
7月末に夫婦そろって一週間の休暇がとれる事がわかり、奥さんとどこに行くかを 相談したら、二人とも「スペイン!」と意見が一致し、STWさんに申し込みをしました。 今回の行き先はバルセロナ、グラナダ、マドリードの3都市 夫の目的:①ガウディの作品をはじめとするモデルニスモ建築の見学 ②バルめぐり 妻の目的:①モンセラットの黒マリアに会うこと ②アルハンブラ宮殿の見学 ③バルめぐり(不思議発見で見たチャンピニオン) ということで、闘牛もフラメンコもサッカーも見ないスペイン旅行になりました。 写真:アルハンブラ宮殿
スタッフおすすめ!お得ツアー
9月11日深夜、関西国際空港を出発し、ドーハを経由して12日14時バルセロナに到着。
一旦ホテルに向かいチェックインを済ませて、早速トラムと地下鉄を利用して街へ。
まずはドメネク・ムンタネイル設計の「カタルーニャ音楽堂」を見学。
残念ながらお休みで外だけを見学しましたが、色使いやデザインがとてもかわいらしい。
カテドラルを見学した後、ガウディが設計したグエル邸へ。建物はシンプルだけど、エントランスのオブジェが緻密なデザインですごい!
ランブラス通りをブラブラとお散歩しながら、コロンブスの塔を見る。
夕食はセッテポルテスで最高に旨いパエリアをカヴァと一緒に食べる。スペイン滞在中3回パエリアを食べたけど、ここのパエリアは別格の味で絶対におすすめ!
夕食後スペイン広場の噴水ショー(これも凄い!)を見てホテルに帰りました。
写真左:カタルーニャ音楽堂
写真中:セッテポルテスのパエリヤ
写真右:スペイン広場の噴水ショー
2日目いよいよ建築巡礼メインの日です。
9時前にホテルを出発し「サグラダファミリア」へ。着いたと思ったら既に行列・・・。
めげずに並んで、グエル公園にあるガウディ博物館とのコンビチケット(€14)を購入。
サグラダファミリアは、外観は想像通り素晴らしい彫刻が至る所に飾られており、
内部はまるで森の中にいるような有機的なデザインとステンドグラスから入る明りが
幻想的な雰囲気を醸し出している。その横で一生懸命工事をしていたけれど、
一体この建物はいつ完成するのでしょうか?
次に徒歩でドメネク設計の「サン・パウ病院」へ。病は気からと言いますが、デザインの
素晴らしい病院に入院したら、病気も早く治るような気がします。
写真左:サグラダファミリア
写真中:サグラダファミリア内部天井
写真右:サン・パウ病院
サンパウ病院からタクシーで「グエル公園」へ。エントランスで公園のシンボルでもあるトカゲに変装したお姉さんと写真撮影。ここは思っていた以上に広く、半分くらいしか回れませんでした。
昼食を取った後は、「カサ・カルベット」(ガウディ)、「カサ・リュオ・モレラ」(ドメネク)、「カサ・バトリョ」(ガウディ)、「カサ・アマトリェール」(プッチ)、「カサ・ミラ」(ガウディ)、「カサ・コマラー」(バレリ)、「カサ・アジア」(プッチ)と次々に見学しました。
私は満足できたが、妻は「もうどれも同じに見えてきた・・・。」と呆れていました。
この中では、カサ・バトリョは入場料が高いですが、内部は見ごたえがあり、日本語のガイドも付いているので、建築に興味が無い人にもお勧めできます。
写真左:グエル公園入口
写真中:カサ・バトリョ内部
写真右:カサ・ミラ
バルセロナ3日目。今日はバルセロナ郊外に出かけました。
まずは、モデルニスモ最後の見学で「コロニアグエル教会」(ガウディ)へ。
コロニアグエル駅からは、歩道に足跡がついており、それを目印に歩いて行くと、
インフォメーションがあり、チケットを購入。教会とは思えないデザインは、外観も内部も自然を感じ、特にステンドグラスは、デザインが花で、窓を開けると蝶のように見え、なんともメルヘンチックな世界です。
コロニアグエルから電車とロープウェイを乗り継いで、モンセラットに到着。修道院に行くと
既に長蛇の列が・・・。約2時間行列に並び、念願のパワースポット黒マリアにご対面!
