が多いですが、色んな人が集まってました

    中:リンゴの発泡酒「シードラ」は泡立てて注いでくれるのが特徴

    右:フォアグラ!ソースもフルーティで濃厚です!3.5EURとは驚き!

  • 鉄道でバイヨンヌ(フランス)へ

    フランスは目の前!ということで、国境を渡ってフランスバスクへ足をのばします。

    今回は日を改めて翌日、サン・セバスチャンからバスク鉄道にて国境の駅、エンダイエ「HENDAIA」へ。約40分・片道2.35EUR(14年11月現在)

    ここで重要な注意点。バスク地方ではバスク語が主流となり、地名もバスク語で表記されているものが多いです。

    SANT SEBASTIAN はスペイン語 バスク語だと ARMA

    全然違う・・・・・・・・・

    どちらも記載されてることもありますが、事前に覚えておくのがベターです!

    到着したら目の前に乗り換え駅のエンダイエ「GARE DE HENDYE」があります。

    バイヨンヌへ約30分・片道7.70EUR(14年11月現在) ※乗車列車によって異なります。

  • 生ハム&チョコの街

    バスク地方の可愛らしい街並みはもちろんですが、各街にそれぞれ名物があるんです。

    バイヨンヌ生ハムとチョコレートが有名。

    生ハム=スペインのイベリコ・ハモン? という人が多いと思いますが。

    行けませんでしたが生ハム工場もあるほどで、各レストランにしっかりメニューが揃ってます。

    この日はランチに生ハムサラダを頂きました。

    中央には砂肝らしきお肉。なんて贅沢。そしてボリューミー・・・・

    70%完食で力尽きました。やはりビンチョスとは訳が違います、フランス。

     

    そして、スペインから初めてフランスに持ち込まれたといわれるチョコレート。

    フランスでの発祥の地という訳です。通りにはチョコーレートのお店が一杯。

    スペインでもホットチョコが至るところで売ってましたが、フランスになると何だかお洒落。ショコラとチョコレートの雰囲気の違いですね。

  • マカロンの街 サン・ジャン・ド・リュズ

    バイヨンヌからエンダイエに戻る途中にある街 サン・ジャン・ド・リュズ

    約25分・片道8.50EUR(14年11月現在) ※乗車列車によって異なります。

    フランスらしい、とっても読みづらい名前です。。

    こちらも小じんまりとした可愛らしい通りに名物店が。

    この街はルイ14世とマリーテレーズの結婚式が行われた教会があり、

    そこで献上されたというマカロンのお店 「MASON ADAM」 が今もなお営業しているんです。

    マカロンといえばおもちゃの様なカラフルポップなイメージですが、

    とっても素朴なクッキーの様なマカロン。

    ふんわりとした触感に卵たっぷりの甘さ。これははまってしまいます。

     

    左:1個から購入できるので食べ歩きもできます♪

    中:ガトーバスクもバスクのお菓子屋さんでの名物。こちらの方があまーいです

    右:バスクリネンのお店も一杯。お土産にお勧めです

  • サンセバスチャンへ・・

    今回は往復列車で移動をしましたが、

    バスも出ており時間さえあえば乗り換えもなくとっても便利です。1日2回くらいしか本数が無いので、事前にチェックください。

    そして、夜はサンセバスチャンのバル巡りへ。。。

     

    バスクに行って、日中は観光何すれば良いの~?

    と思ってる皆さま、バスク地方は見どころ一杯です!まだまだ行き足りない街も沢山。

    個人での移動が不安な場合には観光ツアーや専用車のお手配も可能です!

    ぜひご相談くださいませ♪