夏休みを利用してタヒチ経由でチリのラパヌイ島(イースター島)に行ってきました!! 毎年のことですが、いつもどこに行こうか悩むのですが、今回イースター島に決めた一番の理由は、タヒチ-イースター島間の減便が決まり、タヒチ経由でイースター島に8日間で行けなくなると聞いたからです。 イースター島のモアイ像はTV映像ではよく目にしていたので、一度は行ってみたい憧れの島だったので、とてもいいきっかけだったと思います。 イースター島までは、太平洋を横断する最短ルートでは行きましたが、南米は本当に遠い場所なのだと、今回の旅で体感しました。 また、タヒチ経由だったので、タヒチではフランス語、イースター島ではスペイン語と短い期間で話す言葉や、メニューなどの文字も変わるので、いろんな意味で忙しい旅にもなりました。
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なんと初めて見たモアイは、なんと、ホテルのフロント前にある、かわいらしいモアイ!!
本物か作られたものかわからないのですが、小さいモアイでしたが、なんでも初めては感動ですね!
しかも、モアイの周りにはカラフルなお花が咲いていてとても可愛かったです。
観光地のモアイ像は触れることは禁止されているので、旅行中で唯一、触れることが出来たモアイ像でした。
右:ホテルレストラン建物
今回は、最後の8日間で組む事ができる出発日だったので、イースター島のホテルが激混み。通常のツアーでは使われることはないのですが、せっかくなのでアパートの様なペンション”Chez Joseph”を少し紹介します。
お部屋は本当にシンプルで、必要最低限のものしかなかったのですが、日中はほとんど外にいたので、不便さは感じませんでした。
左:外観
右:室内
南米のイメージはちょっと怖いかなぁ~と思う人も多いかもしれません。
しかし、周囲を海に囲まれたイースター島は本当に田舎ののんびりとした雰囲気なので、夜道をあるいても全然問題はないです。
ちょっと怖い(嫌や)なぁ~と思うところは・・・
日本と違って犬が放し飼いになっていることと、馬も放し飼いになっているので、道のいたるところにフンが落ちていること、夜は街灯がほとんどないので、道がよく見えないことですかネ。
でも、街灯がないので、どこにいても空を見上げると、今にも落ちてくるのではないのかと思うほど星が輝いてました!!
今までいろんなところで、星空をみてきましたが、一番多く見ることが出来たと思います。
左:教会から続く、長~い坂道!先には海も
中:イースター島の一番のメイン通り
右:街中のレストラン食事
左:アフ・バイフのモアイ
手前には首から折れて倒れたモアイ。奥にはあお向けに倒されたモアイも。
モアイは目に力あったので、それを隠す為にいつも背中を押されて倒れたのだと。だから、なかなか上を向いて倒れているモアイは少ないと・・・上を向いているモアイはイースター島から盗み出そうとして、重くて諦めて放置したモアイに多くみられる姿だと。
中・右:ラノ・ララクのモアイ
ラノ・ララクはモアイの製造工場になっていたので、四方八方を向いたモアイがいたる所に・・・
ここのモアイはよくCMや雑誌でも見ることが多いモアイたちがいるところ。
とくに、一番右の写真は見たことがある人も多いのでは?
左:アフ・トンガリキ
本当は15体だけど、私も交じって16体に
中:アフ・ナウナウ
イースター島には周囲を海に囲まれているのにもかかわらず、ビーチは2つのみ。その一つのアナケナ・ビーチのモアイ達。
モアイの頭の上にのせているプカオはずーと帽子だと思っていたが、実は髪の毛なのだと・・・
吹き飛ばしてみたのだがまったく動かず・・・(笑)
右:ラノ・ララク
やっぱり曲がっている首は支えないと・・・
左:テ・ピト・クラ
海岸沿いにある磁気をおもった「地球のヘソ」という名の石。今話題のパワースポットにもなってます。
中:タハイ儀式村のモアイ
目が唯一付いているモアイ像。しかし、技術がまだまだったので、接着剤が白いアイライナーに・・・せっかくなのに、本当にもったいないです。
右:アフ・アキビ
モアイ像は村の守る為の物なので、海に背を向け村を見守るように立っている。
この7体のモアイは唯一海を向いて立っているモアイ達。
モアイ像は想像していたものよりも大きいのにまずびっくりしました。
一番大きいのは14mもあるとのこと、昔の人本当にどうやって運び、立てたのだろうと謎は深まるばかり・・・
また、さえぎるものがないイースター島は、朝から夜まで風がやむことがほとんどありません。その為、日差しが強い日中でも暑さを感じることはありませんでした。
ただ、ほとんどの道が舗装されていないので、いたる所で土埃がおこり、観光後は全身土まみれになってました(笑)
年配の人でもそんなに歩くことなく、観光できるイースター島。
ぜひ、神秘の島に一度見に行ってみてはいかがしょうか。