長く待ったせいもあってか、妻は「鳥肌が立ったよ!」と感動していました。
写真左:コロニアグエルのステンドグラス
写真中:のこぎり山と修道院
写真右:黒いマリアとご対面
モンセラットからバルセロナに戻り、荷物をまとめてサンツ駅へ。
夕食を買い込み、トレインホテル(寝台列車)に乗り込みました。
トレインホテルと言うだけあって、2段ベットではありますが、洗面所やソファがついており、洗面所にはミネラルウオーター、タオル、アメニティが完備されていました。
一つだけ残念だったのは、トイレが外国人仕様で座ると足が宙ぶらりんでした・・・。
翌朝少し早めにグラナダに到着。街へ向かい、カフェで一服。
その後日本語情報センターで荷物を預かってもらい、市バスでアルハンブラ宮殿へ
向かいました。宮殿はイスラム建築の素晴らしさを、これでもかと感じさせるもので、大理石の緻密な彫刻や、かわいらしいタイルなど本当に見ごたえのあるものでした。
写真左:トレインホテル
写真中:アルハンブラ宮殿の彫刻
写真右:アルハンブラから見えるアルバイシン地区
アルハンブラ宮殿の見学を終え、ホテルにチェックイン。
スペインなのに、ホテルの名前はロサンジェルス。プールや温泉もあるホテルでした。
夕方、アルカイセリアというイスラム風の市場に行き、安くてかわいいお土産を購入。
妻は目を輝かせ、大満足でした。夕食後、フラメンコツアーに参加しました。
まずは、アルバイシン地区からアルハンブラ宮殿の夜景を見学。とってもロマンチックで、二人で写真を撮りまくっていたら、「あれ、ツアーの人がいない・・・。」
なんと夜中に置いてきぼりになってしまった・・・(汗)日本のツアーじゃ考えられないけど、こんなこともあるのか。やむなくタクシーでホテルへ。
翌朝、気を取り直して、列車でマドリードに向かいました。
写真左:アルハンブラのタイル装飾
写真中:アルカイセリア
写真右:アルハンブラの夜景
16日14時にマドリード、アトーチャ駅に到着。巨大な赤ちゃんの顔がお出迎え。
翌日のトレド行の切符を事前に購入しホテルに向かう。
ホテルは1800年代に建てられたアンティークな建物で、案の定床も傾いていました。
プラド美術館は18時から無料で見学できるということで、早速見学に行きました。
着いた時には既に行列でしたが、中に入るとそれ程混雑しているわけでもなく、
2時間でエルグレコやベラスケスをはじめ、ほとんどの絵を鑑賞することができました。
その後、少し買い物をして、いよいよメインイベントのバル巡りの始まりです!
夜も賑やかなマヨール広場を通り抜け、真っ先にチャンピニオンへ。テレビで見たとおりで味も最高!キノコをこんなにおいしくするとはスペイン人はすごい!
その後もサンミゲル市場でおいしいお酒とおつまみを食して楽しい夜を過ごしました。
写真左:巨大赤ちゃんの顔
写真中:きのこが生えているチャンピニオン店内
写真右:チャンピニオンの食べ方
アトーチャ駅からスペインの新幹線AVANTに乗り、たった30分でトレドに到着。
駅からバスに乗り、まずはツーリストインフォメーションへ。地図をもらおうとすると、
係の人は親切に、どういう風に回るといいか説明までしてくれました。
最初に無料で見れるサンタクルス美術館、アルカサルは外観だけ見学し、カテドラルへ。
トレドのカテドラルは今までに見たことも無いような大きな教会で、エルグレコの絵も飾ってあり、内部の装飾や展示品もまた見たことが無いような素晴らしさでした。
マドリードに来たら一日はトレドに行けと言われましたが、ここを見て納得しました!
昼食を取った後は、半分迷子になりながら、古い街並みを十分に堪能した後、街を出て、パラドールに行き、トレドの全景を眺めながらゆっくりとティータイムを過ごしました。
写真左:カテドラル
写真中:トレドの土産物屋
写真右:パラドールでティータイム
トレドからホテルに戻ったあと、エルコルテイングレスでお土産を購入。
スペインならではのワインや食材をたっぷり購入。これで生ハムも持って帰れれば
最高なんですが、それだけが心残りです。
荷物をホテルに置いて、いざ最後のバル巡りへ!今晩の一軒目はボケロン!(いわし)カヴァで乾杯、イワシの唐揚げは素朴でとっても美味しい!二軒目は昨日も行った
チャンピニオンへ!ここでもカヴァと一緒にいただく。二日連ちゃんでも美味しい!
三軒目はカヴァの店。おつまみは芝エビのオイル煮。これまたプリプリで最高。
締めはサンミゲル市場でアモンティリャード(シェリー酒)をいただく。これがたったの€2!
まだまだいろんな店に行きたかったなぁ~。
写真左:カヴァとボケロン
写真中:芝エビのオイル煮
写真右:モンティリャードで乾杯
帰りの便は16時発なので、午前中は最後の買い物。なんとホテルの近くで安くて、
品数の多いお店を発見。スーツケースに入るか心配するほど買ってしまいました。
いよいよ飛行機に乗り、楽しかったスペインともお別れ。19日の夕方には日本に着くはずが・・・。飛行機は30分ほど遅れ、ドーハでの乗継便が飛んでしまったとのこと!
そのままバスに乗せられホテルへ。丸一日ドーハで足止めをくらってしまった・・・。
翌日、ホテルで過ごしてもしょうがないので、同じ便に乗っていた中国系スペイン人のチーさんとタクシー観光へ行くことにしました。超高層ビルが立ち並ぶ「ザ・パール・カタール」
やショッピングセンター、文教地区、医療地区を見て回りましたが、一番楽しかったのは昔ながらのスーク(市場)でした。ラクダ市場や鷹のお店、香辛料を売る店など、まるでアラビア映画の中に入り込んだようで、すごく印象的でした。
写真左:旅は道連れ
写真中:ラクダ市場
写真右:アラビアンナイトの世界?
ドーハ観光を終え、夕食を取り、飛行機の時間までのんびり過ごしたら、フロントから呼び出しがかかり、バスで空港に向かいました。
空港ではせっかくドーハに来たのだから何か記念になるものをということで、ラクダのアレックスを購入。思いがけない観光は本当に楽しめました。
関空には予定通り?到着し、電車で夜9時過ぎに帰宅。
本当は一日休息の予定だったのが、サプライズ観光のため翌日から仕事になってしまったけれど、実に有意義な10日間でした。
旅の途中に書き続けていた旅行日記も完成し、また次の旅に向けて仕事を頑張ろうと思います。
写真左:ラクダのアレックス
写真右:本物の旅日記