やぎ散歩 ☆ボホール観光編☆ | の旅行記

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やぎ散歩 ☆ボホール観光編☆

エリア
ボホール島
/
テーマ
自然
時期
2013/06/10~2013/06/17
投稿日
2013/6/25
更新日
2020/6/26
投稿者
エスティワールドスタッフ

ついに念願のボホールへやって参りました☆ 今回は全8日間でフィリピンのセブ島→ボホール島→ボラカイ島という主要な島を回る研修に参加して参りました!! 今回はあまりピックアップされることのないボホール島にフォーカスを当ててご紹介させて頂きます。   ※ボホールはTOP画像のアロナビーチが有名ですがボホール観光ではあいにく立ち寄りをしないので見ることはできません。しかし、ボホール島は他にも見所いっぱいでございますのでご紹介させて頂きます!!

  • いざ、ボホール島へ LET'S GO☆

    早朝4時30分起床、4時45分ホテル出発。
    恐らくおじいちゃんになるまでこれほど早起きをすることがあるのかというくらいの早起きでした。
     
    私は午後からボホール島のホテル視察があったためこのような早起きでしたが通常の『ボホール島1日観光』では7時45分頃のホテル出発となります。
    ※私のように朝が弱い方でも7時45分くらいからの出発ですので安心です。
     
    さて、陽もまだ出ないうちにホテルから車で1時間弱くらいかけてセブ本島の港へ向かいました。
    港に着く頃には空も少し明るくなってきます。
     
    港へ着いたら船乗り場へ向かう途中にチェックインカウンターを通ります。
    そこではすでに列ができており、順番にチェックインを済ませていました。
     
    乗船まで時間があるため待合ロビーで待ちました。
    そこは現地の人や旅人でぎっしり埋まっており、外国来た~という実感が湧きます。
     
     
    AM6時に出港。 オーシャンジェットというフェリーでボホール島へ2時間かけて向かいます。
    失礼ですが、想像以上に立派な船でした♪
     
    ただ、フェリーのシートピッチ(前の席との間隔)は非常に狭く、残念ながら足は組めません。
    冷房もガンガンで半袖一枚では凍えます。南国でありがちですがここフィリピンも例外なく冷房温度が低いです。ですので必ずカーディガンやパーカーのような羽織るものがないと凍えますのでご注意ください。
     
    フェリー乗船中は前方のスクリーンで映画が放映されてましたがそんなのお構いなく、睡眠時間に費やしました!
     

    *写真左:オーシャンジェット(想像以上に立派なフェリーです)
    *写真中央:フェリー内(早朝にも関わらず船内はほぼ満席です)
    *写真右:タグビラランの港

     

  • ボホール(タグビララン)へ到着☆

    2時間かけてセブ島からボホール島へ到着。
    いよいよボホール島観光のスタートです。
     
    タグビラランの町はバイクタクシーが多く走っており、バイクタクシーの背面には
    その運転手の好きな言葉や聖書から引用された言葉が描かれております。
    フィリピン人はローマカトリックの割合が高いそうで、いたるところでそのタクシーに描かれた一種のアートのようなものが見れます。

     タグビラランシティから車で15分ほどのところに血盟同盟記念碑という名所があります。
    ここは、1565年スペインの初代総督レガスピとボホール島の酋長ツカシナがナイフで
    腕に傷をつけ、互いのワインに血を落とし、それを友好の証として飲み干した時の様子を再現した記念碑です。

     
    *写真左:タグビラランの町並み
    *写真右:血盟同盟記念碑

  • ロボク川クルーズでランチ☆

    続きまして、ランチを兼ねてやってきたのが『リバーボートクルーズ』 でございます。
    ロボク川という川をボートに乗りながらランチを食べるという内容です。

     
    バイキング形式のランチで、食事はおいしかったです。
    ※フィリピンは全般的に癖の少ない味つけですのでタイやベトナムのように
    食事が合わないということがありません。
     
    船上では風が心地よく、食後は眠気に襲われます。癒しの時間です!

    途中、川岸にボートが船着き場に停まったかと思うと、現地のフィリピン人が民族衣装を身にまとい踊るショーを見せてくれました。
    ただボートに乗るだけではないので観光として充分楽しめる内容となっております。
     
    *写真左:ロボク川を進むクルーズ(ボート)
    *写真中央:バイキングの様子※テーブルで食べます。
    *写真右:雄大なロボク川を船上から望む

  • 出た!手乗りターシャ☆

    さて、ボホールと言ったらココへ来なければいけません!!
    市内から車で1時間半ほどかかけて参ります。
    そうです『ターシャ』です!!
    と言ってもターシャって何?という方がほとんどだと思います。
    簡単に説明すると手乗りサイズのサルです!!
    ほんとに掌に収まるサイズのお猿さんで、かわいらしいです!!
    私はE.Tみたいだなという感想を持ったので
    素直にかわいいとは思えませんでしたが、「かわいらしい」という表現に留めます!!

    夜行性のため昼間は眠ってることが多いですが、
    稀に目を開けているターシャが見れます。
    何かを悟っているのかぼーっとしているのかわかりかねますが、とにかく森の中で癒されます。


    *写真左:看板。さぁここからジャングルの中をターシャへ会いに行きます。
    *写真中央:ターシャ① 目をカーッと開いてます。
    *写真右:ターシャ② 目を開いたターシャ見れなかった時用でしょうか?目が・・怖いです。でも記念撮影できます!



  • 丘がいっぱい チョコレートヒルズ☆

    続いてはチョコレートヒルズです!!

    ボホールの二大目玉と言えばターシャとこのチョコレートヒルズです。
    小高い丘へ上り、見渡す限りの円錐形の丘が続く不思議な景色が見れます。
    途中まで車で行き、若干の心臓破りの階段を上がりますが苦労して見る価値はあります!

    *写真左:やや心臓破りの階段
    *写真右:丘、丘、丘!秋には色づいてチョコレートのように見えるそうです。




  • 荘厳なパクラヨン教会

    次はパクラヨン教会をご紹介いたします。

    とても失礼な言い方をしますと、こちらの教会に関してはあまり期待をしておりませんでした。
    しか~し、1595年にスペイン 人によりキリスト教布教のため建てられたという歴史ある建物は一見の価値があります。

    教会の中は奥行きがあり天井も広く荘厳な雰囲気を醸し出しおります。

    また、教会独特の神聖な雰囲気は、なぜか自分の心を落ち着かせてくれます。

    アジアにいながらヨーロッパの建造物も見れるのはとても面白く、お勧めでございます。

    *写真左:パクラヨン教会 外観
    *写真右:パクラヨン教会 内観

  • 最後に☆

    帰りは行きよりも大型のフェリーでした!!ただ、シートの間隔は狭く足は伸ばせません。。帰りも2時間くらいかけてセブ島へ戻りました。
     
    日本のお客様にはまだまだなじみのないボホール島ではありますが
    セブ島からの日帰り1日観光でも充分楽しめ、見所が多いです。
     
     
     日帰りの観光はもちろんのこと、ボホール滞在であればビーチリゾートの良さもお楽しみ頂けます。
    アロナビーチ沿いのリゾートであればビーチでご飯やお酒を楽しみ、マッサージをして一日の疲れを癒すことが可能です。
    もし興味を持たれましたら一度ボホールへ行かれてみてはいかがでしょうか?