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海外旅行Top  >  オーストラリア  旅行記 オーストラリア研修日記≪こんなウルル観光はいかが?≫

旅のアルバム > オーストラリア研修日記≪こんなウルル観光はいかが?≫

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エリア オーストラリア
テーマ 自然
時期 2007/05/29~2007/06/06
投稿日 2007/7/17
投稿者 下條 真由子

ついに長年の夢だったオーストラリア観光の代名詞・憧れのエアーズロック(ウルル)を観光してきました!!観光のメインは頂上への登山ですが、今回は諸事情でふもと巡りウォーキングを体験。結果また違ったアプローチが楽しめるということを知ることができました。
 

☆ウルル・ベースウォーク☆

今回は英語ガイドの[オーバーナイト・キャンプ・サファリ]に参加した一環の観光だったので、ガイドのお兄さんの言っていることがほとんど理解できず。
後で強風のため登山道が一時閉鎖されており、代案としてふもと巡りに案内された事が分かったのですが、車から降ろされ「さあ、いってらっしゃい!」の言葉のままに、いつか登山道にたどり着くにちがいないと思い込んで歩き始めたのがきっかけでした。
そのまま2時間歩き続け、終わりのほうになり事実に気づいたのでした(苦笑)でも、結果、個人的には非常に感慨深いウルル体験になったのです。
 
現地に行って初めて知ったのですが、ウルルでは写真撮影に関して厳しく規制されているそうです。
個人的な撮影に関しては問題ないようですが、やはり太古からこの地を大切にしてきたアボリジニ(アナング族)の人々の意思を尊重して、今回は写真撮影を控えることにしました。
よって、写真の少ない旅日記になってますが、今回感じた熱い(笑)想いを書き綴っておりますので、宜しければご一読ください。

☆壮大な岩山を拝んで歩き続ける☆

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ベースウォークの遊歩道には緑が多く、単にハイキングとしても楽しめるコースでした。
アップダウンは無いので、年配の方や高所恐怖症(登山は高所恐怖症の方は無理です。っていうか私は無理でした)の方にはおすすめです。
途中、よい景観が眺められるスポットには味のある木製のベンチが置いてあり、座って眺めを楽しみながら歩くことができますので、時間をかけてさまざまな角度から、さまざまな顔のウルルを堪能できます。
 
間近で見上げると、その壮大さに圧倒されます。部分的に岩が崩壊してできた大きな穴などは、さながら大きな生物がぱっくりと口をあけて私たちを飲み込もうとしているよう。
自然の神秘を感じ、人間ってちっぽけな存在だよなあ・・・・と、普段あまり考えない事に思いをめぐらせながら歩き続けます。

(写真左)ワイルドフラワーその①
(写真中央)ワイルドフラワーその②
(写真右)ワイルドフラワーその③

☆太古の生活に思いを馳せる☆

ベースウォークの途中では、太古の昔、ウルルの洞穴でアボリジニ(アナング族)が生活を営んでいた形跡を見ることができます。
先祖から聞かされてきた言い伝え(伝説・物語等)や生活の知恵を自分の子供たちに洞穴の壁に絵やマークを使って教えたロック・アートはとても興味深いものでした。
 
また、これは個人的に最高のお気に入りスポットなのですが、「Mutitjulu Waterhole」というロックアートのある道手前の奥まった道を進むとあらわれる岩に囲まれた泉があります。
あとで調べたところ、周辺の乾燥した大地には珍しく、ほとんど年中枯れない泉だそうです。きっと聖なる泉としてた大切に扱われていたのでしょうね・・・・。
ちょうど一緒にまわっていたスタッフと3人だけになり、数分誰も話をせず、シーンとした時があったのですが、水の音が、コポコポ・・・・コポコポ・・・と響き、なんとも言えず神聖な気持ちになったのが印象深かったです。
意外な癒しスポットでおすすめですよ!

ウルルには男性にとって大切な場所と女性にとって大切な場所があるそうです。(太陽が上がってくる方の側は男性の聖地、月が上がってくる場所は女性の聖地みたいです)
いくつもある洞穴の中には女性の出産場所として使われていたものもあるそうです。
ウルルの周辺は360度何もない荒野ですから、風雨をしのげる唯一の場所として生活を営み、自分たちの生命を守ってくれる自然の恵みとして、この壮大な岩山を神聖なものとして考えてきたのでしょう。本当にウルルの神秘性を感じます。

途中、岩山の壁に自分の体をぴたりと寄せてみました(私は女性なので、女性の聖地側の壁にしてみました)。不思議となんとも安らかな気持ちになりました。
お母さんの体に身を寄せているような・・・・・。単なる思い込みかもしれませんが、この思いは登山では決して得られないものです。本当に貴重な体験をしたと感謝しています。


☆つまさき部分までお邪魔します☆

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ベースウォークの終点は、登山道入り口でした。登っている人が何人もいるし・・・・・。あはは、やっぱり違うルートを勧められていたらしい。
聞くと、途中で風が弱まったので登山道がオープンしたとか。もうベースウォークでウルルを大満喫した私は、まあ少しだけ登ってみるかと入り口へ。
 
入り口にはアボリジニ(アナング族)からの登山は遠慮してほしいとお願いする看板があり、ここまで彼らの意思を尊重し、敬意を払って歩いてきたのに登っていいものかと迷いましたが、やはり興味があったので、少しだけ登らせてくださいと謝りつつ登ってみました。
 
・・・・・・が・・・・・・!高所恐怖症の私にとってはウルルのつま先まで登るのが精一杯!!途中鎖をつたって登れるところがあるのですが、そこまで足が震えてたどり着くことができませんでした。
ベースウォークの事を知らなかったら、ウルルには恐怖の思い出しか残らなかったかも(登山しかないと思ってたら頑張って登っていたと思います)。
 
これもめぐり合わせなのかもしれませんね。貴重で素晴らしい思い出ばかり残りましたから、大満足です!!
 
(写真左)ウルル登山についてのメッセージ看板
(写真中央)登って写真を一枚。笑顔がひきつっております・・・・
(写真右)アリンコみたいなのが人。本当にウルルはでっかい。

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☆終わりに☆

ウルル登山はとても人気があり、なかなか何度も訪ねられない世界遺産ですから、個々が一番体験したいと思う方法で観光するのが一番良いですが、ベースウォークという方法で楽しむ方法があるというのも知っていただけると幸いです(高所恐怖症だからと観光を見合わせていた方もこれならOKですよね!)
 
私は行く前よりさらにウルルが好きになりました!もしまた訪ねる機会があったら、今度は英語を勉強して(各スポットの説明がほとんど理解できなかったのが本当に悔しい!すごく大切な事が書かれていた気がする・・・・)やっぱりベースウォークを歩きたいと思います。
 
また会いに来るぞ~!!ウルルぅ~~!!

 

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