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南仏旅日記 ~ローマ遺跡 ゴッホの足跡をたどって~

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エリア フランス
テーマ 街歩き
時期 2007/5/08~2007/5/08
投稿日 2007/5/24
投稿者 木部・小野澤

ローマ遺跡
(アルル、アビニョン、オランジュ、ポンデュガール)
~ゴッホの足跡をたどって~
 
ローマ帝国の支配下にあった南仏プロバンス地方。
今でも歴史的建築物も数多く現存しています。
特に保存状態のよい建造物が多く古の息吹を感じることができます。厳かでそして壮大なローマ遺跡を訪れました。 
またプロバンス地方アルルには『ヴィンセントヴァン・ゴッホ』の絵のモチーフとなった場所が数多くあります。
 
今回の研修では壮絶な一生をおくったゴッホの足跡を辿る旅となりました。         


■アビニョン/Abignon

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ローヌ川のほとりにたたずむ世界遺産の街です。街自体が世界遺産に登録されているこの街は一城壁が街を一周ぐるりを囲むようにできてきます。ここまできれいに保存されている城壁は他の街には類を見ないほどで城壁の中が旧市街となっています。
 
かつて法王庁が置かれた街であるゆえに、街のいたるところで歴史的建造物を見ることができます。

(写真) 法王庁宮殿
      宮殿と城塞を兼ねた教皇時代の巨大な遺産     
      ゴシック建築の傑作です。目の前でみるととても美しく荘厳です。

童謡で有名なアビニョン橋

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(写真) サンベネゼ橋 (アビニョン橋)

ロシェデドン公園

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(写真) ロシェデドン公園
      法王庁を上った頂上にある公園
      上からはサンベネゼ橋やローヌ川を見渡すことができ、爽快

時計台広場にて

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(写真:左) 時計台広場
(写真:右) 時計台広場のレストランでの食事

法王庁のすぐ下に広がる陽気な広場。たくさんのカフェやレストランあり    
観光客の憩いの場所。アイスクリーム屋さんやかわいいメリーゴーランドまで

■オランジュ/Orange

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アビニョンから急行列車で15分。街は小さないなか町ですが世界で最も状態のよいローマ遺跡が残る街。駅から街の中心部までは徒歩15分程度で          
とてものどかな街です。
 
(写真) 古代劇場/世界遺産 入場料6.7ユーロ (2007年5月現在)
 
紀元前1世紀に作られた野外劇場。ヨーロッパにあるローマ遺跡の中でも極めて保存状態がよい遺跡です。今から2000年以上前にこのような建築技術があったということに驚きです。実際に毎年7月には芸術祭が行われこの劇場が利用されています。

野外劇場…

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階段状の観客席が思いのほか急勾配で非常に迫力のある劇場です。
 
実は一番上の席から下を見るのはかなり怖いです・・・。野外劇場であるゆえ、風もびゅうびゅう吹いて高所恐怖症の方にはオススメ致しません・・・。

サントゥトロップの丘より

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(写真) サントゥトロップの丘
 
古代劇場の南側にある小高い丘。古代劇場とオランジュの街を一望できます。

凱旋門

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(写真) 凱旋門
 
紀元前20年ごろ、カエサルのプロバンスでの勝利を記念して立てられたもの。    
パリの凱旋門と比べると規模は小さいですが古の姿を伝える貴重な建築物です。    
壁面のレリーフには戦闘の様子が描かれています。

オランジュの街

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(写真:左) オランジュの観光案内所
(写真:右) オランジュまでに急行列車にて
 
あいにく日本語の案内書はありませんが英語はあります。

オランジュのかわいい街並み

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(写真:左) 帰りは各駅列車
(写真:右) オランジュのかわいい街並み

■ポンデュガール/世界遺産

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フランス国内でモンサンミッシェル、ヴェルサイユ宮殿についで来訪者が多い場所です。          
古代ローマの支配下であったこの場所では初代ローマ皇帝がニームまで水を引かせるために作ったのがこの水道橋。その距離50km。 

水道橋

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その一部が現存しており世界遺産に登録されています。ガイドブックで数多く取り上げられていますが実際に目の間にすると圧巻の一言。          
これが2000年以上前に建設されていたとは・・・。アビニョンからは車で40分程度。
 
(写真:右) 川の両側にある展望台。
        登るのは少々きついですが一味違うポンデュガールをご覧頂けます。

■アルル~遺跡に古の思いを~

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南仏はローマ支配下の歴史を色濃く残している街が多いですがアルルはその中でも一番ローマ遺跡が現存している街と言えるでしょう。 

(写真) 円形闘技場 入場料5.5ユーロ(2007年5月現在)    
      フランスで最も大きくそして保存状態のよい闘技場。  

アルル散策

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歩いて回れる程の小さな街ですが数多くの歴史的建造物が残っています。また夏場にシーズンをむかえる闘牛も有名で4月の復活祭、10月の収穫際には大きな闘牛大会が開かれ世界中の人がこの街に訪れます。

(写真:左) レピュブリック広場  
(写真:右) 街中を走る観光バス

■アルル ~ゴッホの足跡を追って~

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南仏の舞台に絵画を残している画家は数多くいますが、これほど劇的な生涯を終えた画家はいないでしょう。
 
アルル 『ヴィンセントヴァン・ゴッホ』 が晩年を過ごした街。精神を病みこの街に移り住んだゴッホはわずか2ヶ月の間に70点もの作品を描きました。

(写真:左) 『夜のカフェテラス』
                       ゴッホの絵にならって壁はずっと黄色のままにされています。普通にお茶もできますよ。
(写真:右) 『病院の庭』
                       ゴッホが耳を切り落としたとき入院した病院
                      現在では総合文化センターとなっています

ゴッホの足跡

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アルルにはそんなゴッホの絵のモチーフとなった場所が数多く点在しています。それらの場所にはゴッホの絵と同じ構図で案内版が立てられています。          

街中のいろいろなところにモチーフとなった場所があるので散歩をしながら巡ってみてはいかがでしょうか。

(写真) 『跳ね橋』    
      この絵が描かれた当初は別の場所にありましたが、近隣の発達によりゴッホの描いた作品とそぐわなくなって
      しまっということで現在では同じ運河沿いに移転しゴッホの絵のままの姿を残しています。

 

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