ミクロネシア連邦・コスラエ。絶対的な透明度とサンゴで知られるこの島。
日曜発~日曜の8日間を利用してミクロネシア連邦のコスラエを視察してまいりました。
コスラエにあるリゾートは全部で3件。今回は滞在中、そのすべてにステイしてきました。初日は「コスラエ・ビレッジ・エコロッジ&ダイブリゾート」。3つのリゾートの中では一番素朴、コスラエの自然を満喫できるリゾートです。
翌日「コスラエ・ビレッジ・エコロッジ&ダイブリゾート」併設のサービスで早速ダイビングへ。この日のポイントは「ワランドロップオフ」。この周辺には停泊するブイによって回遊魚からサンゴまで楽しめるポイントがバリエーション豊かに広がっており、コスラエの中でも有数のダイブスポットとなっています。
ダイビング二日目。ポイント「シャークアイランド」へ。ここはドロップオフが豪快なポイントで大物は出現しませんでしたが、浮いているのが怖いほどの絶景が楽しめます。浮遊感好きにはたまらないポイント。
翌日は陸上のアクティビティを視察。まずはメンケ遺跡。西暦1200年頃に祈りの場として作られたと言われていますが、文字の文化がなかったためはっきりとした記述がなく、本当のことは謎なのだとか。山道を歩くこと片道1.5時間ほどなのですが、ここまでどうやって遺跡に使う石を運んだのかも謎だそう。。。神秘に満ちた遺跡です。
この日の宿泊は島で一番施設の整ったリゾート「コスラエ・ノーティラスリゾート」に移動。
ダイビングの最終日、まだバラクーダの群れを見ていない!ということで再び「ワランドロップオフ」へ。この日のダイビングで印象的だったのはサンゴ。独特の形状をしたサンゴが多いコスラエですが、ここにはまるでシャンデリアのようなサンゴが群生、周囲をハナダイが彩非常に幻想的な雰囲気。夢中で何枚も写真を撮ってしまいました。
翌日、最終のリゾートである「パシフィック・ツリーロッジ・リゾート」へ。ここの客室は普通のビジネスホテル風ではあるものの、リゾート自体がマングローブ林の中に建っており、緑豊かで落ち着いた雰囲気。特にレストランからの眺めは最高で、湖畔から望む壮大な景色は自然の豊さを肌で感じさせてくれます。
最後にまだまだあるコスラエの見どころをご紹介。