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ニューカレドニアでチャペルを建設し、
ウェディングのマーケットを新たに創出。

営業戦略グループ
部長

鈴木 良一 Ryoichi Suzuki

1992年入社 理工学部卒

ニューカレドニアはSTWグループが送客シェアで1位を占める重要な場所の一つ。美しい海とおだやかな気候が旅行者から高い評価を得ていますが、もっと多くの方が訪れてもおかしくない魅力あるリゾート地です。とりわけ潜在的なニーズがあると注目したのはウェディングツアー。近年、海外で挙式するカップルは増えてきましたが、やはり人気が高いのはハワイをはじめとした、すでに観光地として成熟している場所ばかり。そこで、まだあまりウェディングが認識されていないニューカレドニアで、他社と競合することなく「マーケットの種」から育てられないだろうかと思案して辿りついたのが、チャペル建設プロジェクトです。
きっかけは「ヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンス」というヒルトンブランドへと様変わりするホテルの話からでした。同ホテルはアンスバタ・ベイを一望する素晴らしい立地。「ここにチャペルがあったら最高の眺めで挙式ができる」と確信しました。必ずニューカレドニアへお客様を誘致できる、そしてSTWグループの送客シェアも伸ばすことができる、そういう熱い想いを胸に、すぐさま現地へ飛び1ヶ月で商談をまとめました。
このプロジェクトでお客様のために第一に心がけたのは、費用設定でした。ハワイ挙式と同じ価格帯にすることで、「ニューカレドニアでも海外ウェディングの夢が叶う!」という選択肢をお客様に与えることが、成功につながると考えたからです。また、建築のデザインや仕様は日本国内で企画、設計を行い、現地法人に委託せず、自分たちの力による感動づくりにこだわりました。現地調達が困難な資材もありましたが、日本や他国から持ち込むなど品質の妥協を一切許しませんでした。自社でつくり上げた理由の1つは、チャペル建築のノウハウを社内に手に入れ、今後どこの国でも日本人の趣向にあった高品質な建築を可能にしていくためです。努力の甲斐あり2013年5月に無事オープン。以来、多くのカップルの最高の笑顔をつくることができ、大きな手ごたえを得られたプロジェクトでした。

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